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元Pabo三人娘の結婚相性
―似たようなカップルの相性―

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里田まい、スザンヌ、木下優樹菜といえば、元「おバカ三人娘」。
クイズ!ヘキサゴン!!でアイドルユニット「Pabo」を結成していました。
その彼女たちも1年半ほどの間に相次いで結婚。では、その相性は。

誰がいちばん幸せカップル? その相性と共通点

ヘキサゴンが放映中の2009年、同番組で競演していたお笑いコンビFUJIWARAの藤原敏史との交際が発覚し、2010年12月に挙式したユッキーナこと木下優樹菜。
その1年後、福岡ソフトバンク・ホークスの元エース斉藤和巳とスザンヌが結婚すれば、里田まいも今年2012年3月、シーズン開幕直前に東北楽天ゴールデンイーグルスのエース田中将大と婚姻届を提出しました。


記述日:2012年 5月28日

Pabo

●参考データ
木下優樹菜:1987年12月4日
藤本敏史:1970年12月18日
スザンヌ:1986年10月28日
斉藤和巳:1977年11月30日
里田まい:1984年3月29日
田中将大:1988年11月1日

《 相性は全員両極端! 》

同じクイズ番組でブレイクした、芸称「おバカ三人娘」。
次々と著名人と結婚したことにあまり意味は感じなかったのですが、何か気になっていました。
もっともスザンヌは、地元福岡のテレビ番組で相沢まきらと活躍していましたし、斉藤和巳といえばほぼ同時期、スゴイ実績をあげた超一流投手だったので、全盛期には登板を楽しみにしていました。二人が結ばれたことは意外だったのです。
今回は3カップルを取り上げて、それぞれの「結婚夫婦運」と「結婚相性」をコンパクトにご紹介していきたいと思います。
面白いことに、3カップルともよく似ています。
大変に良い結婚相性が複数ある反面、結婚にはないほうがよい相性も、それぞれに強く持っています。
こういう場合、ご本人たちが生まれ持っている結婚夫婦運が大きく影響することになるのですが、これまた両方を持っている方が多く、「いったい何なんだ」と思うくらい複雑な相性をお持ちのカップルたちなのです。
順位や点数をつけて、比べてみたら面白いと思ったのですが、上述のとおり、3カップルとも単純ではないので、いつどうなるか分からないデッドヒートです。

One-Point ◆ それでも無謀なのは承知で、あえて点数をつけてみました。とはいえ、星のディレクションによって結婚相性がアップしたりダウンしたりする時期がありますし、3カップルのように複雑な相性の場合、ご本人たちの対処の仕方一つで、すぐに20ポイントや30ポイントは簡単に上下します。点数はあくまでも目安にしかなりません。最後は、ご本人たちの成長レベルにかかってくる結婚相性の3カップルです。


●木下優樹菜+藤本敏史氏

木下優樹菜

●木下優樹菜オフィシャルブログ
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藤本敏史

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《 6人の結婚夫婦運 》

持って生まれた結婚夫婦運が第1位なのは、ナ、ナ、ナント、元ヤン、ユッキーナこと木下優樹菜。80点。
おめでとう! と言いたいところですが、喜ぶのは早い。
持って生まれた結婚夫婦運が最下位なのは、ご主人のフジモンこと藤本敏史。
出生時間によっては、多少変わりますが、いいとこ35点。
ここだけをみてもこのカップルがうまくいくには、フジモンがユッキーナに合わせるしかないことが見えてきます。
もっとも、藤原クン、午後の生まれならまだしも、もし早朝の生まれなら、なおさらのこと恋愛運(女性運)も良いとはいえないので、結婚夫婦運のいいユッキーナを射止めたことは、むしろ大金星。
元ヤンで17歳年下の嫁に豆を投げつけられようが、足蹴にされようが、離すわけにはいかず、添い遂げるしかないでしょう。
第2位は、斉藤和巳。
彼も出生時間次第で微妙な部分が多々ありますが、70点。
ただし斉藤は、相手や状況によって、愛情の出方が両極端に揺れ動くタイプとなるので、彼自身の克己心が条件になります。 大丈夫だとは思いますが、もし自分をコントロールできなければ、最悪、30点です。
スザンヌのほうは、未明や早朝などの早い時間の生まれでいないと、厳しさが加わる結婚夫婦運なので、一応、安全策をとって、里田まい、田中将大とともに55点くらい。
スザンヌは意外なことに男運(恋愛運)が悪いのです。
ただ夫運(結婚運)のほうは、まだ良いところもありますので、斉藤コーチが早朝以前の生まれであれば、それが活きてきます。
不思議な結婚夫婦運を持つのは田中将大投手。
名を成す投手は、やはり一匹狼のところがあって、いい奥さんをもらう結婚夫婦運を持っているのですが、そこはやはり「一匹狼」の面が出てしまいそうです。

One-Point ◆ 結婚生活は、半分は自分の反映なので、「結婚相性」と同じくらいに「結婚夫婦運」は重要です。結婚夫婦運が悪くても離婚しにくい人はいますが、逆に結婚夫婦運が良くても気楽に離婚してしまう人がいないわけではありません。そこで相性が重要になってきます。


●スザンヌ+斉藤和巳氏

スザンヌ

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斉藤和巳

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●福岡ソフトバンクホークス:「福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト

《 結婚相性はどのカップルが1番? 》

3カップルのうち、最も結婚相性が良いのは誰でしょうか?
みんな両極端で、甲乙つけがたく僅差なので、絶対とはいえません。
ですが、この中では、最高の相性と極端に最低の相性を兼ね備えた、ユッキーナとフジモンのカップルに一応しておきます。
トータル・ポイントで、他の2カップルをやや上回り、75点。
ただし、この二人、6年〜7年のサイクルで、定期的に離婚の危機が訪れます。
最初の危機は、2014〜2015年の2年間。にもかかわらず、冒険ですが75点をつけたのは、離婚しにくい相性が2つあるからです。
現在、ユッキーナが妊娠中で、8月頃には赤ちゃんが生まれる予定です。
「子はかすがい」というとおり、この二人にとっては良い方向に働くのではないでしょうか。
第2位は条件つきながら、スザンヌと斉藤和巳のカップル。
条件を満たしていれば、70点。
斉藤コーチの離婚経験が活きて、スザンヌとなら同じ轍(わだち)を踏まないという期待値を込めた点数です。
条件というのは、二人とも、もしくはどちらかが早朝以前の生まれであることです。
逆に二人とも、日中もしくは夜の生まれであれば、かなり厳しい結婚生活です。
離婚するしないはともかく、二度や三度は家庭内離婚や別居など仲違いをするのは確実で、50点以下になります。
里田まいと田中将大のカップルは、「夫唱婦随」かつ「婦唱夫随」の大変に良い結婚相性があります。
高い点数を差し上げたいところですが、結婚には一つは欲しい相性がなく、そのわりにはないほうがよい結婚相性があるために、残念ながら65点にしました。
もし、マー君の出生時間が午前10時以降だと、65点でも厳しさが出てくるかもしれません。
長く一緒にいるほどそうなりやすいので、彼が現役の時期で、シーズン中やシーズンオフのキャンプ中など、家にいることが少なく、たまに生活する時期のほうが、相性は良くなります。

One-Point ◆ 斉藤コーチも田中選手も一流のスポーツ選手です。人並み以上に克己心は備えているはずです。そういった一流のプロ・スポーツ選手であれば、多少、離婚の危機があったとしても、乗り越えていける強さは持っているものです。ここで一流というのは、心技体の「心」までも備えた本物という意味です。


●里田まい+田中将大氏

里田まい

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田中将大

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●東北楽天ゴールデンイーグルス:「東北楽天ゴールデンイーグルスオフィシャルサイト

《 どんな結婚相性なのか? 》

さて、コンパクトに各カップルの結婚相性をご紹介しておきます。
いずれも出生時間が不明という状況での結婚相性のリーディングなので、出生時間次第では、上の順位は入れ替わってしまいます。
結婚相性でデッドヒートとなるのは少ないのですが、3カップルとも、結婚にはないほうがよい相性を大きく持っていますが、それぞれに離婚しにくい結婚相性もまた持っているのが特徴です。
ユッキーナとフジモンの最大のネックは、なんと月どうしが矩(スクエア=90度)という結婚相性では最悪の相性を持ちます。
長く交際を続けるか、同棲など一つ屋根の下で一緒に暮らしてみないと気づきにくい相性ですが、プライベートでの生活の感性や感情が合わないために、ムカついて、一緒に暮らすことができません。
しかし、なんというキューピットの悪戯でしょうか!
このカップル、ほかに悪い相性がないのです。 それどころか、逆に、二人にしか分からない良い相性が複数あります。
さらには、離婚しにくい相性までも2つあるに及んでは、冒険ですが1位にしました。
スザンヌと斉藤和巳のカップルにも似たところがあって、DVまではいかないことを望みますが、ケンカは日常茶飯事……とまではいわなくても、若いときほどかなり頻繁に起こります。
ところがこのカップル、ケンカして離れると、なぜかまた無性に会いたくなって、結局、離れられない相性があるのです。
それゆえ、多分、結婚したのでしょう。
出生時間次第では、かなり危ない一面が出てくるのですが、スザンヌの持ち前の頑張りと底力、そして斉藤和巳の克己心に賭けて、2位にしました。

One-Point ◆ 若いときほど、いろいろあります。それを超えることができれば、熟年の域に達した頃に、お互いに自分とは違う人格を認め合って、添い遂げられるタイプのカップルたちです。もっとも、離婚しにくい相性を持つとはいえ、最後にご紹介するように「浮気」のダメージが大きい人ばかりなので、それがあればどのカップルであれ、一気に離婚の危機を迎えます。

《 もう一つの共通点 》

やっぱりね、お互いに寛容になれる結婚相性がないのは、厳しいんですよね。
里田まいと田中将大のカップルにも、離婚しにくい相性がなくはないのですが、ちょっと不思議な距離感の夫婦になっていくことが分かります。
妻や夫として配偶者の役割はお互いに果たすのですが、くっついているばかりではなく、ちょっと離れて自分の仕事を進めたり…。
本人たちが了承していればそれで問題はないのですが、どちらかが了承できなければ、夫婦としてのバランスが崩れてしまいます。
それでもやはり「夫唱婦随」や「婦唱夫随」の相性はあるので、お互いに察し合ったり、保護し合おうとするなど、夫婦としての関係は可能です。
仮面夫婦とまではいかなくても、微妙なバランスの上に夫婦関係が成り立っていきます。
話は変わりますが、スザンヌも、田中将大も、蠍宮の生まれ(太陽)で、二人とも蠍宮の共鳴星・冥王星がガッツリと太陽と合(コンジャクション=0度)をとっています。
里田まいは、冥王星だけではなく火星と土星までもが蠍宮にあります。
スザンヌは、さらに金星も蠍宮で、斉藤和巳も金星が蠍宮であるうえに、斉藤の金星は冥王星と親密な関係のミューチュアル・リセプションをとっています。
ユッキーナを見ても、火星と冥王星が蠍宮で合(0度)をとっていますし、フジモンは? と見れば、これまた金星と火星と木星が蠍宮なのです。
最大の共通点がコレです。
深く情念の強い蠍宮のオンパレード。
つまり、相手を裏切ったら、もし浮気や不倫をしたら、相当にヤバイことになります。
3カップルとも、危ない結婚相性があるために、マジ、ヤバイ。
離婚しにくい相性がどこまで働くか、深く傷つきながら、どれだけ耐えられるかが、結婚生活の分かれめになっていきます。
皆さん、気をつけましょうね。

One-Point ◆ 蠍宮の最大の特徴は、これはと思った相手と心身ともの一体感の希求です。自分も相手にすべてを捧げようとしますが、相手にも自分一筋であることを望みます。お互いに大人ですから、ソクバッキーにならないようにしないといけませんが。これは蠍宮のみを見た場合なので、当然、皆さん他のサイン(宮)の要素も持っています。(浮気を象わす要素は)誰が強いか? 書けません、あ、ぃぃえ、そんな人いないです、多分…。



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