宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢2/天秤宮〜魚宮
隔週掲載
2週間分の「星のディレクション」

No.828 / 2023.06.05 〜 06.18

● 隔週日曜日に更新予定です。
※2023年 6月 4日アップ


注) 文中で「今週」という言葉は、表記期間の2週間分をさしています。
※「アスペクトの日本語表記」はこちらをご参照ください。
オーブ(許容度数)は、マイナー・アスペクトを除いて太陽が10度、それ以外の星は6度を採用しています。

【気ままなブログ】
宝瓶宮占星学のクオリアルな観点からの過去・現在・未来のホロスコープ
※ホロスコープや占星学、時事問題、日本の原点などの記事がメインです。


NEW「今週の運勢」の見方」をご参考にアップしました。


今週の傾向

2週間分の週初め〜週中〜週末の傾向
今週(2週間)は、進めば“壁”が立ちはだかり。壁があれば大きな“門”(ゲート)だったというような、どちらにしても一筋縄ではいきにくいピークの展開のときです。
例えて申し上げますと、一つまみの塩なら甘さが引き立ち、味にもしまりが出るのですが、今週は大量の塩と大量の砂糖とを同時にぶっ込んだような「なに、これー!」といったときで「いったいどっちに進むの?」といった先が見えづらいときになっています。

概 容 そのため、感性が豊かなセンシティブな方や、心配性だったり悲観的にとらえがちな方ほどマイナス部分を見てしまい、やきもきしたり心が落ち着かなかったりと大変になる今週前後でしょう。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落し、かつての双魚宮時代が完全な終焉へと向かっているための“終末的状況”が部分的に生じていくためで、第三者として傍観するだけではなく一人ひとりの良識あるチョイスや言動が今後は社会や時代の方向性を決めていくことになります。

One-Point ◆ その取っ掛かりの時期です。そのような昨今であって、今週はピークの時期ともなっていく、そういった「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)になります。

今週の星の動き

今週は6日に日付が変わる直前に金星が獅子宮に入宮します。
11日には水星が双子宮に入宮し、同日、逆行中の冥王星が山羊宮に戻ります。
冥王星と今週前半の金星は衝(オポジション=180度)で、これに牡牛宮の木星&ドラゴン・ヘッドの合(コンジャンクション=0度)と蠍宮のドラゴン・テールとの衝(オポジション=180度)が、大十字(グランド・クロス=90度×4)を形成します。
その一方で、冥王星を頂点に水星と乙女宮のケレスは大三角(グランド・トライン=120度×3)で、金星を尻尾に大三角凧(トライン・カイト=120/120/60/60度)を形成します。
同時に、ケレスを頂点に魚宮の海王星の衝(オポジション=180度)を尻尾とした大三角凧=120/120/60/60度も形成される今週です。
この衝=180度は、双子宮の太陽を軸にT矩(Tスクエア=180/90/90度)です。
さらには、魚宮の土星が調停(メディエーション=60/120/180度)の座相を投げかけています。
獅子宮の火星は、今週中盤過ぎから金星と合(コンジャンクション=0度)です。
牡牛宮の天王星はノーアスペクトです。

One-Point ◆ 天王星を除いて、アスペクト・パターンが複合した見たこともない強烈な“コングロマリット”のようなアスペクトの今週です。

トピックス

第1回「アスペクト完璧講座」初回テーマ:合(コンジャンクション=0度)のHTMLメールの配信を先月末に行ないました。
今月6月は第2回のテーマ:衝(オポジション=180度)についてで、ご受講お申し込みを受付中です。
25日まで、割安料金での全12講座コースのお申し込みも可能です。

One-Point ◆ どんな複雑なアスペクトでも読めるようになる「完璧講座」です。ホロスコープ・リーディングの先鋭化にお役立てください。

《 今週の運勢2/天秤宮〜魚宮 》


【 7.天秤宮 = Sign Libra 】

天秤宮に象意を持つ人は、中ほどに象意を持つ人をメインに今週は天秤宮以外に生まれ持つ「運勢サイン(宮)」の影響のほうが強まることになりますので、それらも併せてご参照ください。
最初のほう(〜約5度)や最後のほう(約25度〜)に象意を持つ人は、上掲の「今週の傾向」に書いたような“大量の塩と大量の砂糖を同時にぶっ込まれた”ような、嬉しいような悲しいような複雑な状況の今週です。
強いて申し上げますと、最初のほう(〜約5度)に象意を持つ人は、頭でっかちで考えは活発ですが、行動はイマイチの傾向で、最後のほう(約25度〜)に象意を持つ人は、情愛問題をメインに現実をみて、人生泣き笑い状態のご対応をとりやすいときです。

【 8.蠍宮 = Sign Scorpio 】

蠍宮に象意を持つ人は、前半(〜14度)に象意を持つ人をメインとして、今週(2週間)の前半と後半とでは運勢が移り変わることになります。
今週(2週間)前半は、対外的に異性関係や情愛問題で想いや考えを巡らせたり妄想を膨らませることが起こり、今週中ほどを過ぎて来週へと近づくほど、徐々に仕事や対外的な社会活動で実力発揮ができる多忙なときを迎えていくことになります。
一方、後半(15度〜)に象意を持つ人の場合は、個人的にも、また仕事や業務的にも古い人間関係の絆が切れるなど対人関係の変化が生じやすいときで、新しい人間関係も結ばれていく関係変化の人生期です。

【 9.射手宮 = Sign Sagittarius 】

射手宮に象意を持つ人は、勉学や情報収集を含めて、知的活動や周囲の人々とのコミュニケーションを活発に志向されたり、活性化がもたらされていく今週です。
昨今は、世間の多くの方がそうであるように上掲の「今週の傾向」に書いた、いくぶん世知辛い“塩”と甘美な“砂糖”を同時にぶっ込まれて味わわざるをえない、いわば寒いのか暑いのか分かりにくいときです。
もともと世間一般に比べて楽天的とされる射手宮ですが、このような時期ゆえ通常のスタンスからだけではなく、まったく異なる第三者のスタンスや周囲の人々の考えや視点を交えて、客観的な情報収集やご判断ご検討が必要な人生期にあります。

【 10.山羊宮 = Sign Capricorn 】

山羊宮に象意を持つ人は、中ほどに象意を持つ人ほど、山羊宮以外に生まれもたれている「運勢サイン(宮)」の影響が出やすい今週です。
いずれであっても、上掲の「今週の傾向」に書きましたように“大量の塩と大量の砂糖とを同時にぶっ込んだような”かなり判断が難しい今週ですので、悲観的な方ほど大変だと感じる今週になっています。
一方では、最初のほう(〜約5度)に象意を持つ人は夢やビジョンなど想いを巡らせやすい昨今で、最後のほう(約25度〜)に象意を持つ人は、課題はあるもののも仕事や対人関係を含めてご自分らしい慎重さを伴ない、用心深く実力を発揮できる今週また昨今です。

【 11.水瓶宮 = Sign Aquarius 】

水瓶宮に象意を持つ人は、上掲の「今週の傾向」に書きました“大量の塩と大量の砂糖とを同時にぶっ込んだような”状況の運勢期を象徴する今週なので、強い情動はキープされつつも、短絡的に突っ走ると“唯我独尊”状態にに陥りかねません。
意識して、相手の意見を聴く謙虚さを伴ないつつ、時代的な運勢は精神的な内面性を根本から見直されて、ご自身の独自の才能とともに人生の再スタートを図られるとよいときです。
複雑な動きがもたらされる昨今でもあることから、周囲の予測困難な状況に振り回されることなく、良識ある国民の一人として周囲を受け容れつつご判断や言動を発揮されていかれるとよいでしょう。

【 12.魚宮 = Sign Pisces 】

魚宮に象意を持つ人は、昨今また今週前後の社会状況や「星のディレクション」がもたらす複雑で混迷の運勢期は、さすがの魚宮の方もへきえきしそうな感があるときです。
魚宮の前半(〜14度)に象意を持つ人は、ふだんよりも社会の現実を把握できる運勢期ですので、よりいっそう混迷しどこに行くのか予測不能な社会状況を俯瞰されることが可能になっています。
一方、終盤(20〜29度)をメインに後半(15度〜)に象意を持つ人は、よく言えばいつものことなので魚宮らしくマイペースなものの魚宮全体的にも、ご自身の考えやとららえ方を一から見直してリメイクされていくしかない今週だともいえます。


One-Point ◆ 「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが一段落し、世の中が大きく動いていかざるをえないときは、昨今のような時代の潮流が渦潮のように生じます。眺めて楽しまれつつも、ご自身の良識をしっかりとキープされて流れに呑み込まれないことです。



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