宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

参院選2022をリーディング
[7月10日投開票]
― 投票日のホラリー・ホロスコープ ―

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投票率の多寡にかかわらず政権与党の圧勝か

●第1稿 : 2022年 6月19日アップ


恒例の国政選挙のリーディングです。

参院選2022の投開票が、来月2022年7月10日(日)に行なわれます。

当日のホラリー・ホロスコープを作成し選挙結果をリーディングしてみました。

結果は、ウソかマコトか投票率の多寡にかかわらず岸田首相の「政権与党」の圧勝というものでした。

《 占いとホロスコープ 》

第26回参議院議員通常選挙は、7月28日の任期満了に伴うものです。

「選挙は水もの」と言われるようにフタを開けてみないと結果は分かりません。

世間一般的には国民が1票を投じる大事な選挙なのに、「占いごときに何が分かる。ホロスコープで?」と思われるかもしれません。

逆にいえば、大事な国政選挙だからこそ関心をもって、毎回リーディングをお伝えしています。

宝瓶宮占星学は“事実”が前提なので「当たる/当たらない」を問わず将来のご参考にされていただければよいものです。

ふつうの占いであれば、“当たるも八卦 当たらぬも八卦”とむかしから言われますので、確率的にはサイコロを用いた「丁半博打」と同じで、半分は当たり半分は外れだ極論できます。

One-Point ◆ 当学は当たるも八卦の占いというより、宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」(ほうへい ほしがく)と自称しています。これだと、世間一般的には分かりにくいので、通称:宝瓶宮占星学です。宇宙の根幹法則「基本三数」に基づいた現実理論によるリーディングです。


《 現実的な解釈を行なう 》

確率50%の占いで「当たった!」という事例のみをみられて、「スゴイ!」と驚いたり信じてしまうかたがいらっしゃるのも事実です。



それをクールにご判断されて、「占いごときに何がわかる?」と思われるのもごもっともなことです。

「空の星を写しとっただけのホロスコープで?」というのも理論なき占星術は確かにそうです。

過去の象意解釈を参考にするしかなく、「ああでもない、こうでもない」と解釈しているのが現代占星術だからです。

ですが、宇宙の事実に基づいた客観的な理論による根拠をともなったホロスコープ解釈があったらどうでしょう?

「宝瓶星学」こと通称:宝瓶宮占星学がそうです。

宇宙この世界すなわち現実に基づいた理論によって宇宙太陽系の星を写しとったホロスコープを作成して、解釈しリーディングを行ないます。

リーディングのマスターとビギナーでは違いが生じますが、現実的な解釈が可能なことに変わりません。

そのように客観的な理論に基づいてリーディングした参院選2022の結果は、一部、岸田首相への反発は読めるのですが、大勢は岸田与党の圧勝でした。

One-Point ◆ 占いに必要な“霊感力”や優れた“直観力”をもたらしてきた双魚宮時代は終わりました。本物の占星術師が出にくくなった時代です。それでも現在は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションにあるために、最後のスポットが当たっています。


《 ホロスコープの違い 》

「宝瓶星学」こと宝瓶宮占星学は、本来の自分自身の理想像といった「あるべき未来の姿」や、星のディレクション(運勢変化)にともなう「進むべき方向性」をリーディングしてお伝えするものです。

「当たる/当たらない」はあまり関係がなく、より希望ある未来をホロスコープから見出すもので、当たるのは前提です。

社会や実生活に役立つ実学を標榜しているからです。

現代の宇宙科学者が言うには、宇宙の95%以上はまだ解明されていないそうです。

宝瓶宮占星学のホロスコープ解釈は、そんな宇宙の見えない「宇宙波動エネルギー」を量子論(量子力学)などをヒントに導き出しつつ、宇宙の根幹法則「基本三数」によって行ないます。

そこからみたときに、有権者の自由な意志判断による個々の1票はともかく、社会全体を総体的にみた場合の参院選2022のリーディングが可能になります。

One-Point ◆ 占星術と超訳される「Astrology」(アストロロジー)には、占いという要素がありません。「Astro」は星また天体ですし、「logy」は学で学問や科学を意味するので、まるで正反対です。なので、宝瓶宮時代の新しいアストロロジーは「宝瓶星学」になります。


《 参院選2022のホロスコープ 》




上図は、参院選2022のホラリー・ホロスコープです。

投票が締め切られる午後8時で作成しています。

場所は国会議員に関連し、皇居と国会議事堂がある首都東京です。

One-Point ◆ 既存の「ホロスコープ作成ソフト」には適切なハウスシステムがありません。比較的に許容できるのが「レジオモンタナス・ハウスシステム」で、それで作成し許容度数(オーブ)などを微調整しています。ふつうのホロスコープと何か波動が異なると思いませんか?


《 保守と改革の星の逆転現象 》

国政選挙のホロスコープ・リーディングは、以前とは象意などが変わりました。

政権与党の「保守」を象わす占星要素と、野党の「改革」を象わす占星要素が、かつてはハッキリと分かれていて「対立二元論」に基づいてリーディングすればよかったのです。

ところが安倍政権の登場によって、与党が「改革」の様相を帯び、野党が現行憲法堅持といった「保守」に変わったことなどから、保革逆転現象が起きました。

以前よりも複雑なリーディングが求められます。

今回もそうだと思い、身構えつつ上掲のホロスコープ作成したのですが、拍子抜けでした。

保革は関係がなく、むしろ岸田首相自身が問われる参院選2022のホロスコープになっていました。

その観点からリーディングしていくと、一部に岸田首相に反発する占星要素があって、首相自身が見えなくなる象意もあるのですが、真逆に、ポテンシャル(潜在力)を最大限に発揮する可能性があり、全体として大勢を示唆をしていました。

投票獲得数や当選者数によって結果がハッキリと分かれる選挙なので、「当たる/当たらない」でご判断せざるをえませんが、「岸田与党圧勝」の可能性が大きいリーディング結果でした。

One-Point ◆ どのように占星要素を現状に当てはめてリーディングして、あるべき未来を導き出すかがポイントです。選挙は水ものなので断定は避けますが、「与党圧勝」の未来が示されており、良識ある有権者の1票の総体としてその可能性を示唆するホロスコープになっているということです。




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