宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
交互に隔週掲載
2週間分の「星のディレクション」

No.741 / 2021.10.18 〜 10.31

helloweeno お化けスイーツ。


隔週日曜日に更新予定です
※2021年10月17日アップ

注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。

【気ままなブログ】
宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ

ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。

今週の傾向

週初め〜週中〜週末にかけて
2週間分としての、週初め〜週中〜週末の傾向です。
週末また月末の31日は、第49回衆議院総選挙の投開票日ということもあって、星の動きからいっても、今週後半になるほど“論戦”や“対立”ぶくみの傾向が象われています。
ほかにも“情報戦”や“宣伝戦”が活性化する今週です。

概 容
“主導権争い”や“トップクラスの対立”以外では、事件は起きやすいもののいくぶん温和だった一般大衆の先週までとは異なり、今週が進むにつれて、“恋愛モード”(恋愛幻想)な情愛面ほどご注意が必要になりそうです。
事件や事故などにも気をつけながら痴情のもつれにならないようコントロールしておきましょう。

One-Point ◆ “恋愛問題”や“愛情問題”など、やんごとなきお方の結婚問題などにも支障があらわれそうな星まわりで、どなたにも客観的な現実対応が求められます。

今週の星の動き

今週は30日に火星が蠍宮に入宮します。
一足先の23日に蠍宮に入宮した太陽と火星は、合(コンジャンクション=0度)です。
また、太陽は、水瓶宮の土星と矩(スクエア=90度)で、今週後半には牡牛宮の天王星と衝(180度)をとりはじめ、Tスクエア(90・90・180)が形成されます。
土星はまた、双子宮のケレスおよびドラゴン・ヘッドと三分(120度)で、ドラゴン・テールとの調停(メディエーション=60・120・180)の座相を形成し、ケレスは天秤宮の水星とも三分(120度)です。
一方、火星は、水瓶宮の木星と三分(トライン=120度)で、射手宮の金星と六分(セクスタイル=60度)です。
金星は魚宮の海王星と矩(90度)をとります。


One-Point ◆ 先週、今週と、火星と木星の三分(120度)は要注意です。活動が活性化して“やる気倍増”の人もいれば、イージーな“やりすぎ”や“事件”や“事故”に結びついてしまうケースがないとはいえないためです。

《 今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮 》

【 1.牡羊宮 = Sign Aries 】

牡羊宮に象意を持つ人は、“反骨精神”や“元気”なのはいいのですが、度を超し過ぎないようにご注意しましょう。
とくに後半や終盤に象意を持つ人は、謙虚さをもって、自らを社会活動に適した良識ある言動に変えていくとよい星まわりの人がいらっしゃる今週です。

【 2.牡牛宮 = Sign Taurus 】

牡牛宮の大半の方は、これまでにない独自性を発揮する人生期にありますが、初盤に象意を持つ早い人では、いよいよ仕事や社会活動にむけて意識や行動転換がはじまります。
もっとも、前半に象意を持つ人をメインに社会的な地位が向上した方も多い昨今です。

【 3.双子宮 = Sign Gemini 】

双子宮に象意を持つ人は、今週あたりは、安楽な状態や贅沢、またはなかには異性や情愛を志向するようになる方も多いでしょう。
ですが、空想や願望ではなく、しっかりと現実的な裏づけがあるかどうか、単なる思い込みや幻想に陥らないことが必要なときになっています。

【 4.蟹 宮 = Sign Canser 】

蟹宮に象意を持つ人は、終盤に象意を持つ人を除き、これまでの「お休みモード」から徐々に抜け出ていく方が多くなる今週です。
ただし、蟹宮全体的には、今ひとつ注意力や思考が散漫になりやすい昨今なので、そこは自覚されてご注意しておかれるとよいでしょう。

【 5.獅子宮 = Sign Leo 】

獅子宮に象意を持つ人は、気力がなかったり、あっても自分自身や内面にとどまって、今ひとつ対外的な反応や活動に反映されにくい今週かもしれません。
逆にいえば、新たな仕事など課題ややるべきことはあっても、まずは内面性や準備を万全に整えるとよいときです。

【 6.乙女宮 = Sign Virgo 】

乙女宮に象意を持つ人の多くは、初盤や中盤に象意を持つ人をメインに、たぶん変化を求めているかご自身が変わってきている時期だと存じます。
そういった人生期なのですが、昨今にかぎれば、できないわけではありませんが、今ひとつ対外的に効果が十分でないことも一因しているようです。


One-Point ◆ 眞子さまご結婚が騒がれた先週や先月は、星のめぐりが恋愛モードで夢見れる愛情運の時期でした。しかし、星は動きます。先週末以降、そういった夢みる状況ではない傾向が強まっていく今週になっています。



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