宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

[基本三数&マイデレ] 
最新2講座のガイダンス
― ホロスコープと宇宙哲理 ―

“占い”ではない本来の「ホロスコープ」について

●第1稿 : 2023年 3月16日アップ


ものごとの成り行き上ながら“勘違い”するのは仕方がないことです。

海王星が発見されて以降、ホロスコープは“占い”のツールかのように思われてきました。

しかし、それは本来のご理解ではありません。

なぜなら、海王星が発見されて以降、とくに占星術においては“事実誤認”や“勘違い”が散見される混迷状態の中にあるためです。

本来のクオリアルな「ホロスコープ」は、未知なる「宇宙波動エネルギー」の解読ツールになっています。

《 宇宙波動エネルギー 》

この記事は、次の最新2講座についてのガイダンスです。

[1] 基本三数による宇宙論講座

[2] マイ・ディレクション講座

宇宙の根幹法則が「基本三数」なので、本来のホロスコープ解釈には欠かせません。

それだけではなく、「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)は「基本三数」に伴なう「宇宙波動エネルギー」にかかわってもたらされます。

「星のディレクション」というのは、人生の“天気予報”のようなもので、宇宙の根幹を成すシンプルな「基本三数」と「宇宙波動エネルギー」に依拠しています。

One-Point ◆ なかには「基本三数…、そんなものがあるの?」と初めて聞く方もいらっしゃるでしょう。「光の三原色」のようにというか、光の三原色(色の三原色)もE=mcも「基本三数」に基づいています。


「クオリアル宇宙」の実在

●現代最先端の物理科学は「物理宇宙」のみを探求してきました。

天文学や占星術のホロスコープは、その上に成り立っています。

流行の「心理占星学」といえども、根本は同様です。

しかし、本来のホロスコープは「エネルギー宇宙」を含めた「クオリアル宇宙」をベースとします。

宝瓶宮時代の新しい概念なのですが、波動的な「エネルギー宇宙」と「物理宇宙」との両方を合わせた現実的な“実際宇宙”のことをいいます。

最先端の「量子論」において、最小単位の量子は“粒”であり“波”であるというのと同じです。

広大無辺な宇宙も類似構造を持ちます。

“粒”的な「物理宇宙」と“波”的な「エネルギー宇宙」との、いわゆる「共鳴関係」によって「クオリアル宇宙」は形成されています。


《 宇宙波動エネルギー 》

正しい本来のホロスコープ解釈の時代になりました。

すべての存在は、時空を超越した「エネルギー宇宙」にかかわり、共鳴関係を伴なって自存しています。

大宇宙自体がそうですし、太陽系もそうですし、当然、宇宙の一員である地球上の私たち人類社会や個人も同様です。

「信じられない、アンビリーバボ―!」とお思いの方は「時計」を想起されてみられてください。

12数の文字盤の上を「針」が動いて時々刻々と変化していく「時間」を示します。

ですが、物理的な「時計」そのものが「時間」ではないように、12数によって構成された本来のホロスコープ上の「星」の動きから、見えざる「宇宙波動エネルギー」の変化をリーディングできるのです。

One-Point ◆ 時計の針の位置から、例えば「あと10分で12時」といったことが分かります。同じように「基本三数」によって解釈された本来のホロスコープから、未来の「星のディレクション」がリーディングできるのです。


《 超簡単シンプルな「基本三数」 》




以上のようなことをご理解いただけますと、当たるも八卦の“ホロスコープ占い”から卒業できます。

難しいことではありません。

超簡単シンプルな「基本三数」からスルッとみえてきます。

当然ですが、「なぜ空の星から地上のことがわかるのか?」といったホロスコープの根本命題も容易にみえてくるのです。

さらには「ホロスコープはなぜそのような象意になっているのか?」といった理由も「基本三数」からマルッとみえてきます。

“信じる/信じない”“当たる/当たらない”ではなく、論理的に宇宙の根幹法則が語りかけてくるためです。

One-Point ◆ かつては「伝授講座」によって「基本三数」とその成り立ちや展開をご紹介してきました。今後は「基本三数による宇宙論講座」によって伝授講座(WEB版)を含めてお届けしてまいります。


《 ホロスコープの構成要素 》

上述のとおり、宇宙の根幹法則「基本三数」と本来の「ホロスコープ」と「星のディレクション」とは表裏一体の関係にあります。

宇宙この世界の根幹法則が「基本三数」なので、宇宙的な「ホロスコープ」と地上の「人類歴史」や「個々人」は一体不可分で、「エネルギー宇宙」を通じて共鳴関係にあるためです。

例えば、宇宙森羅のすべての「色」(可視光)は、最小単位に分割すると「光の三原色」(R/G/B:透明)になります。

同様に、宇宙この世界の“プロセス”や“事象”のすべては“関係性”を含めて、「基本三数」(1数/2数/3数:4数)に基づいて展開されています。

One-Point ◆ 結局、「基本三数」が基本三数展開された「数理法則」の12数理によって、ホロスコープを解釈することで、宇宙森羅のすべての象意が見えてきます。“占う”ことなく現実的なリーディングが可能になるわけです。


「基本三数」は大発見

●ふり返ると「基本三数」の発見は驚くべきものでした。

最初は便利だけど、当たり前のことなので、たいしたことではないと思っていました。

ところが、ホロスコープ・リーディングをはじめ、実際的に応用展開が可能になっていくにしたがって、とんでもなくスゴイことだと実感するようになったのです。

まだ、完璧に応用展開を極めているわけではありませんが、その基礎的な概要をまとめたのが、宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」、通称「伝授講座」です。

宇宙この世界の根幹法則が「基本三数」なので、ホロスコープに留まらず、社会また日常の実生活すべてに応用展開できることが分かります。

皆さまの個性やご専門にかかわる分野で、ご活用されてみられてください。


《 2種類の最新講座 》

これまで各種講座を展開してまいりましたが、上述の事情から、根本の「基本三数」自体の講座の必要性を痛感しました。

まずは、「基本三数による宇宙論講座」をはじめさせていただきます。

一方、ご自身のネイタル・ホロスコープ(出生天球図)をテキストとして「星のディレクション」(運勢変化)を学べる「マイ・ディレクション講座」も、開始いたします。

影響力の大きい約30年間の「ソーシャル・プラネット」(冥王星、海王星、天王星、土星、木星)の過去と未来の動きから、ご自身の運勢変化をみていくものです。

具体的には、ご自身の過去の「星のディレクション」体験をご参考に振り返りつつ、今後、ご自身に働く「星のディレクション」を「基本三数」によるホロスコープ解釈から学んでいくことになります。

One-Point ◆ また、今年4月から第3期となる「ホロスコープ・マスター奥義講座」は、「基本三数」をホロスコープの“マスター・キー”として、トータルに「ホロスコープ・リーディング」を学ぶ講座です。

※「基本三数による宇宙論講座」は“基礎理論”にかかわり、「マイ・ディレクション講座」は“実践講座”の一つになっています。

「ホロスコープ・マスター奥義講座」はホロスコープ・リーディングを網羅する“総合講座”です。

いずれも → 「講座お申込みフォーム」からお申し込みいただけます。




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