宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―

「基本三数による宇宙論講座」
“次元拡張”のご準備はOK?
― 宝瓶宮時代を生き抜く超“叡智” ―

“クオリアル・シンキング”が判断力を高め道を啓く

●第1稿 : 2024年 8月 4日アップ


古い「社会通念」による生き方は、いつまで続けることができるのでしょうか?

“分水嶺”のピークの今年2024年は個人的に、そう考えます。

“知らない”“気づかない”、そのままに「双魚宮時代」の生き方を続けていくのか、それとも宝瓶宮時代を“感知”されるのか。

その後の人生が変わっていきます。

双魚宮時代の“宇宙波動”は、来年2025年いっぱい(厳密には翌2026年1月)で終わるため、信じる信じないは関係がなく、宇宙の事実がそうなっています。

《 約2,000年続いた「双魚宮時代」の終末 》

「基本三数による宇宙論講座」の概要のご紹介ですが、まずその前振りの一文です。

「今のままでいいの?」

多くの方が今日、何かしら“ヘン”だと感じておられるのではないでしょうか?

当然ですよね。

昨今の社会の現実がそうですし、理由は、古代ギリシャ時代以来、約2,000年間続いてきた「双魚宮時代」が完全終了するからです。

双魚宮時代の“終末”にある昨今、「パラダイム・シフト」による歴史的な“分水嶺”のピークを迎えている今年2024年です。

何も起こらないということはありません。

One-Point ◆ 約2,160年(計算値)のスパンで変遷していく宇宙的な時代区分を「アストロロジカル・エイジ」(グレート・マンス、プラトン月)といいます。その一つがこれまでの「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)で、今後は「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)です。



これまでの“支配層”はお役御免

●学校で習う“歴史”とはフレームワークが異なります。

一般庶民にはさほど関係がなく支配層が“勝手”に変わっていくという従来ではありません。

今日のアストロロジカル・エイジの時代変化は、一般国民が変わっていくべきパラダイム・シフトになっているのです。

“支配/被支配”の「対立二元論」は終わっていくためで、かつての“支配層”は歴史的な“お役御免”です。

逆に、国民のお一人ひとりが“主人公”となり責任が増していきます。

自らが変わっていくことが今後の時代の“メイン・ストリーム”です。


《 新しい“宇宙波動”の時代 》

パラダイム・シフトの転換期に起きるメイン・ディレクションは、3年前、2022年の直前にはじまった「深層の精神意識の変革」のデレクションです。

「ディレクション」というのは、古典アストロロジーでは“順行”を意味しますが、「宝瓶星学」では“運勢変化”や“時代変化”のことをそう呼んでいます。

実情を知ればご納得できると存じますが、本来“順行”ということの意味はそういうことだからです。

前人未到の「宝瓶宮時代」を迎え築くには、過去とは異なる「深層の精神意識」への変革が全人的に必要になります。

そのため、まるで“プログラミング”されているかのように、トランシット(運行)の「冥王星」は2021年11月末に山羊宮25度を越えて水瓶宮の影響圏に入り、根幹的な“宇宙波動”が変化し、もたらされています。

One-Point ◆ 従来の“心霊”や“スピリチュアル”のままでは、宝瓶宮時代の“宇宙波動”には至れません。双魚宮時代から宝瓶宮時代へ“次元上昇”(アセンション)することはできないためです。





「深層の精神意識」の変革時代

●今年2024年は「冥王星」が水瓶宮の影響圏に入って、3年めです。

というか、今年1月に「水瓶宮」に入宮し「深層の精神意識の変革」のデレクションを本格化しています、

現在、3歳未満の子供たちは、生まれながらに「深層の精神意識の変革」のデレクションを受け、宝瓶宮時代の「深層の精神意識」を生まれ持たれています。

双魚宮時代の“不思議ちゃん”とは別の意味で、理解しがたい“超常ちゃん”になります。

逆に見てみましょう。

双魚宮時代バリバリの固定観念や社会通念を、我知らずとも脳内にがっつりインプリンティングされた古い大人たちは、!!!???

理解できません。

上述の宝瓶宮時代の子供たちに対して“ヘンな子供”などと排斥なさらないように…。

高い意識で、新しい時代をご認識される努力をされないと、新しい“宇宙波動”へと進めないばかりか、時代に取り残されかねせん。


《 “次元上昇”から「次元拡張」へ 》

簡単に“次元上昇”についてご説明をさせていただきます。

“次元上昇”という考えは、マルキシズムの対立的な“階級闘争”をはじめ、双魚宮時代の“支配/被支配”による社会通念、すなわち「対立二元論」に基づきます。

“上下”“階級”“次元上昇”といった従来の垂直思考でスピリチュアルでいう「アセンション」(次元上昇)といった、“イメージ”や“語呂”また“響き”のよい言葉を用いても内実は同じです。

旧例で恐縮ですが、エドワード・デボノが1967年頃に提唱した、問題解決のために既成の理論や概念にとらわれず、異なる視点からアイデアを生み出す「ラテラル・シンキング」(水平思考)のほうが、まだ宝瓶宮時代に近いのです。

“次元”という言葉を用いて表現するのであれば、“上下”や“階層”また“上昇”といった垂直概念ではなく、また水平思考をも超えて、縦横無尽に自在な“次元拡張”というほうが宝瓶宮時代には相応しくなります。

あくまでも抽象論ですよ。

もっとも、現実の社会が変わるには時間がかかりますので、“宇宙波動”が変わって必ずしもすぐに現状変化が起きかどうかは人間次第でというのもまた宇宙の真実です。

One-Point ◆ 「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代は、過去の常識や社会通念が通用しにくい前人未到の時代が今後、徐々に現実化していくことを意味します。歴史の大河は自分が流されていることには気づかないほどに滔々と流れ、大きく変化していきます。



《 宇宙論講座の4大メイン・テーマ 》

さて、お待ちかねの本題です。

「基本三数による宇宙論講座」は次のような内容をメインとします。

メイン・テーマ1
【「基本三数」はどこから生じ根幹法則となったのか】


宇宙のはじまりとされる「ビッグバン」とともに宇宙この世界は生じたとされますが、そこに「基本三数」はどのように関わっていて、宇宙この世界の根幹法則となったのでしょうか。

理論的に明確にできなければ“神(創造神 The GOD)ありき”の“信仰”と同じです。

「基本三数」信仰ではなく、また“占い”でもなく、単純シンプルな宇宙の“事実”に基づいて解明しお伝えいたします。


メイン・テーマ2
【根源の基本三数による「クオリアル宇宙」の構造と“私”】


ふだん「ビッグバン」だとか「宇宙」と呼んでいるものは“本物”(真実)ではなく、双魚宮時代の末期に創られた“妄想”(概念、イメージ)です。

現代物理科学という真摯な学術であると同時に“科学信仰”に理論的に踊らされているのです。

それは単に「物理宇宙」のことで、真の科学者は「宇宙はまだ5〜10%ほどしか分かっていない」旨を述べているほどです。

当然で、実際の宇宙は“物理宇宙”に留まるものではなく、人間と密接に関係する「クオリアル宇宙」になっているためです。

根源の「基本三数」から真の宇宙(クオリアル宇宙)の構造が見えてくると、マルキシズムやお花畑けスピリチュアリズムに陥ることなく、本来の宇宙を模した「ホロスコープ」(宇宙数理模式図、宇宙波動関係図)がご理解できるようになります。


メイン・テーマ3
【見識が身につきご判断できる「クオリアル・シンキング」】


当り前の道理ですが、一方だけをみて“真実”だとしたり、信じ仰いでも“事実誤認”に陥り、ご判断を誤ります。

なぜなら、宇宙この世界は「基本三数」を根幹法則としてすみずみまで成り立っている以上「三数思考」(クオリアル・シンキング)が有益になるからです。

垂直思考はもちろん水平思考をも超えて、宇宙この世界の道理に基づいた企画や考察や検証が可能になってまいります。

宇宙を写しとったゆえ本来は「基本三数」によって構成されている「ホロスコープ」をリーディングし解釈する必須の“極意”が「クオリアル・シンキング」です。

物理的にいえば「光の三原色」のように、宇宙森羅の根幹の三要素が「基本三数」なので、すべての色彩や事象がそれを原則に展開された宇宙この世界になっているゆえ当然の道理です。


メイン・テーマ4
【実学となるホロスコープ・リーディングへの展開】


繰り返しになりますが、今後の人生や社会活動だけでなく、宝瓶宮時代のホロスコープ・リーディングに必須の“マスター・キー”が「基本三数」です。

宇宙も太陽系も地球も地上の人類も“私”も、フラクタル(相似)に本質的に「基本三数」を根幹としないものは何一つありません。

宇宙太陽系の動きや配置=位置関係を忠実に写しとった「ホロスコープ」によって、物理科学や人間心理を超越した“個性”や“運勢”また“時系変化”を、リーディングして宇宙森羅万象を解釈するには「基本三数」を無視して行なうことは不可能です。

何ごとも実践による慣れや習熟は必要ですが、双魚宮時代の「古典アストロロジー」をはるかに凌駕した“英知”宝瓶宮時代の新しいアストロロジーの時代ははじまっています。

One-Point ◆ “分水嶺”のピークがピークを迎えた本日8月4日お伝えいたしました。今後、どのようにご判断されるのかは、「深層の精神意識の変革」が知っています。すでにご受講のお申し込みをされておられる皆さまには長らくお待たせいたしまして申し訳ありません。



ご受講のお申込みは → 「講座お申込みフォーム」から可能です。






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