宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●2022年 1月 7日アップ
「宝瓶宮時代を生きる星講座」は、子どもたちにふさわしいのです。
宝瓶宮時代を生きる未来の子供たちに「星講座」(水星編)の“希望のメッセージ”を示しておくことは重要です。
ただし、まず親が理解しなければ、親子間のギャップは広がってしまいます。
だれも指摘しませんが、「不登校」や「引きこもり」は、占星学的な「時代間ギャップ」が根底にあります。
最近、増えているのです。
「不登校」や「引きこもり」また「親子間のギャップ」などです。
なぜかというと、最近、とんでもなく大きな「時代間ギャップ」が親子の間にあることを、だれも気づいていないからです。
かつて「ジェネレーション・ギャップ」(世代間格差)という言葉がはやりました。
数十年前のお話ですが、それ以上のギャップです。
One-Point ◆ 端的に申し上げますと、かつての「双魚宮時代」(そうぎょきゅう じだい)の価値観を身に付けた親と、「宝瓶宮時代」(ほうへいきゅう じだい)に生まれた心性をもつ子供たちの違いです。今後の「宝瓶宮時代」は、これまでの価値観や考えが通用しなくなります。「天王星」(水瓶宮)によるまったく新しい“共鳴波動”の時代だからです。そこには、過去の常識では超えられない「ギャップ」(格差)が生じています。
うそではありません。
およそ1960年代に生まれたかたは、乙女宮に「天王星&冥王星」の合(コンジャクション=0度)をもつことが多く、社会に出るころ「新人類」とよばれました
それまでの会社や社会に奉仕するといった価値観から、今では「マイホーム主義」と呼ばれる家庭第一の考えに変わっていったのも、このあたりからです。
ですが、それ以上のギャップが生じつつあるのも昨今、新しい「宝瓶宮時代」に向かって社会風潮やインフラが猛烈なスピードで変わっていくのをみても明らかでしょう。
ところが、その本質は、単なる社会インフラや世代間格差ではなく、過去の双魚宮時代と今後の宝瓶宮時代のとてつもない「時代間ギャップ」なのです。
本当でしょうか?
本来の「親子の関係」は、“生命の紐帯”(ちゅうたい)なのです。
One-Point ◆ 社会インフラの違いは、ギャップ(格差)の「付帯的」な理由の一端であって、それを超える理由があり本質ではありません。なので、付帯的な理由を改善しても、根本的な解決にはならないです。現在の親子の間には、それ以上の理由が横たわっていて、それが占星学的な「時代間ギャップ」です。
「ギャップ」の本質的な理由は次のようなことです。
繰り返しますと、古い「双魚宮時代」の価値観を持つ親と、今後約2,160年間(計算値)続く、新しい「宝瓶宮時代」に生まれた子供たちとの根本的な「意識」(心性:霊性、深層の精神意識)の違いです。
ご理解できますか?
誰も指摘しませんが、「宝瓶宮占星学」からは、ハッキリとそういえます。
一例を挙げましょう。
新しい今後の「宝瓶宮時代」の“波動エネルギー”を受けて生まれ育った子供たちほど、従来の「双魚宮時代」の“考え”(価値観)や“社会”(学校教育)また“人間関係”(いずれも対立二元論ベース)になじめず、心のどこか(魂、心性、霊性)で違和感を感じとっているのです。
One-Point ◆ 重要な問題です。全部とは言いませんが、最近はやりの「不登校」や「引きこもり」また「家族関係の意志の疎通の問題」などの“根本的な理由”になっているからです。双魚宮時代の「現代占星術」では指摘できません。宝瓶宮時代の新しいアストロロジー、通称「宝瓶宮占星学」からは、確実にそういえます。
次のようなことを書くと、“良識”あるかたがたからは叱られるでしょう。
最終的なご判断は皆さまにお任せいたしますが、親子関係の関係改善の一助にしていただければと存じます。
結論を書きます。
最近、問題となって久しい「不登校」や「引きこもり」の子供たちは、新しい時代に即しているという観点からはむしろ正常なケースも多いのです。
心の奥底の「深層の精神意識」(心性、霊性)に正直で、純粋にホンネで行動しているだけなのです。
理由は、子供たちが生まれ、育ち、否応なく今後も生きていく新しい「宝瓶宮時代」と、旧来の考えや価値観また常識にとらわれた一部の学校や社会また人間関係との間に、無意識であっても大きな「時代間ギャップ」を感じているのです。
One-Point ◆ 「親子」の間にも、根本的な問題として横たわっているようです。分かりやすく断定的に申し上げますと、親(家庭)や先生(学校)また上司など(社会や世界)の一部に何かの違和感を「深層の精神意識」(心性、霊性)が、無意識ながら感じているのです。自分が生きるこれからの時代とは異なる教えや価値観なので、自分とは関係がない…といったようなことです。
全員がそうで絶対とは申しません。
ですが、子供たちの「深層の精神意識」(心性、霊性、深層心理)にそのような事情があって、それに付帯的な事情が多様に重なり、やむをえず「不登校」や「引きこもり」また「親子間ギャップ」となって行動しているのなら、根本的な解決は一つしかありません。
平成(1989年)以降の子供たちが生まれ育ち今後生きていく「宝瓶宮時代」を知って、同じスタンスに少しでも立ってご理解してあげることです。
でなければ、親子の「時代間ギャップ」による家庭や学校問題は今後、宝瓶宮時代が進むほどますます広がり、もはや解決困難になるケースさえ生じてくるでしょう。
One-Point ◆ でも大丈夫ですよ。一つは「宝瓶宮時代を生きる星講座」があるからです。急遽、皆さまにおすすめする理由になっています。もう一は、子供たちが成長して大人になっていけば、自分のホンネと違う周囲や社会もやむをえないと許容して関係改善に向かうことがあるからです。しかし、それはそれなので、であっても今後の「宝瓶宮時代」を知っておくことは必要です。そうすれば、希望の宝瓶宮時代となっていくからです。
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