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宝瓶星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
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「今週の運勢」は、牡羊宮〜乙女宮、天秤宮〜魚宮を1週間おきに交互に掲載しています。
「太陽サイン」だけでなく「ASC=上昇点」や共鳴星のサイン(宮)などもご参照ください。
※「天秤宮〜魚宮」は、「今週の運勢2/天秤宮〜魚宮」をご覧ください。

● 隔週日曜日に更新予定です。
※2025年10月 9日アップ
注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、マイナー・アスペクトを除いて太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。
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【気ままなブログ】
「宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ」
※ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。
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※【ご参考】 よりロングスパンの「年間の運勢」のもとでの「今週の運勢」です。
◆ 今週(2週間分)の中日「11月17日」(月)午前0時のホロスコープです。

◆ 概 容
今週のホロスコープも「いったい、どうなってるの?」といった、うって変わって大転換の様相を象わしています。
読むべき星の配置のポイントは次のとおりです。
大三角(グランド・トライン=120度×3)の頂点の2つが衝(オポジション=180度)をとて、2つの大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)が形成されています。
これ時代はまれにあることです。
ところが、ご注目のポイントは、尻尾の星が「天王星」と「冥王星」で、現在、最重要の「霊識開元」の複合ディレクションと“既存権力の崩壊”のウラ・ディレクションをもたらしている「土星外惑星(トランス・サタニアン):冥王星、海王星、天王星」がは絡み、その3つの星のすべてが何とそれぞれに小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)の頂点となったアスペクト・パターンを形成していることです。
こんなこと、ふつうのときはありえません。
現在がいかに歴史の大転換で、重要なパラダイム・シフトの時期にあるのか、この星の配置からも分かります。
しかも今週は、矩(スクエア=90度)が一つもないのです。
これらの意味は、“スムーズな大変革”の今週となっていることを象わし、先回の「今週の運勢2」に書いたようにジャパン・ルネサンス「日本再生復興」のときを象わしています。
◆ 時代は変わりました。ご認識し肯定しなければなりません。どこまでスムーズにいくかは“星”だけでは決まりませんが、デレクション(運勢変化、時代変化)が指し示す方向性が変わることはありません。古い固定観念に拘泥せず新しいアストロロジーを見出すときです。
今週は、10日に「水星」が射手宮6度で逆行に転じ、19日に蠍宮に逆入宮します。
22日の朝10時半頃「太陽」が射手宮に入宮します。
同日、牡羊宮2度で留(ステーション)の「ケレス」が順行に戻ります。
「太陽」と、魚宮25度Rと29度Rの「土星&海王星」そして「ケレス」の連続合(ローリング・コンジャクション=0度)、また蟹宮25度Rの「木星」は大三角(グランド・トライン=120度×3)です。
この大三角=120度×3は、水瓶宮1度の「冥王星」と牡牛宮29度Rの「天王星」を衝(オポジション=180度)として、2つの大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)を形成します。
魚宮の「ドラゴン・ヘッド」と乙女宮の「ドラゴン・テール」には、蠍宮の金星が調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけます。
詳細は上掲の「今週のホロスコープ」をご参照ください。
One-Point ◆ 上掲のホロスコープは簡略化して6つの三分(トライン=120度)のアスペクト・ラインしか引いていません。実際には9つあります。逆に、矩(スクエア=90度)が週末を除いて、一つも見られないのも今週の特徴です。
今週は11月20日(木曜日)が新月です。
蠍宮28度の「太陽」で、「月」がジャストの合(コンジャクション=0度)をとるのは、夕方の4時頃です。
「太陽&月」の新月には逆行中の「水星」が三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)をとり、魚宮25度Rと29度Rの「土星&海王星」&牡羊宮2度Rの「ケレス」の連続合(ローリング・コンジャクション=0/0度)と、蟹宮25度Rの「木星」とで大三角(グランド・トライン=120度×3)を形成します。
「木星」は水瓶宮1度の「冥王星」と衝(オポジション=180度)で、「太陽&月&水星」は牡牛宮29度Rの「天王星」と衝=180度です。
魚宮の「ドラゴン・ヘッド」と乙女宮の「ドラゴン・テール」に調停(メディエーション=60/120/180度)の座相をとる「金星」と、「火星」を除いてすべての星が「新月」にかかわります。
「霊識開元」また“既存権力の崩壊”のディレクションが大きく進展していくことになります。
星の動きは最初から決まっているので、“天意”畏るべし。“宇宙の叡智”は底知れません。
このような“宇宙の叡智”を個々人の生活や人生に役立てるべく、「マイライフ・リーディング」をお奨め致し、半額サポートをはじめます。
※近日中に記事をアップ予定。
One-Point ◆ 日本の政界で言えば「高市改革」がモーレツな勢いで進んでいくことを意味します。既存権力やマスコミ側の反対やアクセス数稼ぎの吊りや妄言に惑わされる必要はありません。時代は双魚宮時代の完全終了に向かって確実に進んでいます。
牡羊宮の今週の運勢の見方のポイントは、射手宮8度前後の「火星」と、牡羊宮2度で留(ステイション)から順行に転じる「ケレス」の三分(トライン=120度)です。
「霊識開元」をもたらす「土星外惑星」(トランス・サタニアン)の小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)の頂点の「海王星」と合(コンジャクション=0度)で、ウラ・ディレクションの“既存権力の崩壊”ともかかわり、イケイケにも脱力感にも関わって二極化しやすい牡羊宮です。
いずれにしても、内面にはポテンシャル(潜在力)を秘めていますので、イザとなれば打って変わって爆発的な発揮が可能です。
牡牛宮の今週の運勢の見方のポイントは、上掲の「今週のホロスコープ」に書いた2つの大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)で、複雑なのでポイントを絞りにくいかもしれません。
内面の意識や知識もそうですが、仕事上の立場や関係変化を伴な大変革期ですし、ご自身の対外的な言動にも変化がみられる今週また昨今です。
こういった時期は、謙虚さも必要ですが、変化を恐れすぎて過去に固執したり変えようとしないことが、安定するように見えて逆に立場を不安定にしかねません。
双子宮の今週の運勢の見方のポイントは、射手宮3度前後を逆行中の「水星」が、同じく射手宮8度前後の「火星」と合(コンジャクション=0度)で、双子宮の直前、牡牛宮29度Rの「天王星」と衝(オポジション=180度)で、さらに魚宮29度Rの「海王星」と牡羊宮2度で留(ステーション)から順行に戻る「ケレス」との合=0度に、三分(トライン=120度)をとることです。
ここのみを見れば調停(メディエーション=60/120/180度)なのですが、全体を見れば大三角凧(トライン・カイト=60/60/120/120度)の一部なので、パーツのみで解釈するとミスが生じます。
結果、双子宮自身が自らの意識(霊識開元)の大変革を、積極果敢に行なうときです。
蟹宮の今週の運勢の見方のポイントは、上方矩(アッパースクエア=90度)の牡羊宮2度Rの「ケレス」が、魚宮29度Rの「海王星」と合(コンジャクション=0度)をとり、射手宮に入宮していく「太陽」や射手宮の「水星」や「火星」を上三分(アッパー・トライン=120度)としている部分です。
その箇所に代表されるという意味で、そこに着目しつつ全体を見ると、「霊識開元」をご自身の行動原理としていかれるとよい今秋で、ウラ・ディレクションの“既存権力の崩壊”に象徴される過去の言動を捨て去るとよいときです。
要は、行動意識や行動パターンを変えることで、大胆かつ果敢にポテンシャル(潜在力)を発揮できるようにもなれますし、“勘違い”行動をセーブできでしょう。
獅子宮の今週の運勢の見方のポイントは、今週末に射手宮に入宮していく下方矩(ロウアー・スクエア=90度)の蠍宮の「太陽」が、木星以遠のすべての「ソーシャル・プラネット」(木星、土星、天王星、海王星、天王星、冥王星)と何らかのアスペクト(位相、座相l:局面)をとることです。
上掲の「今週のホロスコープ」をご参照頂きましたら、お分かりのように、個々の状況に応じて何か見えてくるものがあると存じます。
「霊識開元」やウラ・ディレクションの“既存権力の崩壊”のおり、“支配/被支配”やワンマンに陥ると“崩壊”は免れませんので、「霊識開元」に向かって新たなTOP像やリーダー像を体感されるとよいでしょう。
乙女宮の今週の運勢の見方のポイントは、共鳴星の「水星」を交えて、上掲の「今週のホロスコープ」でお届けしましたように、すべてのソーシャル・プラネットを含んだアスペクト・パターンが形成され、乙女宮にドラゴン・テールがあって蠍宮の「金星」から調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を受けていることです。
要は多くの星の影響を受け、得意のスキルや完璧性によって、独自の個性や才能を仕事や対社会的に存分に発揮するには、ご自身の内面に気力や活力の不足を抱えやすい運勢期でもありますので、専門的な局所ではなく、幅広く意識をとることです。
良し悪しとは関係なく、イザといった本気モードにを出す事態が起きれば、火事場の馬鹿力を出せるポテンシャルは充分に持っているときです。
One-Point ◆ 上掲のホロスコープをご高覧いただけましたらお分かりのとおり、「霊識開元」の複合ディレクションと、“既存権力の崩壊”のディレクションをもたらす「土星外惑星」(トランス・サタニアン)が、「水星&火星」と「木星」を交えて大六角(グランド・セクスタイル=60度×6)の一角が欠けたアスペクト・パターンを形成する今週です。正規のディレクションもウラ・ディレクションの“既存権力の崩壊”も今週はイケイケどんどんで進みますので、個々人は「霊識開元」をメインにコミットされるとよいときです。
*ご注意 : 不思議なもので、高市内閣になって前の“だらし内閣”の時とは星の配置が毎週こうも変わるものかと驚きの連続です。失礼! 正しくは、星の動き予め決まっていますので、その背後に時空を超越した見えざる運命的なエネルギーの作用があることを実感すれば、宝瓶宮時代を生き抜く新たなジョーシキや見識が身につきます。
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