宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
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●2023年 5月19日アップ。
毎年5月に開催されている超スピ系イベントで、今年2023年も発表させていただきました。
そのレジメと概要をご報告いたします。
昨年「第13周年新次元スタート」と題した同トーク・イベントでは、「現代を読む」と題して時宜にかなった「冥王星/海王星/天王星のディレクション」を福岡市警固神社の貸会議室を会場に発表させていただきました。
今年は「宇宙波動エネルギー」と深層の精神意識がテーマです。
およそ30分間のスピーチの概要をまとめてみました。
会場でのリアル参加者には下掲のレジメを直接ご覧いただきながらのトークです。
遠隔参加者の方々には、拡大してもキレイなベクター形式のPDFファイルを主催者サイトからダウンロードしてご覧いただきます。
One-Point ◆ 現物はA4サイズで2.34MBです。発表の全文は掲載できませんので、要点を網羅的に掲載いたします。
当「宝瓶宮占星学サイト」をご高覧されておられない方が、ご参加者の中にいらっしゃるかもしれません。
超スピ系といえるクオリチュアルな内容のトークイベントだからです。
宇宙を写しとった本来の「ホロスコープ」の解明には、宇宙この世界が成り立った宇宙の根源がどのようなものだったのか、最初に「シンボリック」にでも定めないと「基本三数」や「数理法則」のお話がはじめられません。
宇宙のはじまりですので、無であって無ではない根源になります。
宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)をご受講された方ならご存じのとおりです。
宇宙の根源から宇宙この世界の根幹法則「基本三数」による三根因(1数、2数、3数)が生じることになります。
この「基本三数」は、宇宙の根幹法則でもあり、宇宙を模した「ホロスコープ」の象意構造の基礎となっています。
この「基本三数」に伴ない、宇宙この世界に通底し時空を超越して共鳴関係をもたらす「宇宙波動エネルギー」が発祥し実在します。
One-Point ◆ 詳細は「基本三数による宇宙論講座」で宇宙根源から「基本三数」の成り立ちについてお届けしています。そこでは「ホロスコープ」の個々の構成要素の本意「数理法則」の12数理が次々と生じていきます。
で、「宇宙波動エネルギー」って本当にあるの?
そうお思いの方に最先端物理科学の「量子もつれ」をご紹介させていただきます。
一対の量子は、スピンの方向が必ず逆回転になると定まっています。
一方の量子の回転方向が定まると、どんなに遠く離れていても、光の速さを超えてもう一方の量子の回転方向が瞬時に逆方向に定まるという従来の物理科学では考えられないことが実験で証明されています。
アインシュタインのE=mc2から、光の速さを超える物質は存在しないことが明らかです。
ところが「量子もつれ」において、一対の量子の間に時空を超えた作用が生じることから、この作用をもたらしているのは物理的な光や電磁波ではないことが自明です。
つまり、物理現象を扱う物理科学では、いくら最先端と言えども範疇外のため、解明することができません。
当サイトでいう「宇宙波動エネルギー」も、そのような時空を超越した共鳴作用をもたらす実在です。
One-Point ◆ 信じる信じないはともかくとして、物理世界を超えて共鳴作用をもたらす働きが実在するのは事実です。でなければ「ホロスコープ・リーディング」が成り立ちません。「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)も同様です。
一般に「宇宙」というとき、近現代物理科学において研究されてきた「物理宇宙」を想いう浮かべるのが一般的です。
ですが、それは宇宙の“体”にあたる物質的な部分にすぎません。
いまだに手つかずで、宇宙の“心”にあたる「エネルギー宇宙」が存在し、さらに両者を共鳴的に関係させている見えない宇宙が実在しています。
当サイトでいう根源の「基本三数」からもそういえます。
これらの両宇宙また波動共鳴宇宙を併せた一体不可分の全宇宙を「クオリアル宇宙」と呼んでいます。
別名「クオリアル・ワールド」です。
「基本三数」が整うことによって生じる「4数」に相当する「エネルギー宇宙」を含めて、実際の宇宙「クオリアル宇宙」は成り立っています。
One-Point ◆ 「ホロスコープ」という机上の図形は、物理宇宙の位置関係を表層的に写しとったものにすぎません。その象意のリーディングに際しては、エネルギー宇宙や時空を超越した「宇宙波動エネルギー」がかかわっています。
最後に、私たちにとっての最重要ポイントです。
宇宙この世界の中で、私たち人類はまるで“胎内”で守られているように成育/成長する「宇宙胎内システム」の中に存在しています。
当「宝瓶宮占星学」サイトの「宇宙存在-人の生きる理由」(08/01/05UP)の記事に一部を掲載しておきました。
最初は、母親の母胎内で細胞分裂やDNAによって胎児として、個人的に肉体が形成されていきます。
詳細は省略せざるをえませんが、「オギャー」と地上に生まれ出てからは、今度は「地球生命体」という奇跡の生命環境を持った「地球胎」の中で、地上人類と紆余曲折を伴ないつつ、精神的に成長していくように宇宙はプログラミングされています。
このことを正しく知ることで、ホロスコープ・リーディングは表層的な吉凶解釈に留まらず本質的なものになっていきます。
地上の生を終えると、肉体は存続できませんが、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が空間域とする「宇宙」(エネルギー宇宙を含むクオリアル宇宙)を舞台に、共鳴波動エネルギー体となって、そこは過去を含めた全人類による「宇宙共鳴胎」となっています。
One-Point ◆ およそ以上のような骨子での発表です。このほかにも、超スピ系の学びの体験談などが発表され、霊識やクオリチュアルへのご理解や成長が深められたトークイベントでした。
※なお、トーク内容は、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」通称:宝瓶宮占星学のバックボーンをご参考に発表したものです。
※関連内容は当サイトの記事をご参照ください。
詳細は「各種講座」の中でお届けしています。
ご不明な点は講座内またメールを問わず、お答えさせていただいております。
※遠隔参加者の方には、主催者のほうからレジメや動画が配信されます。
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