宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

どうなの? DJ SODA問題
[セクハラタッチ]
― 日本ではありえない“行動” ―

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ご判断は皆さまでご自由にされてください

●第1稿 : 2023年 9月27日アップ


興味はなかったのですが事実はどうなのか知りたいと思って、ホロスコープを出してみました。

“問題”となったシーンの現場の画像もあげておきます。

ご判断は、どちらのスタンスからみるかで、いろいろとあるので分かれますが、深層/真相はホラリー・ホロスコープから見えてきました。

“ミニ日韓問題”の一面が読み取れますので、軽い気持ちでのって“加害者”側にされないよう“民度”を保っておくことが必要なようです。

《 問題のあらまし 》

いろいろと噂のある「日本維新の会」の地元、大阪府の泉南市が入札によらず、毎年1億円もの随意契約をしている某会社が、泉南りんくう公園(SENNAN LONG PARK)で行なった10周年目のイベントでのことです。

開催3日目の出演者で、フォロワー数500万ともいわれる人気の「DJ SODA」(牡羊宮:ファン・ソヒ)なる女性に対して会場でセクハラ・タッチが起きた問題です。

SNSで発信したらしく、騒ぎが起きると突如、主催者側が犯人不特定のまま8月21日に刑事告発をして騒ぎが大きくなりました。

心当たりのある若い男性二人が警察に出頭し釈放されているものの、法的措置と同時に損害賠償請求も示唆していたことから、世間の風潮もふまえた今後の成り行きにも注目でしょう。

例えは悪いのですが、某国側が騒ぐ俗称“従軍慰安婦問題”や“徴用工問題”に似た匂いがしてきたことから、ますます賛否両論、自分の見解を述べる人も増えたようです。

One-Point ◆ それぞれに一理があるので事実はどうなのか、みてみようと思いました。ただ、どうも東京都のコラボ問題に似た公金注入構造も根底にあるようで、事情は複雑です。ご判断は皆様に委ねるとして、ご参考にホロスコープと一連の画像を掲載いたします。

《 出演時のホロスコープ 》

3日目8月13日のイベントは朝10時のはじまりで、DJ SODAさんの出演は夕方5時〜6時の1時間になっていました。

実際に問題が起きた正確な時間は分かりませんが、プログラム上はそうで時間は絞られてきますので、夕方5時40分でホロスコープを出しました。



One-Point ◆ 夕方5時40分からASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)が「水瓶宮」に変わるためです。「基本三数」による「ホラリー・リーディング」からみて、いったい事実はどうだったのか、重要なポイントとなる時間だからです。

《 “問題”のシーン画像 》

ホロスコープの解説とヒントは後述いたします。

次は、イベント会場でセクハラ・タッチ問題が起きたときの一連の流れの画像をご覧ください。

まずは、「DJブース」から。



※赤丸内がパフォーマンス中のDJ SODAさんです。





※「DJブース」から観衆との垣根を設けた平場の柵のところまで降りてきて、ファンとのハイタッチやスキンシップなどをはじめます。

なぜ、運営側がここに「はしご」を設けているのか不明ですが、一段登ってファンと密接したところで、問題のセクハラ・タッチが起きています。

One-Point ◆ 柵内、ステージ側には複数のカメラマンや警備などスタッフがいます。ですがDJ SODAさんを制止するスタッフは写っていません。これがもし、昭和の80年代アイドルの時代だったら、観客席に引き込まれたり、ズタボロにされる案件で、ホロスコープからいえるのは、彼女にとって“ハイテンション”な時間帯になっていました。

《 解説とリーディングのヒント 》

上掲のホラリー・ホロスコープのリーディングのヒントとミニ解説です。

仕組まれた“セクハラ事件”か、それとも偶発的な“事故”(アクシデント)なのか。

「JAL123便墜落事故」に似た“位置関係”がみられることから、“未必の故意”や“突発的なアクシデント”による事件に近い事故だといえそうです。

なぜなら、「天王星」が“イベント(出来事)の深層/真相”にかかわっていて、牡羊宮生まれ(太陽)の“DJ SODA”を象徴する「火星」と三分(トライン=120度)をとっています。

なので、どちらが悪いかではありませんが、観客の行動はもちろん、トラブルの“起因”は間違いなく彼女にあることが象わされています。

また、「天王星」が位置する牡牛宮の共鳴星「金星」が、DES(Desendant:ディセンダント=下降点)「獅子宮」の共鳴星「太陽」と当該第7ハウス(室)において、ジャストの合(コンジャクション=0度)であることも、このイベント(出来事)のホロスコープの場合、類似の側面があることになります。

根因は、どちらか一方の問題(悪い)といった二者択一の安易な“○×”式ではなく、運営を含めた三者三様の問題です。

当該ホロスコープをみても、「太陽&金星」が「MC=南中点」と「IC=北中点&天王星」の軸となって、T矩(Tスクエア=90/90/180度)を形成していることからも、立場や考えの相違が両者の間にあったことが分かります。

One-Point ◆ 両者側に悪意はみられません。「MC=南中点」と「IC=北中点&天王星」に、「冥王星」と「海王星」が2か所から調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけていることもその一つです。

《 どこかで見た“構図” 》

DJパフォーマンス中は、ほぼ「冥王星」がASC=上昇点に合=0度で、感情が昂ぶっていた“ハイテンション”状態になっています。

また「海王星」がDES=下降点に三分=120度ですし、「月」がMC=南中点に三分=120度です。

上述から、“感情的なヒートアップ”と“サービス精神”さらには“感覚的な非現実性”といったエキサイト状態にあったことが読みとれます。

SNSに悪気なくアップしたことが、リツイートなど波紋を呼ぶことになります。

そこに主催者側への批判もあり、彼らも責任を回避しなければならず、犯人不特定のまま刑事告発に至ったようです。

ついでに、慰謝料なのか示談金なのか損害賠償請求をすることで、自分たちこそが“被害者”側であることを強調したいという“被害者ビジネス”ならぬ、どこかで見た“構図”が推測できます。

ホロスコープを読める方は、掲載画像もご参考にされて、ご自分なりにご判断をされていただければと存じます。

One-Point ◆ なぜ“セクハラ・タッチ”が起きたのかは、上掲の画像から容易に理解できます。アーティストを含めてもいいのですが、人気スターやアイドルのコンサートなどでは避けるべきありえない「場面」(シーン)が、善意を含め意図するしないにかかわらず生じています。






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