宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢2/天秤宮〜魚宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
星のディレクション

No.514 / 2017.03.06 〜 03.19


●隔週土曜日に更新予定です。
※2017年 3月 4日アップ

今週の傾向と星の動き

全体傾向 ◆ 国際的なキナ臭さはなくならないものの、今週あたりまでは抑制がきいているでしょう。
一般的には、生まれもつホロスコープや相性によっては“教会の鐘”が鳴りそうなので、中には意外なカップルの結婚も起こりえるときです。
星の動き ◆ 今週は10日に火星が牡牛宮に入宮し、牡羊宮の金星とミューチュアル・リセプションを形成します。
14日には水星が牡羊宮に入宮です。
牡羊宮の天王星と天秤宮の木星が衝(オポジション=180度)で、相変わらず山羊宮の冥王星を軸にT矩(Tスクエア=90/90/180)を形成します。
この衝(180度)に対して、今週あたりまで射手宮の土星が調停(メディエーション=60/120/180)の座相を投げかけます。
その土星は、火星と乙女宮のドラゴン・ヘッドと大三角(グランド・トライン=120度×3)を形成します。
なので魚宮のドラゴン・テールを尻尾としたトライン・カイト(120/120/60/60)になります。
また土星は、水星や魚宮の太陽と矩(スクエア=90度)です。
牡牛宮のケレスと魚宮の海王星は六分(セクスタイル=60度)です。
月は今週、双子宮17度〜射手宮17度をトランシットします。

※今週の「ホロスコープ」は、「宝瓶宮占星学とクオリアルな…」に掲載中です。

注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
※ちなみにオーブ(許容度数)は、太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。

《 7.天秤宮 = Sign Libra 》

天秤宮に象意を持つ人は、恋愛関係をはじめ結婚生活など、異性関係に変化が生じやすいときです。
全体的な傾向としては、基本的にはお互いの関係の安定性を求めていくときになりますが、相性やお相手の“ディレクション・サイン(宮)”によっては、必ずしもそういう結果に向かわないこともありえます。
もっとも、天秤宮の後半に象意を持つ人は、大きな人生期の傾向としていえば、引越しや転職をはじめ、人間関係の変化や組織関係の変化がいつ起こってもおかしくない人生期にありますので、それも一因することになります。

One-Point ◆ また、天秤宮の初盤に象意を持つ人を除いて、深刻な心境の変化や求道心がわいたり、家族や身近な人との関係が親密か疎遠か、両極端に動きやすい人生期でもあるときです。


《 8.蠍宮 = Sign Scorpio 》

蠍宮に象意を持つ人は、初盤に象意を持つ人をはじめとして、上述の天秤宮に象意を持つ人もそうですが、異性関係に何らかの結果が出たり、相性次第では結婚もしくは親密さが増す今週です。
蠍宮の全員がそうなるわけではなく、ホロスコープ(出生天球図)によって異なるのは当然ですが、既婚者やすでにステディな関係になっている方の場合は、とくにそうなりやすい今週また今月です。
ただ蠍宮全体的には、緊張状態から完全に脱した状況ではありませんので、その点ではまだ安易にならないことが必要です。

One-Point ◆ ちなみに上述のディレクションが意味するものは、これまでのプライベート中心の意識や言動から、仕事や社会活動など公式なものに変えていくべき転換のときを示しています。

《 9.射手宮 = Sign Sagittarius 》

射手宮に象意を持つ人は、初盤や中盤に象意を持つ人と、終盤に象意を持つ人とでは、運勢が異なる今週です。
初盤や中盤に象意を持つ人は、精神面やスピ系へのかかわりは続いていますが、今週あたりから徐々に新たな活動へ向かう出発点とも、また季節にあわせて「啓蟄」(けいちつ、今年は3月5日)ともいえる様相をみせていきます。
だいたいは活動が徐々に活発化しはじめますが、なかには婚活をはじめとした異性関係にうごめきだす人もいる今週また今月です。

One-Point ◆ 一方、終盤に象意を持つ人は、先週同様に周囲の現実を見抜きながら、個性や才能を発揮すべく野心を膨らませたり、恋愛関係や夫婦関係の絆を固めていく今週になります。


《 10.山羊宮 = Sign Capricorn 》

山羊宮に象意を持つ人は、初盤に象意を持つ一部の人をのぞいて、昨今は「自己変革」が必要な人生期にあって、それゆえ内外の緊張感が高まりやすく、喪失感とやる気の両方でゆれうごきがちな今週です。
もう少し具体的に申し上げますと、内面の意識やレベルが整わないまま、ムリに仕事や社会的な活動に進んでも、よほどの見識や実力のある方ならともかく、そうでなければ逆に、いっそうの緊張や危機感を生み出すことになります。
そういった点では、まず自分の個性や才能を正しく把握していく“自分探し”や“自己分析”から固めていくとよいときです。

One-Point ◆ 要は、なにごとも基盤がなければ、どんな立派な構造物を建てようと、地震がくれば倒壊するのと同じように、まずは自分の精神面や深層の意識(霊性)面の確立が重要なときです。


《 11.水瓶宮 = Sign Aquarius 》

水瓶宮に象意を持つ人は、ほかに生まれもつ運勢サイン(宮)を抜きにして、純粋に水瓶宮のみをみれば、今週は一時的にせよ、出直しや仕切り直しが必要なときになっています。
必ずしも全員がそうではなく、具体的にそうすべき人もいえば、そういった傾向にとどまる人もいますので、断定するものではないのですが、いずれにしましても、再度、よって立つ“基盤や足元”を見直されるとよい今週また今月です。
昨今は、どちらかというと危機感がつのるよりも、安穏としてかまえやすい水瓶宮ですが、そういった成り行きまかせは注意が必要な昨今です。

One-Point ◆ かといって、傾向に気づかないことが多いのも星のディレクションなので、蓄えのある人はともかく、経済的にない場合は、今からでも相応の準備をしておくほうがよいでしょう。


《 12.魚宮 = Sign Pisces 》

魚宮に象意を持つ人は、初盤や中盤に象意を持つ人と、終盤に象意を持つ人とでは、運勢が異なる今週です。
初盤や中盤に象意を持つ人は、ほかに生まれもつ運勢サイン(宮)をのぞいて純粋に魚宮のみをみれば、まさに自分次第の結果となる今週です。
なので、必要に応じて、ほかに生まれもつ運勢サイン(宮)をご参照ください。
一方、魚宮の終盤に象意を持つ人は、ご自身の個性や才能や実力が評価されて、相応に責任ある立場が与えられるなど、多忙になったり、仕事や社会活動が活発化していく今週また昨今です。

One-Point ◆ 逆に、どうみても力不足で自分では責務をまっとうできないという場合、いろいろと努力していけば道がみえやすい今週なので、学びながら力を蓄えるときにするとよいでしょう。



【↑上に戻る】

※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。

Copyright(C) 2005-2017 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.