宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
●第1稿 : 2022年12月17日アップ
●改訂稿 : 2024年 7月26日アップ
“分水嶺”のピークの今日2024年、時代は大きな転換点を迎えています。
多くの方が肌身で感じておられることでしょう。
これまでの双魚宮時代の常識や社会通念が漸次、通用しなくなっていきますので、見える見えないにかかわらず“既存勢力”による最期の悪あがきの秋です。
宇宙この世界は本来、“善/悪”や“支配/被支配”といった対立二元論ではなく、似ていて間違われやすいのですが光と影といった二面性(両極性)や宇宙の根幹法則「基本三数」による「共鳴関係論」によって成り立ちます。
今後の宝瓶宮時代や人類歴史の趨勢がそうで、「基本三数」また「共鳴関係論」からリーディングしていくことで、真相や道理を見抜く見識が知らないうちに培われていきます。
Q&A形式でその辺りのご事情をちょいお届けいたします。
Q 「基本三数」って何ですか?
A 宇宙の根本を成す光が“三原色”から成り立っているように、私たちの世界は基本の三要素から成り立っています。
「基本三数」が宇宙この世界の根幹法則だからです。
Q 「基本三数による宇宙論講座」というのは?
A 「基本三数」はどのように生じたのか、またどのように展開されて「数理法則」3/6/12数(3/6/9)による宇宙森羅の最小象徴数=12数が成り立っているのか、さらに宇宙太陽系の位置関係をうつしとった「ホロスコープ」にどのように展開されているのかなど根本が分かる唯一の講座です。
Q ホロスコープも関係しているのですか?
A はい。宇宙この世界の構造を模した“宇宙数理模式図”が本来の「ホロスコープ」なので基本三数構造によって成り立っています。
One-Point ◆ ホロスコープから地上の出来事がリーディングできるのは、宇宙と地上に共通して根幹法則「基本三数」が通底しているためです。具体的には“宇宙波動エネルギー”の共鳴関係を伴なうゆえにリーディングが可能です。
Q “宇宙波動エネルギー”というものがあるのですか?
A 現代物理科学では解明できませんが、物理的な光(電磁波)とは異なる時空を超越した波動が存在します。
Q もうすこし詳しく。
A たとえば、最先端科学の量子論でいう「量子もつれ」(quantum entanglement)にみられるように、2つの量子の間に時空を超えて瞬時にはたらく共鳴作用があります。
現代物理科学でも理由が解明できないでいるのですが、物理ならざる光の速さを超えて作用する超越エネルギーのことです。
Q 確かに物理科学を超えたものを仮定しないと説明できませんね。
A 「基本三数」を伴なって派生した宇宙(ホロスコープ)と地上(人間)とをつなぐ見えない共鳴作用が“宇宙波動エネルギー”です。
One-Point ◆ 秘境占星術の「現代占星術」にはない宝瓶宮時代の共鳴関係論のお話です。そのため、宝瓶星学は「共鳴リーディング」を行ないます。宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)からみえてきます。
Q 興味深いお話ですね。
「基本三数による宇宙論講座」を学ぶメリットは何ですか。
A 次の三大メリットです。
第一に、宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイム(枠組み)として営まれていくために、根幹の「基本三数」をご理解されることで今後、社会の主流となっていく物事やとらえ方また新たな社会通念の方向性がみえてきます。
第二点は、次元拡張(上昇)した宝瓶宮時代の新しいアストロロジーの「ホロスコープ解釈」の基本理論をご理解できリーディングと解釈の方向性が分かることです。
宇宙と地上のクオリアルな現実に基づく象意解釈が可能になります。
第三に、宇宙この世界の根幹法則が「基本三数」なので、真相や道理を見抜く「基本三数思考」(クオリアル・シンキング)が身につきます。
Q クオリアル・シンキング、聞きなれない言葉ですが…。
A 端的には、一方に偏ったり思い込んだ思考ではなく、AかB(反A)かといった対立二元論思考でもなく、実際的な3(4)数による共鳴関係思考です。
One-Point ◆ 物事の道理や真実を考えるとき、またクリエイティブな発想や企画を行なうとき、行き詰まることがあります。基本三数思考(クオリアル・シンキング)を行なうことで、新たな視点からヒントや物事を見出すことができます。
Q そもそも「宝瓶宮時代」って何ですか?
A かつては“占星学的な時代区分”と表記していましたが、「アストロロジカル・エイジ」のことです。
紀元前2世紀の天文学者で数学者のピッパルコス(BC190頃-BC120頃)が発見した「春分点歳差」に基づくプラトン年(グレート・イヤー=約25,920年:計算値)の12分の1、つまり1か月分に相当するプラトン月(グレート・マンス=約2,160年:計算値)で、宇宙的な時代区分です。
古代ギリシャ時代の春分点の位置を「春分原点」として、現在は「宝瓶宮」の位置に春分点が移動しているために、昨今は宝瓶宮時代の緒にある人類歴史の時代です。
Q “風の時代”のことですか?
A ホロスコープの成り立ちを知らない方、もしくは別の観点から“風の時代”という呼称がありますが、アストロロジカル・エイジや宝瓶宮時代とは関係ありません。
One-Point ◆ 西洋占星術は「熱冷乾湿/火土風水」といった“疑似科学”(迷信)とされた古代ギリシャの四大元素説によって、双子宮、天秤宮、水瓶宮を“風の星座”と称しています。であれば、双児宮時代や天秤宮時代も“風の時代”です。
Q どのようにして「基本三数による宇宙論講座」を受講できますか。
A 新たに「WEB資料」を交えつつ、音声のみのスカイプ講座で行ないます。
ホロスコープや基本三数のご理解度はお一人ひとり異なりますので、お互いに都合のよい日時を決めて個別に音声のみのスカイプで行ないます。
そのほうがご理解しやすく、分からない箇所の質問が自由に可能だからです。
Q 12年前にはじめた「伝授講座」こと「数理法則とクオリアル・ワールド」というお話がありましたが。
A はい、お申し込みの方には「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座WEB版:全21講座)のURLをお伝えしています。
「理論編」をメインにご高覧いただき、そのうえで新たな「WEB資料」を交えつつ、「基本三数思考」ことクオリアル・シンキングも含めてお伝えいたします。
Q あらかた分かりました。ありがとうございます。
One-Point ◆ ご受講料金は、ご参考資料の「伝授講座WEB版:全21講座」を交えて破格の12万円(税込)です。依然「伝授講座」をご受講されたかた、また「ホロスコープ・マスター奥義講座」をご受講された方は、一部重複する部分が生じますので割引後価格で9・6万円(税込)です。
※クレジットをご希望の方はメッセージ欄に「クレジット希望」とご記入いただけましたら、世界的なイベントチケットサイト「Peatix」(ピーティックス)からクレジットでのお支払いが可能になります。手数料10%が必要です。
お申込みは→「講座お申込みフォーム」から。
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