宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

歴史の曲がり角
― 個人の重要なテーマ ―

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宇宙波動エネルギーがもたらす個人デレクション


●第1稿 : 2021年12月20日 アップ

今、人類が「歴史の曲がり角」に立っていることにお気づきですか?
いえ、人類というより私たち一人ひとり個人が求められている「歴史の曲がり角」です。

実際上の「宝瓶宮時代」を迎えた私たちにとって、今後の“メインテーマ”になっています。

《 古来からの“日本的霊性” 》

心あるかたはお気づきください。

世界はどうでも、日本人に求められている“メインテーマ”です。

なぜなら、日本人は古来より恵まれた“日本的霊性”を持つからです。

そういった深層の「精神意識」(霊性)にかかわる歴史的なテーマの時代が、ついに訪れました。

「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)の新しいアストロロジー(Astrology:天体学、星の科学=宝瓶星学)から申し上げますと、日本は「水瓶宮」を“国体”とします。

また「魚宮」を“民族性”とする精神意識をもつゆえです。


One-Point ◆ さらに申し上げますと、「牡牛宮」を“現体制”とする最先端国家が日本だからです。現在、人類の最先頭を進む日本人が、「歴史の曲がり角」を実感しつつ、新たな方向に動かなければ、世界の人々が道を見失うといえます。


≪ 精神意識の曲がり角 ≫

では、「歴史の曲がり角」とは何でしょうか。

先の記事「冥王星のデレクション」−精神意識の変革の影響圏−でお届けいたしましたとおりです。

現段階ではまだご理解しにくいかもしれません。

もう少しご説明を差し上げますと、これまでの人類歴史とは全く異なる「深層の精神意識」が重要になり、次の次元に進みはじめた時代が到来したということです。

これ以上でもこれ以下でもありません。

それが今年2021年1月に影響圏入りし、この12月に正式に影響圏に入った深層の「精神意識の変革」のデレクションです。

One-Point ◆ 知るぞ知る「宇宙波動エネルギー」の変化のお話です。見えない“新たな世界”をご説明差し上げるのは難しいのです。ご納得もしにくいかもしれません。ですが昨今、また今後を含めて身近なものが壊れる、無くなるなどといった“異常”と思える変化が起きたり続くかた。その場合、上述のデレクションに共鳴している可能性があります。



≪ 過去の神秘主義 ≫

近代、似たようなことは、19世紀後半にもありました。

たとえば、19世紀中ごろの「海王星」が発見(1846年)された直後がそうです。

アメリカの「フォックス姉妹」が体験した心霊現象が世界的なニュースになり、スピリチュアリズム(神秘主義、心霊主義)が巻き起こりました。

この事件をきっかけに、イギリスのハイソサエティーで「降霊術」がブームになったのは有名なお話です。

ちょうど、近代工業化社会といった物質主義(資本主義)の反動もあって、マルクスの『共産党宣言』が出版されたという年だけではありません。

その反対に、心霊主義(神秘主義、精神主義)の方向へと人類社会が動いていった年だったのです。

そのような社会の趨勢(すうせい)は、「第1次世界大戦」の勃発(1914年)と続く「第2次世界大戦」(1939年)によって、現実に引き戻され、その後の昨今までに至ります。

One-Point ◆ 「冥王星」の発見は1930年でした。2つの大戦の合い間です。「海王星」による神秘主義(スピリチュアリズム)といった“霊性世界”の社会風潮から、現実の“世界覇権”といった世俗への転換期への狭間にあたります。


≪ まずは知的理解から ≫

信じても信じなくてもかまいませんよ。

今後の社会や歴史の動きが、いずれ証明します。

その際に「あ〜、やっぱり理解しておけばよかった」とならないといいのですが…。

要は、新しい「深層の精神意識」が必要な初期「宝瓶宮時代」に向けた“次元上昇”(アセンション)が今後、重要なのです。

だれであっても、深層の精神意識(霊性、深層心理)の次元上昇は、すぐにはできません。

まず、知性的な理解といった「意識変革」から入りましょう。

そして「精神変革」を試み、最後に「行動変革」といった“体感、体得”に至るのが常道です。

個人によって異なりますが、それには、今からトライされておかないと間に合わないでしょう。

One-Point ◆ 何のことか、ご理解できないかたは仕方がありません。ぼんやりとでもわかるかたはご精読ください。どちらがラッキーにつながるかは結果が決めます。もはや、そうとしかいえない段階に至りつつあるようです。



≪ 宇宙波動エネルギー ≫

宇宙この世界、また地球をはじめ宇宙太陽系の「星」の動きは、単にニュートン力学(万有引力)による物理的な法則だけではありません。

「万有引力」は、古い物理科学といった現実面や物質面の世界のお話だからです。

科学的にみても、“世界で最も美しい方程式”といわれる、アインシュタインの「E=mc2乗」(エネルギー=質量×光の速さの2乗)や、新しくは波動を扱う物理常識を超えた「量子論」の時代です。

そこから「宇宙波動エネルギー」や、宝瓶宮時代の「共鳴関係論」がみえてくるのです。

見えない宇宙波動エネルギーの変化は、「冥王星」を筆頭にした「星のデレクション」の所以(ゆえん)になっています。

One-Point ◆ すみません、最後は、ご説明をはしょりました。「星のデレクション」は“占い”とは異なります。宇宙この世界の見えない「宇宙波動エネルギー」という実際(現実)です。そういうことを述べたいのですが、ご説明すると長くなります。ということで、「歴史の曲がり角」においてどうされるかは、個々人でご検討ください。




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