宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

占星術ならプロ級講座
[アストロロジー] 
― 『図説「宝瓶星学」初学講座』 ―

占星術のプロも知らない「初学講座」内容


●第1稿 : 2025年 5月25日アップ


「占星術」と「アストロロジー」(星学)は別物です。

同じようにホロスコープを用いるので、全世界が歴史的に“勘違い”をしています。

とくに「宝瓶星学」は次元が異なり、初学者に向けた講座といえども、プロの占星術師の知識をしのぐ内容を内包しています。

エソテリックな現代占星術の主観的な「葦の髄から天井を覗く」に似た理解や、疑似科学とされた古典理論の古代ギリシャに発祥したアストロロジーの世界観、また現代物理科学さえも凌駕するクオリアルな真実からお届けするのが「初学講座」なのです。

初心者も分かるようにお届けするため「初学講座」ですが、その内容は分かりやすく“初学”のレベルが占星術とはダンチの「宝瓶星学」です。


《 実学のアストロロジーの基本 》

最初にお伺いいたします。

ホロスコープで何が重要ですか?

正しい「ホロスコープ」であることを大前提にすれば、たぶん象意の解釈です。

そもそも象意はどこから生じ、どのような構造を持ち、どのような仕組みで地上の人間に働いていくのか。

“占い”はスルーされて構わない道理ですが、実学のアストロロジーでは知っておかなければならない基本中の基本です。

One-Point ◆ アストロロジーは「ロジー」と名が付くように“占い”ではありません。天体の学、星学です。ところが、古典アストロロジーは、古代ギリシャ以来の世界観「古典理論」を疑似科学とされ、16世紀に「学問」の立場を失います。さらに19世紀の「海王星」発見後、アラン・レオ(1860-1917)は完全に理論を捨てて、エソテリックな“占い”を立ち上げアストロロジーかのように装ったのです。




《 理論がないのにどうして? 》

学生の頃、西洋占星術(現代占星術)を学びました。

これぞといった理論はなく、まるで当てずっぽうで象意を見出すしかないことが分かり結果的に“自分には向いていない”と諦めました。

また、言っていることと実状が違いすぎ、気になったので“占星術”の歴史を調べてみました。

すると“現代占星術”は、アラン・レオが19世紀後半に古典アストロロジーにあった理論を捨てて始めた“星占い”が原点だったのです。

“4千年の歴史”はウソで、また「理論がないのにどうして象意を見出したり占断ができるの?」 そう思いませんか?

答えは簡単でした。

古代ギリシャ以来、アストロロジーの先人が築いてきた象意解釈を、すでにロジー(学)としては通用しなくなっていたこともありますが、主観的に“当たる/当たらない”でパクって“星占い”として始めたからです。

当時は心霊ブーム(美称:近代スピリチュアリズム)の真っ只中で、理論理屈よりも“霊魂”など超常的な事象が受け入れられていたからです。

One-Point ◆ 19世紀後半に「象意ありき」からはじまったのが今日の“ホロスコープ占い”現代占星術になっていきます。そのため理論がないのです。結局、個々人の主観で“ああでもない、こうでもない”と解釈するしかなく、初期はまだしも時代が下るほど無法地帯同然の何でもありになります。





《 占星術四千年の歴史は騙り 》

先人が積み上げてきた古典アストロロジーの象意解釈をアラン・レオが“パクって始めた”というと、聞こえは悪いのですがホントですよ。

もっとも、現代占星術の術者が自らそんなことを語ることはありません。

そもそも“中国四千年の歴史”といった現代の中共が4千年の歴史を経ているようなウソのフレーズよろしく、“占星術四千年の歴史”と嘘ぶいて、占星術が四千年の歴史があるかのように装い実状を秘匿していました。

誰もがそう教えられてきたので自らも騙され、わずか150年ほどの“あだ花”の歴史しかないことに気づいていません。

何よりも、アラン・レオ自身が「自分が始めたのはエソテリック占星術だ」と述べています。

“秘境占星術”を始めたというわけなので、パクった象意で解釈をしてみせ、“信じるか信じないか”の占星術信仰に、気づかれずに洗脳してきたことになります。

One-Point ◆ 霊媒師マダム・ブラヴァッキーが率いる新興宗教団体の占星術ロッジにアラン・レオは所属して“星占い”を広めました。「海王星」発見後のことで、“まだ見ぬ理想”や“幻想”など“事実誤認”や“勘違い”また“欺瞞”が当時の象意です。


《 ご自身の感性と知性で 》

一方、宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」は新次元です。

古典アストロロジーにあった古典理論とは異なり、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」が真髄です。

そこでお伝えしているのは、客観的な「基本三数」による宇宙この世界、またそこに営まれる人類歴史の推移です。

これによって誰でもご自身の感性と知性でもって、ご自由に象意を見いだせるようになっています。

古代ギリシャの世界観による「古典理論」から、宝瓶宮時代の宇宙観に根因するクオリアル・セオリー「基本三数」から見えてくるのです。

「基本三数」は、物理科学の「量子論」を超える最先端の“ホロスコープ理論”ともなっています。

一見、小難しそうに思えてシンプルで、アストロロジーの象意の根因を初めての方にも分かりやすく、図解を交えてお届けしていく『図解「宝瓶星学」初学講座』です。

毎月一回1年間12回、PDFテキストをダウンロードして、ご自宅で好きなときにゆっくりと学べるメール講座です。

One-Point ◆ 「初学講座? ああ、初心者向けね…」、初めての方に基礎から分かりやすくお届けするのは事実です。ですが、ホロスコープ初心者も占星術のプロの方も、誰もが「宝瓶星学」の初学者なので「初学講座」です。“占い”とはまるで次元が異なる真実の実学解釈の世界があることをご理解ください。



講座内容は下記の12項目に準じます

自分でライフ・リーディング
ホロを読むための12項目 [その1]
ホロを読むための12項目 [その2]
ホロを読むための12項目 [その3]



※初学講座お申込みフォーム

◆専用の「初学講座お申込みフォーム」が便利です。

※「初学講座お申込みフォーム

お名前とメアド、出生データ(市程度)は、ご記入必須です。
出生時間は不明でもかまいません。
※「霊識開元」の複合ディレクションの正式スタートにあたり重要ですので、現在、半額にてご奉仕頒布中です。


《 第2回は題して「象意の秘伝」 》

「初学講座」は霊識開元の複合ディレクションに伴なうものです。

3月30日に「海王星」が春分点を越え、4月30日からはじめ5月は第2回めです。

第2回は、上述いたしました「象意」の重要なあれこれを驚愕?の新次元からお伝えしています。

題して「象意の秘伝」です。

「基本三数」や「数理法則」も後日、お届けいたします。

宇宙この世界の根幹法則ですので、アストロロジーやホロスコープにかぎらず、社会活動など人類の営為、全般的に適用また活用できるのがクオリアル・セオリーになっています。

One-Point ◆ ホロスコープは個々人(ネイタル)はもちろん、あらゆる出来事(ホラリー)、相性(シナストリー)、運勢変化や時代変化(ディレクション:トランシット)などを全般的にリーディングできます。なので、社会の各分野に適応した解釈や応用展開ができるようになっています。


【初学講座の項目概要】

※講座内内容は「ホロを読むための12項目 その1~3」をご参照ください。
1、なぜリーディングが可能なのか?
2、すべてのホロスコープのリーディングの要諦
3、ホロスコープの構成要素の基本の象意構造
4、「基本三数リーディング」&「共鳴リーディング」
5、構成要素の共鳴関係と象意原則
6、「基本三数」と「数理法則」
7、アスペクトが決め手「相性リーディング」
8、「運勢」のリーディング」は人生の本命
9、ホロスコープの本当の読み方
10、順当に「ホラリー」から「ネイタル」へ進む
11、「個性」と「才能」など各種運勢を読む
12、“占い”から「実学」へ

※順不同=以上のような内容を図解を交え、12回に分けてお送りいたします。





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