宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
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●2023年11月 1日アップ。
「アスペクト完璧講座」の後半、6種類の「アスペクト・パターン」のご紹介とお得なご受講のご案内です。
単独アスペクトが組み合わさった複合アスペクトの基本のパターンを「アスペクト・パターン」と呼びます。
“位置関係”によって構成される「ホロスコープ」の解釈には欠かせないのが“位置関係の象意”を持つ「アスペクト」(位相、座相、局面)です。
その中で解釈が困難とされる6種類の「アスペクト・パターン」の象意解釈をお届けする「完璧講座」です。
6種類の「アスペクト・パターン」をまとめてご受講されると、割引価格になっていますのでご利用ください。
単発のご受講も可能な「アスペクト完璧講座」の後半「アスペクト・パターン」編のご案内です。
ご紹介する「アスペクト・パターン」は次の6種類です。
1、調停(メディエーション=60/120/180度)
2、YOD(ヨッド=150/150/60度)
3、大三角(グランド・トライン=120度×3)
4、大十字(グランド・クロス=90度×4)
5、神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60/120/60/120)
6、大六角(グランド・セクスタイル=60度×6)
One-Point ◆ 難しく思える「アスペクト・パターン」の象意解釈ですが、原則を知れば誰でも簡単に解釈できます。アスペクトに留まらず、「数理法則」の本意(基本の象意、ほんとうの象意)を含めてお届けしています。
ホロスコープの真の象意は“どこ”に秘められているのでしょうか?
4種類の構成要素によって成り立つ「ホロスコープ」ですので、「星」や“〇〇座”と呼ばれる「サイン(宮)」だけを組み合わせて解釈しても、「ホロスコープ」の全体象意は見えてきません。
ぶっちゃけさせていただきます。
占星術が不得手とする不動の「12ハウス(室)」がホロスコープの“ベース”で、その12ハウス(室)の中で無限に織りなされていく「アスペクト」の組み合わせによって、世界に2つと同じものがない「ホロスコープ」の象意は成り立っています。
これら千姿万態の位置関係すなわちアスペクトに象意の秘密があるのは「ホロスコープ」の成り立ちからみても明らかです。
地上と天空との位置関係を忠実に写しとって、そこに宇宙この世界による意味象意を見出していくのがホロスコープ・リーディングです。
これ以外にはありえません。
One-Point ◆ ちなみに、一般の「星占い」というのは“誕生月占い”です。度数は関係がなく、12種類の「太陽サイン(宮)」のみなので、「12ハウス(室)」も「アスペクト」も「ホロスコープ」自体が無関係で“別もの”だといえます。
●宇宙による見えざる“象意”は、ホロスコープの“位置関係”に秘められています。
それを「3数」(基本三数)や、「6数」(最小個体数)、また「12数」(宇宙森羅の最小象徴数)といった「数理法則」から本意(基本の象意、ほんとうの象意)から、明らかにすることができます。
12種類のアスペクトごとに毎月1回、具体的な活用例などとともにお伝えする「完璧講座」です。
6つの「単独アスペクト」が組み合わさった複合アスペクトの基本形であるリーディングの要諦「アスペクト・パターン」を今後はお伝えしてまいります。
単なる“吉凶解釈”ではなく、アスペクトやアスペクト・パターン自体の独自の象意が、リーディングのポイントだからです。
「ホロスコープ」の解釈や占断またリーディングを行なうには、正しい「12ハウス(室)」の理解は欠かせません。
なぜなら、ハウスシステムを用いて出力するのが通常のホロスコープだからです。
それゆえ、ハウス(室)解釈を無視してハウスシステムはありえず、ホロスコープ・リーディングの意味は半減いたします。
「ホロスコープ作成ソフト」にさまざまな「ハウスシステム」が、なぜあるのかといえば、最も重要なベーシックの構成要素であるにもかかわらず、“現代占星術”はどれが正しいのか公式に決められないでいるためです。
その矛盾にお気づきでしょうか。
「基本三数」のような根本の理論的な裏付けがないという致命的な欠陥を抱えていることに、“夢見ている”かのように無自覚だからです。
One-Point ◆ 現代版“四大元素説”ともなる宇宙この世界の根幹法則「基本三数」なた「数理法則」の本意によるホロスコープ解釈は、秀逸です。過去の主観的な解釈ではなく「なるほどそういう理由だったのね」と現代人もご納得できるためです。
単なるアスペクトの解釈に留まらず、実践に適用できるよう網羅的にお届けする完璧講座です。
これまで前半6つの「単独アスペクト」の場合、次のようにです。
1、基礎となる「数理法則」の数理的象意…[理論]の裏づけ
2、アスペクト自体の象意…[実際]の内容
3、相性におけるアスペクトの象意…[相性アスペクト]への展開
4、「星のディレクション」(運勢変化)における象意…[運勢アスペクト]の応用
5、ご受講者のホロスコープにおける当該アスペクトの象意…[実例]による体感
要は実践解釈が即可能な「アスペクト完璧講座」です。
今後の後半は、同様に「アスペクト・パターン」をご紹介してまいります。
「1粒で2度美味しい」(by グリコ)に留まらず、1講座で5講座分の内容の完璧講座だといえます。
One-Point ◆ お得な内容の講座です。まとめてご受講されますと、さらに価格的にもお得となっています。「快気御礼」を兼ねて出血大サービス(古い!)で惜しまずお伝えしたいためです。
最後にもう一つ。
初回と同様に6つの「単独アスペクト」と6種類の「アスペクト・パターン」、全12講座をまとめてのお申し込みを再開します。
12講座を2万円引きでご受講いただけます。
講座の形態は、ご自宅でお好きな時間に学べるHTMLテキストによる講座です。
読みやすいように文章をHTMLで行間を設定し、行幅はご自身で好きに変えられる閲覧端末を選ばないレスポンシブのHTMLメールです。
休みの日でもお時間のあるときにでも、読み返すことができますので、時間の拘束をいただきません。
分かりにくい箇所やご不明な部分がありましたら、いつでもお問い合わせ頂けましたら無料でお答えいたしておりますので、ご安心して初学者にも最適です。
One-Point ◆ 将来的に長く使える本来のアスペクト解釈でお楽しみください。ホロスコープが発祥した古代ギリシャ以来、2,000年以上続いた双魚宮時代がどん詰まりを迎えた終末の昨今です。ホロスコープ解釈も新しい時代を迎えます。
※講座概要
毎月1つずつ、表題のテーマのアスペクトの「数理法則」の本意をはじめ、象意、相性としての解釈、また星のディレクション(運勢変化)の解釈、さらにはご自身のホロスコープ(出生天球図)における解釈例と、網羅的かつ実践的に読みやすいHTMLメールでお届けします。
お好きなテーマのアスペクトを単発でもお申し込みいただけますし、まとめて割安でのご受講も可能です。
●「アスペクト完璧講座」のテーマと配信スケジュール
第1回 合(コンジャクション=0度) …5月25〜31日 配信済み
第2回 衝(オポジション=180度) …6月25〜30日 配信済み
第3回 三分(トライン=120度) …7月25〜31日 配信済み
第4回 矩(スクエア=90度) …8月25〜31日 配信済み
第5回 五分(クインタイル=72度) …9月25〜30日 配信済み
第6回 六分(セクスタイル=60度) …10月25〜31日 ※次回配信
第7回 調停(メディエーション=60/120/180度) …11月25〜30日 ※次回配信
第8回 YOD(ヨッド=150/150/60度) …12月25〜31日
第9回 大三角(グランドトライン=120度×3) …1月25〜31日
第10回 大十字(グランドクロス=90度×4) …2月25〜29日
第11回 神秘長方形(ミスティック・レクタングル=60/120/60/120) …3月25〜30日
第12回 大六角(グランド・セクスタイル=60度×6) …4月25〜31日
※ご参考「講座お申込みフォーム」。
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