宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●2022年 3月 3日アップ
「宝瓶宮時代を生きる星講座Vol.3」は、“新しいはじまり”を象わす「水星編-牡羊宮」です。
またVol.3は、「基本三数」の「3数=人間(関係)」に相当することから、「牡羊宮」のみにとどまらず「牡牛宮」との合併になる可能性があります。
日常生活を象わす「牡牛宮」の“現実的なメッセージ”を含む内容になるかもしれません。
Vol.3は、「基本三数」の「3数=人間(関係)」に相当します。
なので、2方向性をもちます。
そのため、次回Vol.3は、「牡羊宮」のメッセージにとどまらず、次の「牡牛宮」を含めた“現実のメッセージ”になる可能性があります。
その場合、「水星」は、“日常生活”などを象わす「牡牛宮」をトランシット中の宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」と合=0度をとっていくのみならず、さらには水瓶宮をトランシットの中の「土星」に下方矩(ロウアー・スクエア=90度)をとっていきます。
逆にいえば、水瓶宮の「土星」を上方矩(アッパースクエア=90度)としていくわけです。
One-Point ◆ 「土星」は誤魔化すことのできない現実を象わします。しかも、日常生活などの現実実体を象わす牡牛宮において、「水星」は「土星」を上方矩(90度)としていくため、そのメッセージは、宝瓶宮時代のバリバリの現実を視野にしたメッセージにならざるをえないでしょう。
宇宙この世界のすべては、根本法則の「基本三数」によって展開されています。
人間の意図や恣意が加わったものは、必ずしもそうだとはいえません。
ですが、宇宙大自然、すなわち宇宙太陽系や、その星の配置を忠実に写しとったホロスコープ、また地球生命体は、必ずそうなっています。
でないと、存続できないし、永続的な発展や展開ができないのです。
宇宙この世界の存在プロセスに沿わないために、いつかは消滅していきます。
逆にいえば、人類歴史のなかで千年の単位で継続しているものは、宇宙この世界の根本法則「基本三数」に沿っているために、「天運」をえて存続しています。
代表的には、日本の皇統(日本史)がそうですし、キリスト教などもそうです。
One-Point ◆ ここで詳しくご紹介する余地はありません。ポイントのみを挙げておきます。『日本書紀』や、旧約や新約を併せた『聖書』の記述から、そのことがみえてきます。両者の発祥また展開をよく読むと、「基本三数」(数理法則)であらわされる3数(4数)や6数(7数)また12数(13数)を基本としています。
ご納得されても、そうでなくてもかまいません。
どちらでもいいのですが、宇宙この世界すなわち宇宙も地上も「基本三数」にのっとって展開され、共鳴関係によって存続し発展しています。
複雑なので見えにくいのですが、人間社会やビジネスも同じです。
「宝瓶宮時代を生きる星講座」も同様です。
初回「水星編-水瓶宮」は、「1数=時間(意志)」に相当するソフトなメッセージ内容で、先回「水星編-魚宮」は、「2数=空間(実体)」に相当するいくぶんハードめな内容のメッセージでした。
One-Point ◆ お話は戻ります。『日本書紀』は、国常立尊、国狹槌尊、豊斟渟尊の三柱の神からはじまります。ご参考に『古事記』も同様で、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三柱の神からはじまっています。キリスト教の神学では、神と聖霊とキリストの「三位一体の神」とされ、『聖書』に記される人類歴史は、エデンの園にいたアダム、イブ、天使の三者からはじまります。また12使徒や最後のヨハネの黙示録に記される天国の12の門なども「数理法則」にそっています。
前項本文の続きです。
そのため、Vol.1の「水星編-水瓶宮」では、星講座が意図とする宝瓶宮時代の生き方の方向性を、脅さないようにご紹介するメッセージにとどまりました。
一方、Vol.2「水星編-魚宮」では、2数にもとづいて宝瓶宮時代に向かう生き方をファースト・ステップとして実体的にメッセージする内容だといえます。
次回のVol.3は、3数に該当するために、2方向性をともなった、より実際的な内容になります。
1数Vol.1、2数Vol.2をふくめて、さらに対外的な関係性を視野にした具体的なメッセージの内容になると存じます。
たとえば、まずは“新しいスタート”となる「牡羊宮」に関係する意志的な内容と、“実際の日常生活”を象わす現実的な「牡牛宮」に関係する実体的な内容との両方のメッセージなのではないでしょうか。
One-Point ◆ なにを言っているのか分からないと思われても仕方ありません。詳しくは、次回の星講座「水星編-牡羊宮」また「水星編-牡羊宮&牡牛宮」でお伝えすることになります。とはいえ、「伝授講座」や「実技講座」また「奥義講座」によって、宇宙この世界の根本法則また基礎理論をご存じであれば、ご説明の必要はないはずです。
少し具体的にご紹介いたします。
「水星編-牡羊宮(+牡牛宮)」のポイントです。
「牡羊宮」は、12サイン(宮)の始点「春分点」を牡羊宮0度としてはじまる最初の30度=第1サイン(宮)です。
その「春分点」を始点に、黄道上の360度が、均等に30度ずつ12のサイン(宮)に区分され、それぞれの象意に展開されています。
今年2022年3月27日に、「水星」は「春分点」(牡羊宮0度)を通過します。
そのため、“新たなはじまり”をメッセージしていくことになります。
今回は、とくに「冥王星」をはじめとしたソーシャル・プラネットの配置からみて、宝瓶宮時代の実際的なはじまりや生き方などにかかわる重要なものになりそうです。
次の「牡牛宮」ともかかわって、現実的また実体的な日常生活をふくむ、宝瓶宮時代を生きる実際的なアドバイスまたメッセ―ジになるのではないかと考えます。
One-Point ◆ Vol.3は、「水星編-牡羊宮&牡牛宮」として合併でお届けする可能性が高い理由でした。内容も充実したしたものになると思います。詳細は、いつものように後日、当サイトにアップいたします。またVol.3では、牡羊宮の共鳴星でもある、「水星のメッセージ Vol.7:火星編」を含めてお届けいたします。
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