宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
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●2023年 8月 5日アップ。
ご好評の「アスペクト完璧講座」、第4回「矩(スクエア=90度)」のお知らせです。
「矩=90度」は、宇宙の秘密にかかわる象意を秘めたアスペクトです。
もちろん、誰もそんなことは知りません。
ですが事実です。
一例ですが、ハウスシステムのホロスコープで最も重要な4つの「基本点」(Angle:ASC/IC/DES/MC)にかかわるアスペクトは「矩=90度」だからです。
西洋占星術関係者の間で、かつて「土星を正しく理解できる占星術師は一流である」といったことが言われました。
それほど「土星」の象意を正しく解釈することは、西洋占星術また“ホロスコープ占い”の現代占星術では難しかったのです。
なぜなら、次のような事由ゆえです。
「木星」も「海王星」も、「土星」とは正反対の象意を持ちます。
その「木星」は、紀元前2世紀の双魚宮時代の初期〜19世紀中頃まで、約2,000年もの間、同時代の“支配星”として、その象意は人類歴史にも西洋占星術にも発展展開に影響をもたらしてきました。
さらには、双魚宮時代の末期、19世紀中頃に発見された「海王星」が“支配星”へとかわり、古い象意“まだ見ぬ理想”のもとに、以降の20世紀の人類歴史も“ホロスコープ占い”こと現代占星術もあったのです。
両星の象意の特徴は、“精神面”や“イメージ”(想念)など形而上的な側面が強く、シビアな“現実社会”を象わす「土星」を“凶星”と位置づけ、正しく解釈することができなかったのです。
One-Point ◆ 現実に身をおかれつつ初めて占星術にご興味を持たれ方はもちろん、初学者の方またどっぷりと占星術に浸っている方ほど、現実を離れた不思議系世界に染まりやすくなりますので、「土星」を正しく理解することができにくくなるのです。
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“横着”なことを書きます。
かつては仕方なかったのですが、現在、ホロスコープ・リーディングを“星”を読むことだと勘違いしています。
その星たちの中で、なぜか「土星」は解釈することが難しいと気づいたわけですが、気づいただけ立派なのです。
気づけば“解決の扉”の前に立つことができるからです。
ところが、ホロスコープ・リーディングの主流はもはや“星”ではなく、“アスペクト”に変わっていることには気づいていません。
時代が宝瓶宮時代へ移行していることもそうですが、なによりもホロスコープ自体が、宇宙この世界の“位置関係”(アスペクトと同義)を写しとり、成り立っていることからも道理的に間違いなくそうなっています。
そのアスペクトの中で“凶座相”とされる「矩=90度」が最も宇宙やリーディングの秘密を秘めていることは、“凶星”とされた「土星」以上に気づきにくいものになっています。
One-Point ◆ 「何の話?」。これまでの双魚宮時代は物理科学的に「粒:物体」を探求し常識としてきました。そのため“星読み”でも、まだよかったのです。ところが「波:波動(エネルギー)」の時代に移りましたので、星ではなく“アスペクト読み“が重要になりました。
物理(科学)から波動エネルギー(科学)への移行がはじまっています。
宝瓶宮時代は、物体(天体=星)以上に、波動(エネルギー=共鳴関係)による“アスペクト”が象意解釈やリーディングのカギを握ることになります。
「アスペクト完璧講座」はそれゆえです。
それはともかく、位置関係を写しとった“宇宙数理模式図”(ホロスコープ)の数々のアスペクトの中で、「矩=90度を正しく理解できる人は“無流”(0流)である」と言えます。
西洋占星術では言われてきていませんし、なんとなく感じてはいたとしてもアスペクトの重要性に気づくことは時代的にできませんでしたし、むしろ誤った“吉凶解釈”で「土星」と同様に忌み嫌われ“凶座相”とされた「矩=90度」に宇宙の秘密があるなどと言っても「信じられない!」という方が多いでしょう。
残念ながら「霊識元年」を定めた10年以上前から、“宝瓶宮時代の新しい宇宙観”「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)でお伝えしてきたとおり、ホントのホントです。
One-Point ◆ 「数理法則とクオリアル・ワールド」(伝授講座)は、第3章「宇宙波動編」のはじまりとともに「基本三数による宇宙論講座」におけるプレ講座(WEB版)としてご紹介しています。
先回、7月分の「アスペクト完璧講座」第3回「三分(トライン=120度)」のCONTENTSを掲載しておきます。
●CONTENTS
1◇ はじめに
2◇ 数理法則「3数」:三分(トライン=120度)
3◇ 三分=120度の象意解釈
【三分=120度は“関係”のアスペクト】
【「合=0度」に通じる関係性のアスペクト】
【ハーモニアス&イージー・アスペクト】
4◇ 三分=120度の「相性」リーディング
【「太陽」と星別の三分=120度の相性例】
5◇ 三分=120度の「星のディレクション」
6◇ ご自身のホロスコープにおける三分=120度
最後の「ご自身のホロスコープにおける三分=120度」は、ご受講者のホロスコープ(出生天球図)の三分=120度を実践解釈して、ご本人にのみ各講座のテーマ・アスペクトごとに個別にお届けしているものです。
One-Point ◆ 12種類のメイン・アスペクトの中で、最もイージーでシンプルなアスペクトらしいアスペクトが三分=120度です。これに対して、「矩=90度」は最も認識転換が必要で、かつ最も重要なアスペクトになっています。
「アスペクト完璧講座」は、単発でのご受講が可能です。
12種類の主要なアスペクト(単独アスペクト6種類、アスペクト・パターン6種類)のうち、お知りになりたいアスペクトのみをチョイスしてご受講することができます。
12種類のアスペクトの全講座を最初にお申込みいただいた方は、格安でホロスコープ・リーディングのプロ級になれるでしょう。
それほど、アスペクトの象意を「基本三数」の原意や「数理法則」の本意から、正しくご理解されることは、ホロスコープ・リーディングに必至です。
上掲の「CONTENTS」からもお分かりのように、「数理法則」による本意をはじめ、その展開となる「相性」や「星のディレクション」、また実際にご受講者ご本人のホロスコープ(出生天球図)から個別に実践的な解釈を付記した、サービス満点のボリュームてす。
One-Point ◆ 単発でのご受講は、1講座1万円(税込)です。第4回(今回)以降、全講座は今なら8万円(税込:9講座)でご受講いただけます。早めにお申し込まれるほど割安でのご受講が可能です。
※「ホロスコープ・マスター奥義講座」をご受講された方は、一部重複する内容が含まれますので、40%引きの料金になります。
また、逆に「アスペクト完璧講座」をご受講されたかたが、「奥義講座」をご受講される場合も、当該分を割引きいたしております。
●「アスペクト完璧講座」のテーマと配信スケジュール
第1回 合(コンジャクション=0度) …5月25〜31日 配信済み
第2回 衝(オポジション=180度) …6月25〜30日 配信済み
第3回 三分(トライン=120度) …7月25〜31日 配信済み
第4回 矩(スクエア=90度) …8月25〜31日 ※次回配信
第5回 五分(クインタイル=72度) …9月25〜30日 配信予定
第6回 六分(セクスタイル=60度) …10月25〜31日 配信予定
第7回 調停(メディエーション=60/120/180度) …11月25〜30日 配信予定
第8回 YOD(ヨッド=150/150/60度) …12月25〜31日 配信予定
第9回 大三角(グランドトライン=120度×3) …1月25〜31日 配信予定
第10回 大十字(グランドクロス=90度×4) …2月25〜29日 配信予定
第11回 神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60/120/60/120) …3月25〜30日 配信予定
第12回 大六角(グランド・セクスタイル=60度×6) …4月25〜31日 配信予定
※「講座お申込みフォーム」からお申し込みいただけます。
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