宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

星学の基本が分かる講座
[図解初学講座]
― ホロスコープの秘密 ―

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天体科学の「ホロスコープ」は何で解けば確実に読めるか

●第1稿 : 2025年11月14日アップ



現在進行中(2025年11月現在)の『図解「宝瓶星学」初学講座』の現状です。

先月10月に7th Lesson「ホロスコープ」をお届けしました。

「えっ、7回めにしてようやくホロスコープ?」と思われるかもしれません。

前半の6回は、ホロスコープから象意を見出し、正しく解釈をし、リーディング(占星術では“占断”)をするのに欠かすことができない「基本三数」や「数理法則」など宇宙原則となる理論をお届けしました。

第7回のテーマ「ホロスコープ」にしても、まず「太陽」メインのソーラー・チャートが何を象わし、出生時間によるASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)のホロスコープが何を象わすのか、リーディングする前の“ミソ”です。



誰も「オカシイ!」と思わないけど

とんでもなくオカシなことが行なわれています。

でも、誰も気づけません。

19世紀後半以降の「海王星」の“事実誤認”や“勘違い”の中にあるためです。

最先端の天文科学でプログラミングまで駆使して作られた「ホロスコープ」です。

それを論拠なく“占い”で解釈しているのです。

統計学者が聞いたらひっくり返る“統計”などと一部でうそぶいて無理やり科学を装っています。

未来の人々がこの歴史的事実を知ったとき、19世紀後半〜21世紀前半の今日の人々、失礼、占星師はなんと迷信深い人々だろうと感嘆するでしょう。

旧来の“勘違い”の「社会通念」にどっぷりと浸かっていることに気づいた人から、宝瓶宮時代のアストロロジーを迎えることができます。


《 ご自由にご判断ください 》

お好きにしていいんですよ。

宝瓶宮時代の実働社会が始まりますので、もはやご自由にご判断をされて主体責任を問われる時代です。

従来のように論拠なく主観の連鎖による象意解釈を「あーでもない、こうでもない」と続けてもいいし、新たな宝瓶宮時代の実働社会に相応しく、実在のクオリアル宇宙に則った「実学」にシフト・チェンジされるのも個々人次第です。

他人がとやかく言うことではなくなっています。

宝瓶宮時代の新しいアストロロジーをお薦めするのも、時代的にはこれが最終段階になります。

もっとも、今まで好き勝手に書いてまいりました。

昨今のデレクション(運勢変化、時代変化)をみても、「霊識開元」(既存権力の崩壊)が始まっていますし、ご自由にご判断をされて、我知らずともいずれかを選択するようになっています。



●理論がなくホロスコープを解釈できるのは、主観的な思い込みでないと不可能だと、個人的には思えます。

One-Point ◆ ということで、当サイトでは啓蒙し、実技を示し、宝瓶宮時代における波動共鳴やデレクションをお伝えしてまいりました。双魚宮時代なら“支配的”になりかねないのでしょうが、宝瓶宮時代の実働社会が始まり「霊識開元」やクオリアルな日常がスタートした今日、「共鳴関係論」へのパラダイム・シフトもお伝えしました。首肯いただけるいただけないはともかく当サイトでの責任は果たせたと考えます。


《 最後に「マイライフ・リーディング」? 》

ということで、最後の「マイライフ・リーディング」のお薦めになります。

天体学による科学的な「ホロスコープ」が、論拠のない“占い”に用いられるのは、意味がありません。

「海王星」発見後の19世紀後半以降は、“勘違い”の連続社会なので、やむをえませんが、いつまで続けるの? どこで線引きをするのということです。

似非関西弁になると思いますが、「どないすンねん? いつまでやっとるツモリなん? ワテ知らへんで」って感じでしょうか。

キッツイ事実は、お笑い上等で“オブラート”に包んで苦笑に変えるのがいいようです。

(低音で素直に)「ぅはぁァ〜〜ィ」(ハ〜イ)、大阪のオバちゃんとちゃうでホンマ。

One-Point ◆ これ、流行るかも(ムリやけど)。分かる人しか分からない先日の国会中継の一幕。ご本人はスまして顔に出さず、周囲の大臣らが皆、破顔一笑爆笑した返事です。さまざまな感情を含んだ真面目キャラが、かえって面白いってやつ。こんな答弁なら視聴が増えそう。算数できないNHKも困るだろな。


《 コンテンツの概略 》

閑話休題。

現時点までの『図解「宝瓶星学」初学講座』のコンテンツをご紹介いたします。

● 1st Lesson 「基本三数」
03 正しいホロスコープと四大構成要素
04 地上のホロスコープの中心ポイント
05 12サイン(宮)…「1数=時間(意志)」に共鳴
06 12ハウス(室)…「2数=空間(実体)」に共鳴
07 12アスペクト(座相:局面)…「3数=人間(関係)」と共鳴
08 プラネット(星)…「4数=**(***)」と共鳴
09ご参考:3段階と4象階の象意区分
10 なぜリーディングが可能なのか?

● 2nd Lesson 「象意の秘伝」
12 象意の構成:基本モデル
13 象意の正体:どこから生じるのか
14 象意の作用特性:波動エネルギー
15 個々のホロスコープに本意を応用
16 カスプ(尖点)と影響圏と共鳴関係
17 象意のまとめ:実践はリーディングで

● 3rd Lesson 「基本三数」
19 「基本三数」は、1数2数3数とシンプル
20 宇宙/太陽系/ホロスコープ/人間
21 「1数=時間(意志)」と原意解説
22 「2数=空間(実体)」と原意解説
23 「3数=人間(関係)」と原意解説
24 「1数」に共鳴する構成要素
25 「2数」に共鳴する構成要素
26 「3数」に共鳴する構成要素
27 「4数」に共鳴する構成要素

● 4th Lesson 「数理法則」
29 「数理法則」の重要性
30 ホロスコープの12数:サイン(宮)
31 ホロスコープの12数:ハウス(室)
32 ホロスコープの12数:アスペクト(位相、座相:局面)
33 サイン(宮)の本意:1数=意志[**面の象意]
34 ハウス(室)の構成:2数=実体[****の象意]
35 アスペクト(位相、座相:局面):3数=関係[****]
36 プラネット(星):4数=**(**)

● 5th Lesson 「共鳴リーディング」
38 「共鳴関係」で特徴を見抜く
39 共鳴リーディング:数理1数の個別構成要素
40 共鳴リーディング:数理2数の個別構成要素
41 共鳴リーディング:数理3数の個別構成要素
42 共鳴リーディング:数理4数の個別構成要素
43 共鳴リーディング:数理5数の個別構成要素
44 共鳴リーディング:数理6数の個別構成要素

● 6th Lesson 「共鳴リーディング」-後半-
47 共鳴リーディング:数理7数の個別構成要素
48 共鳴リーディング:数理8数の個別構成要素
49 共鳴リーディング:数理9数の個別構成要素
50 共鳴リーディング:数理10数の個別構成要素
51 共鳴リーディング:数理11数の個別構成要素
52 共鳴リーディング:数理12数の個別構成要素
53 数理解釈(共鳴リーディング)の実例

● 7th Lesson 「ホロスコープ」
※以下、省略です。

One-Point ◆ 1st Lesson 〜 6th Lesson の前半は「数理法則」に基づいたホロスコープでいえば、ベースの「基礎編」(理論編)です。ホロスコープでいえば、「第1ハウス(室)」〜「第6ハウス(室)」に相当するポジションです。宇宙がそのようになっていますので、ホロスコープも同様で、なるべく法則どおりの構成を心がけています。


《 後半6回は実技実践編 》

以上、本年4月から9月まで6回にわたってお届けした前半のコンテンツ、基礎の理論編です。

先月10月の7回めからは、いよいよホロスコープ・リーディングの実技実践編に入りました。

「基本三数」によるホロスコープ・リーディングは、どのように論理的に解釈され「実学」となっているのか。

その基本が、今後どのようなホロスコープを読むにせよ重要で、すべからくご理解や解読ができるようになると存じます。

なので、占い講座のように、象意解釈を多々述べるのではなく、「基本三数」の原意と「数理法則」の本意(基本の象意、ほんとうの象意)を知れば、慣れるにしたがってどんなホロスコープにでもご自身で、適用かつ応用して適切な象意を見出していけるようになります。


One-Point ◆ 正統的な西洋占星術を相応にでもかじったことがあれば、その真偽不明の象意解釈の中から、どれが正しいのか「本意」に基づいて適切にチョイスしたり、正しくアレンジできますので、「基本三数」や「数理法則」の活用は早いでしょう。とくに他人に伝える必要がない「マイライフ・リーディング」では、ご自身の“脳内”で完結できますので、簡単に生活に活用できるようになります。




※前にも書いたことですが、かつて西洋占星術を学んで、なぜそういう象意になるのか理由が分からず挫折しました。
その後、「基本三数」を見出し、象意の論拠が明確に分かるようになると主観によらず、また思い込みによらず、どんなホロスコープにでも適用し、解釈やリーディングができるようになりました。
いわば、“占星術での落ちこぼれ”が、予想を上回る大逆転ができたのですが、その「理論」と「ノウハウ」をお伝えするのが「初学講座」です。






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