宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●2022年 4月 8日アップ
これまでの「宝瓶宮時代を生きる星講座」でお伝えしたのは、次のようなことでした。
水星編-水瓶宮では、宝瓶宮時代を意識におくことです。
次に、双魚宮時代からの“目覚めのとき”を示したのが、水星編-魚宮でした。
水星編-牡羊宮&牡牛宮では、それらを前提に意識化や日常生活化のはじまりをお伝えいたしました。
「水星」が春分点を通過するからです。
次回、「水星編-双子宮」は、「双子宮」を「水星」がトランシットすることから、“知識”(情報)化に関連して「水星特集」をお届けいたします。
最初に、小さな気づき体験を書いておきます。
「水星」は、去る3月27日に「春分点」を通過しました。
その日、とあるお店のレジで精算をしたとき、「水星/春分点」らしい体験をしたのです。
見慣れないレジ店員さんでした。
“衝動”などを象わす牡羊宮の0度(カスプ:象意の最も強い点)が「春分点」なので、体験も衝動的なものでした。
清算に関してですが、その詳細はともかく、「水星」の「春分点」通過と同時に「冥王星」にも下方矩=90度の「水星」でした。
「冥王星」は“両極端”を象わしますので、強い衝動にならざるをえません。
結果、新しい生活のはじまりとなる意識化を実感したのです。
One-Point ◆ 「水星/春分点」による“はじまり”のメッセージを星講座などに書いていたので、間もなく気づきました。帰る道すがら、気づきはだんだん大きくなり、今後の展望や生き方が見えてきたのです。
その気づきは、牡羊宮に続く牡牛宮が象わす“日常生活”にも関連する体験でした。
個人的なお話はともかく、次回「宝瓶宮時代を生きる星講座 Vol.4」は「水星編-双子宮」です。
「水星」は「双子宮」の共鳴星です。
ということから、次回Vol.4は「水星特集」が相応しいと考えています。
たとえば、「水星のメッセージ Vol.8」で「水星編」をお届けいたします。
星講座初登場の「クオリアル生活」も「水星(情報)編」です。
One-Point ◆ 星講座定番の「宝瓶宮時代の位置づけ」や「宝瓶宮時代を生きるアドバイス」も“情報”や“コミュニケーション”といった水星の象意にかかわる内容でお届けいたします。これまでの星講座 Vol.1〜3を概括するかもしれません。
スペシャル・コンテンツは、「ロシアのウクライナ侵攻」に関する内容です。
マスコミは、先の世界大戦における自らの過ちをかえりみずに、センセーショナルいわゆる扇情的な報道しています。
マスコミの性(さが)なので仕方ありませんが、「今週の運勢」などに「水星」の動きなどから、ニセ情報に注意が必要な時期であることに触れておきました。
そういった理由がありまして、「ウクライナ侵攻」はこれまで取り上げてきませんでした。
宝瓶宮時代が実質的にはじまると、もはや戦争の時代ではなくなることもあるからです。
いずれにしても、“報道”をふくめてネットや“情報”は重要になりますので、そういった観点からお伝えすることを考えています。
One-Point ◆ 情報の真贋を見抜けないと、かんたんに踊らされてしまいます。宝瓶宮時代を生きるにふさわしい新しい情報センスが必要です。水瓶宮に下三分(ロウアートライン=120度)のサイン(宮)「双子宮」(水星)の象意“知識”(情報、コミュニケーション)は、宝瓶宮時代に欠かせません。
昨今、ネットの進化によって、「ユビキタス社会」の到来が叫ばれました。
ですが、まだIT技術やそのとらえかたが未熟なので、表面的な試みが多く、ほんとうに有用だったり定着したものになっていません。
今後、ネットがますます宝瓶宮時代の代表的なインフラになっていくのは、その成り立ちからみても明らかです。
通称“インターネット”と呼ばれる「ワールド・ワイド・ウェブ」(WWW)は、「1989年」に提案・実証されたハイパー・テキスト・システムが翌1990年にWWWとしてはじまったものです。
1989年は、「宝瓶宮時代のビックバン」が人知れず起きた年です。
さらに、WWWを提案し開発したのは、双子宮生まれ(太陽)と水瓶宮生まれ(太陽)のコンビでした。
ティム・バーナーズ=リー(1955.06.08生)とロバート・カイリュー(1947.01.26生)です。
彼らはこの技術を特許化せずに開放したので、世界中に広まりました。
One-Point ◆ ネットに関する内容としては、SNS(Social Networking Service:ソーシャルネットワーキングサービス)の観点から、宝瓶宮時代の生き方やコミュニケーションの在り方などから考えてみるのも面白いでしょう。
「星講座 Vol.4」(水星編-双子宮)は、「水星」が「双子宮」に入宮する4月30日(土)までの遅くない時期に差し上げます。
いつものフレキシブルなチョイスが可能な単発の「メール講座」です。
「期間限定」なのも変わりません。
ご受講お申し込みは、今月4月25日(月)まで 「水星」が逆行し、必読の情報が総集編的にふくまれるため、しばし延長しました [22.04.27 追記]。
なお、ご入金をもちまして正式のお申込みとなります。
講座配信は、4月21日(木)頃から順次行ないます。
One-Point ◆ お早めにお申し込まれたかたには、そのぶん早く送信させていただいています。ご受講料金は5,000円(税込)です。なお、これまでのバックナンバーは終了しました。「水星編-双子宮」のコンテンツや概要の紹介は、ネタバレが含まれるので今回は省略させていただきます。
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