宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

「12×3」のmyM.L.R.
[251212-12時]
― マイライフ・リーディング例 ― 

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ホロスコープの「基本点」に「1数」「2数」「3数」を当てはめる

火星

●第1稿 : 2025年12月3日アップ


「マイライフ・リーディング」の一例です。

下掲は今年2025年12月12日12時のホロスコープです。

双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の完全終了を約2か月後(目安)に控え、ナイヤガラの瀑布の間近のごとき急流の昨今です。

ご参考に「マイライフ・リーディング」の一例を、と思ったのですが、案外と日常ならざるとんでもない内容になっていました。

12月12日12時、「12×3」「数理法則」と「基本三数」が組み合わさった日時のスペシャルなライフ・リーディングです。

《 “エネルギー・ワーク”のホロ 》

人知れず“エネルギー・ワーク”が行なわれる瞬間です。

マイライフ・リーディング
●昨今のホロスコープにおける大六角(グランド・セクスタイル=60度×6)は「霊識開元」に関わります。


双魚宮時代の最終末ということもあり、予想以上にスゴイものでした。

とてもふつうの「マイライフ・リーディング」の一例にはならないでしょ、というものでした。

One-Point ◆ ポン、ポン、ポンと、まずは「基本三数」をポイントに当てはめます。そこからです。イベントに応じて多少の慣れは必要ですが、「マイライフ・リーディング」は他人に伝える必要がないものなので、“脳内”で「こんな感じ」とイメージできるだけで済みます。「ああでもない、こうでもない」と表現を含めて考える手間が不要なので簡単です。




《 「1数=意志」を当てはめる 》

最初は「1数=時間(意志)」です。

“ホロ”自体が時間なので、まずはイベントの主体となる“意志”はどんな状況なのか、ホロスコープで用いる星々が昇る東の地平線「ASC」(Ascendant:アセンダント=上昇点)に当てはめます。

すべての物事には“意志”(方向性、目的性、時間)があることからも、自分の“意志”はもちろん“天意”がどこにあるのか方向性を確認しておくことが重要です。

上掲のホロスコープでは、上昇星が「土星」で「海王星」&「ケレス」が連続合(ローリング・コンジャクション=0度)をとっていて、当該イベントの時刻と場所による“宇宙波動エネルギー”が象わされています。

「土星」が“誤魔化すことのできない現実”、「海王星」は昨今の「霊識開元」の複合ディレクションの頂点の星、「ケレス」は一般に公開されないイベントになっていることが象わされています。

One-Point ◆ そのような“天意”が込められたイベントを「マイライフ・リーディング」の一例に選んでしまったようです。当サイトを訪れ、記事をご高覧いただけた方への特別解説になります。来年1月27日に予定していた「マイライフ・リーディング」のための半額サポート企画を11月10日の記事「マイライフ・リーディング」でお薦めする手前、前倒しで開催しています。


《 「2数=実体」を当てはめる 》

時間による“意志”の次は、現場となる「2数=空間(実体)」です。

事件や事故の場合は、起きた“現場”などを象わします。

当該イベントの場合は、現実的に何がもたらされるのかといった実際の状況です。

天頂側の「MC」(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)が象わします。

当該ホロスコープでは、YOD(ヨッド=60/150/150度)の頂点となっていて、底辺の星は月を共鳴星とする蟹宮の「木星」と、日本の“現体制”を象徴する牡牛宮の「天王星」、宝瓶宮時代の共鳴星です。

「霊識開元」の複合ディレクション
●「霊識開元」は古代日本の大自然豊かな縄文時代など共存共生環境を築いていた精神性に関わります。

One-Point ◆ 1数の“意志”が現われるのが2数なので、上掲の1数が象わしている文脈で2数をとらえれば見えてきます。同時に「MC=南中点」が「太陽」と「火星」を合(コンジャクション=0度)としていることがミソで、個々人の主体的な言動によって現われるもので、タナボタ式に天や他人から与えられるものではないものになっています。


《 「3数=関係」を当てはめる 》

「3数=人間(関係)」は「DES」(ディセンダント=下降点)に当てはめます。

「1数=意志」が“対象”や“目標”とするのは上掲の「マイライフ・リーディング」のホロスコープでは、DES=下降点に合(コンジャンクション=0度)の「月」です。

「宝瓶星学」では、月は“感情”や“気質”の元になる“感性”や“感受性”を象わします。

当該ホロスコープでは「1数」の「ASC=上昇点」が、「霊識開元」をもたらす土星外惑星(トランス・サタニアン)の小三角(ミニトライン=60/60/120度)の頂点「海王星」周りがかかわっていますので、この「月」は「霊識」にかかわる個々人の“霊性”や“深層の精神意識”を象わすものになっています。

1数、2数、3数は一体不可分の関係です。

そのため、上掲のホロスコープは宝瓶宮時代の実働社会に向け個々人の「霊識開元」の発動をうながす“エネルギー・ワーク”を象わしています。

そのことを“受け入れる/受け入れない”は個々人の自由です。

主体責任の時代が始まっていますので、結果はご自身で負えばいいものです。

One-Point ◆ 「マイライフ・リーディング」の一例のつもりでホロスコープを出して、解釈してみたら、日常的なものではありませんでした。すみません。“エネルギー・ワーク”を行なうKOUKIさんが決めた日時や場所です。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”の解釈からみても、「ASC」(Ascendant アセンダント=上昇点)や「DES」(Descendant ディセンダント=下降点)を含む「大六角」(グランド・セクスタイル=60度×6)や「MC=南中点」を頂点とする「YOD」(ヨッド=60/150/150度)など、ブッ飛びすぎです。


《 「4数=深層、霊性」を読む 》

最後は「4数=深層、霊性」です。

「1数=時間(意志)」、「2数=空間(実体)」、「3数=人間(関係)」のすべてが込められたのが「4数」です。

「基本三数」がそうで、宇宙の深奥のすべてが秘められています。

ホロスコープも同様です。

双魚宮時代の“古典アストロロジー”や“現代占星術”で、「4数」の真意が解き明かされることはありません。

滔々と流れてきた「歴史の大河」から、四方八方が大海原という「大洋」と宙(そら)の時代において「共鳴関係論」から見えてくるものだからです。

なので、不特定多数の方がご高覧される当記事では、軽々なご説明は控えざるをえません。

結論的にのみ言えば、双子宮25度の「IC」(イムン・コエリ=北中点)に星はありませんが、「太陽&火星」を衝(オポジション=180度)として、“受け入れる”“首肯する”“理解する”“活動する”などは個々人の自由な意志判断に委ねられています。

One-Point ◆ ということもありまして、知りたい方にのみにお伝えすればよい深層です。上掲のホロスコープはそうで、ノウハウは日常の「マイライフ・リーディング」と変わりません。ご自身の感性やご理解に応じてご自分なりに“脳内”で気ままに行なっていくことがベストです。逆にしゃちこばって完璧なリーディングを求め過ぎると意義が半減しかねませんので、お気楽で…。






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