宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

緊急:トランプ銃撃事件
[犯行は誰?]
― 基本三数リーディング ―

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「ケネディー暗殺事件」と同じパターンか?

●第1稿 : 2024年 7月14日アップ



ついに起きましたか。

予測済みですが…。

先週の日曜日にアップした「今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮」の冒頭、「今週の傾向」の概要に次のように書いていたからです。

「今週中頃以降(注:つまり現在)をピークに、大統領や首相また社長などTOPクラスの変化が起きていきます。(中略)さらには未遂の可能性も含めてトップの狙撃暗殺事件などもご注意が必要なときです。」

事件の一報からまだ12時間も経っていない段階での緊急リーディングです。


《 事件発生時のホロスコープ 》



トランプ元大統領を狙った銃撃事件が起きたのは、2024年7月13日午後6時15分(現地時間:ペンシルベニア州バトラー)、日本時間では14日(日曜日)午前7時15分です。

One-Point ◆ 詳細はニュースで流されています。ただし、日本のテレビは肝心なところを報道しない傾向がみられます。過度な思い込みや“陰謀論”にはご注意が必要ですが、玉石混交を含めてネットでご確認ください。


《 銃弾はトランプの耳を貫通した 》

念のために事件のあらましです。

トランプが登壇して、15分くらいが経った頃「パン!」という銃撃音がします。

右を向いていたトランプは自分の右耳に手を当てています。


●演説中、発砲音がして銃弾が右耳を貫通、手で押さえるトランプ元大統領。

銃弾は連続して3発ですが、最初の1発が耳の上部を貫通し、出血が確認されています。

犯人は120メートルほど離れた工場の屋根から狙撃し、直後にトランプの背後の建物の屋上で護衛に当たっていたスナイパーに1発で殺害されたとのことです。

この途中、5発ほどの発砲音が聞こえますが、今は何だったのか確認されていません。

One-Point ◆ 細かな状況は異なりますが、狙撃犯が殺されるのはケネディー暗殺事件のときと同じパターンです。「自分はやっていない」と供述していたオズワルドが、留置されていた警察署内で殺害されたことから、完全な口封じだったようです。


《 「基本三数」リーディングでみると… 》

上掲のホラリー・ホロスコープから何が見えてくるのでしょうか。

一部では「犯人は中国人」だとか「20歳の青年で共和党員」だとか現段階での正式な発表はまだ耳にしていません。

当局の発表が真実どうなのかも含めて“ビミョー”になるでしょう。

多分、当記事をご覧になられているときには、すでに犯人の身元が正式に発表されていることになるでしょう。

ウソでも、ホントでも…です。

なぜ、このような書き方をするのか、ホロスコープを「基本三数によってポンポンポンと当てはめてホラリー・リーディングを行なった結果、“中国人”の象意はどこにも見当たりません。

むしろ、“アメリカ”の象意のほうが色濃く象わされています。

One-Point ◆ まあ、犯人はシロウトでも計画したのはプロのようなので、そう簡単に足が付くようなヘマはしません。逆に、いまだに真相が闇の中となっている「ケネディー暗殺」に味をしめて模倣したようなものかもしれません。

《 「ケネディー暗殺事件」に類似 》

物的根拠や状況証拠はありません。

宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”を視野に、法則的に“事件”の瞬間のホロスコープをリーディングした結果、そういえます。

見えてきたのは,「またか!」と感じるものでした。

なるべく5項目で記事を収めている都合上、ポイントのみ書いておきます。

「基本三数」に伴ない“事件の意志”を象わすASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)に、“知性”や“情報”などを象わす「水星」が上三分(アッパー・トライン=120度)をとって、スムーズに象意の関係性を結んでいます。

問題は、それが“一般人”を象わすものではなく、組織や国家などの“中心権力”を象わす「獅子宮」に位置していることです。

One-Point ◆ “事件の意志”を象わすASC=上昇点も同様で、アメリカの“民族性”を象徴する「射手宮」です。ほかにもあるのですが“中国”よりも、アメリカまた“国家権力”のほうが色濃く象徴された上掲のホラリー・ホロスコープになっています。




《 トップの事件や交代などの変革期 》

ご参考に書いておきます。

「基本三数」リーディングで解釈すると、ASC=上昇点が衝=180度とするDES(Desendant:ディセンダント=下降点)は、上掲のホラリー・ホロスコープでは“目標”や“ターゲット”などを象わします。

そのDES=下降点は「双子宮20度」になっています。

トランプ元大統領は、6月14日生まれ、双子宮22度の「太陽」です。

ジャストに近い合(コンジャンクション=0度)で、彼の“生命”をターゲットに狙ったものに間違いはありません。

現在のディレクション(運勢変化、時代変化)の特徴は、トップなど“権力者”(権威者)などを象わすことがある「冥王星」と、通常とは異なる“アクシデント”や“事故”などを象わすことがある「天王星」が、約7年間にわたる三分=120度の時期に入ったばかりです。

そんな中、加えて今週は、ホラリーでは刃物や銃器など“武器”や“傷害”さえ象わすことがある「火星」が「天王星」と合(コンジャクション=0度)をとり、「冥王星」の下三分(ロウアートライン=120度)に入っているため、トップや要人の事件や事故などにもご注意が必要なときになっています。

One-Point ◆ 国家の大統領や首相にかぎりません。ワンマンな会社組織の会長や社長などトップクラスの方も“狙撃”にかぎらずご注意が必要です。もちろん生まれ持つホロスコープ(出生天球図)にもよりますが…。ちなみに宝瓶宮時代はトップよりも一般国民が重要になる時代です。






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