宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

Who is 飯山あかり?
[爆裂烈女] 
― 日本保守党から衆院議員に立候補 ―

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保守党の“橋頭堡”を切り拓くパワフルな“爆裂烈女”

●第1稿 : 2024年 3月11日アップ


東京15区(江東区)の衆院議員の補欠選挙が今年2024年4月に行われます。

前議員の不祥事(懲役2年)に伴なう辞職によるもので、なんと日本保守党(代表:百田尚樹、共同代表:河村たかし)から、麗沢大客員教授でイスラム思想研究家として知られる飯山陽(あかり)さんが立候補し世間を賑わしています。

YouTubeの「飯山あかりちゃんねる」などで、知る人ぞ知る人気の方のようで、どんな人物なのか、ホロスコープ(出生天球図)を覗いてみました。

スゴイ意味で“とんでもない女性”でした。

月並みな表現ですが「味方になれば心強いが敵に回すと怖い」タイプです。


《 飯山陽のソーラーチャート 》

下掲は飯山陽(あかり)さんのソーラー・チャート(出生天球図)です。



出生時間が不明なので、太陽をASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)の位置に置き、イコール・ハウスシステムでの「ソーラー・チャート」です。

One-Point ◆ 本物の「ソーラー・チャート」は有能です。ヘタなハウスシステムの「ホロスコープ」(出生天球図)よりも、雄弁にご本人の性質や運勢を語ることがあります。慣れれば、通常のホロスコープからソーラー・チャートを抽出したリーディングは可能ですが、一般に難しいといえます。



橋頭堡」
「橋頭堡」 (きょうとうほ)とは、一般的には不利な地理的条件での戦闘を有利に運ぶための前進拠点のことです。
本来の意味は橋の対岸を守るための砦のことです。
いずれにしましても、最前線において戦い足掛かりを切り拓いたり、後方を守るための“突撃隊長”のようなスタンスです。


《 “とんでもない人物”だった 》

宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」の解釈とリーディングです。

論拠のない“占い”ではなく、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」による“宇宙数理模式図”(ホロスコープ)と、実学を標榜できる数理解釈によるお届けです。

上掲の「ソーラーチャート」の特徴は、なんと言っても複合したアスペクト・パターンです。

もし、出生時間が明確で、ハウスシステムによる4つの「基本点」(Aggle=アングル)が加わったら、もっと複雑なアスペクト・パターンになるかもしれません。

満腹です。

基本点抜きでも、これだけのアスペクト・パターンをお持ちなので、充分に性質や運勢はチャチャッと読めてしまいます。

“とんでもない人物”です。



One-Point ◆ 「義を見てせざるは勇なきなり」と言われますが、“義”のためなら、たとえ火の中水の中、果敢に恐れずに突き進んでいき多くの場合、ことを成し遂げます。日本保守党には現在、まだ国会議員がいませんが、充分に橋頭堡 (きょうとうほ)たりえるでしょう。



《 特徴となるアスペクトの一例 》

特徴となるアスペクトならびにアスペクト・パターンは次のとおりです。

1、「火星」を頂点に「太陽」と「冥王星」、そして「海王星」を尻尾とした大三角凧(トライン・カイト=120/120/60/60度)

2、同じく「火星」を頂点に、「金星」と「ドラゴン・ヘッド」を底辺の星としたYOD凧(ヨッド・カイト=150/150/30/30度)

3、さらに「ドラゴン・ヘッド」を頂点に、「火星」と「木星」を底辺とし「ドラゴン・テール」を尻尾とした複合YOD凧=150/150/30/30度になっています。

4、「太陽」は「天王星」を上方矩(アッパースクエア=90度)とし、「月」は衝(オポジション=180度)としています。
※ご参考:午前中の生まれの場合、「太陽」と「月」は五分(クインタイル=72度)です。

5、以下、略。

One-Point ◆ “勇猛果敢”です。正義や理想のためには恐れを知らずに“切り込み隊長”となって果敢に突き進みます。多分、天命を持つからなのでしょうが、これまでに見たことがない「ホロスコープ」で、“爆裂烈女”の側面と否応ない“人気運”の両方を持ちます。



《 理想を夢見る革命家 》

出生時の「太陽」は水瓶宮17度です。

当サイトでは、太陽や月は影響力が大きいことから許容度数(オーブ)10度をとります。

すると、蠍宮7度の出生時の「天王星」は、ギリギリながら上方矩(アッパースクエア=90度)をとっていて、水瓶宮の共鳴星でもあることから、飯山さんの運勢は社会に出て活動(仕事)されざるをえないものになっています。

さらには、出生時の「月」と「天王星」は衝=180度なので、飯山さんにとって影響力が強く、ソーラーチャート全体を見てやや極論化して分かりやすく申し上げますと、“理想を夢見る革命家”の側面を持っていることになります。

さらに極端な表現ですが、“極左”か“極右”(保守)かの両側面です。

One-Point ◆ 今の政治状況は左翼“リベラル”の傾向が強いのです。そのため、“左翼共産主義国家”ではなく、まともにふつうの日本を願う人々や保守は、ネトウヨなど“極右”かのように言われたりします。左系のマスコミからみて“保守”は無視また敵対視されやすいのです。



《 困難なときほどファイトを燃やす 》

補記しておきます。

「太陽」を軸に「ドラゴン・ヘッド&ドラゴン・テール」のT矩(Tスクエア=90/90/180度)と、「月」を軸にした「水星」と「土星」の同じくT矩=90/90/180度をお持ちです。

経験や見識が伴なわない若いころはいろいろと体験されますが、ソーラー・チャート全体からみますと、過去の常識にこだわらずに“意表”を突くことがあるなど、宝瓶宮時代向きの運勢をお持ちで、やや変わったタイプながら“大器晩成型”の傾向をお持ちです。

それでOKなのは、課題やトラブルがあるほど逆にファイトが沸き、メラメラと闘志を燃やすタイプであり、体力も伴なっていますのでパワフルに、解決に立ち向かう“トコトン”徹底した性質や運勢をお持ちであることです。

そういった点で、百田代表のいくぶん夢想家ながら忌憚のないキャラと、有本事務総長の知恵者でグッド・センスな戦略面と、元国会議員で名古屋市長の河村たかし氏などの現職政治家の面々に加え、ここに来て“突撃隊長”の運勢を持つ飯山あかり氏がそろい、「日本を豊かに強く」といった狼煙が上がった感じです。

One-Point ◆ 上掲のソーラーチャートを見るまでは、「誰?」というほどではありませんが、さほど興味はなく、ふつうに言論人かなくらいに思っていました。とんでもありませんでした。敵に回したら怖いタイプで、力強く有能な“切り込み隊長”を味方にし、目的に一歩進んだ「日本保守党」です。






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