宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―
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●第1稿 2022年 6月27日 アップ。
近代において最も激変しているのが家庭観です。
戦前戦中と戦後の高度成長期以降、とくに約30年ほど前に生まれた方々から変わり、ジェネレーション・ギャップ(世代間格差)が存在しています。
それは深層の精神意識(霊性、深層心理)にかかわるために気づきにくいものとなっています。
家庭は誰もが育ってきた最も身近な場所でありながら、昨今は家族間ゼネレーション・ギャップが知らないうちに生じているために、お互いにご理解が難しい一面があるのではないでしょうか。
会社組織や社会の縮図ともいえる家庭は、今後の宝瓶宮時代においてはどのような方向に変わっていくのでしょうか。
双魚宮時代と宝瓶宮時代が交錯する現代、家庭観の根本的な違いを現実とホロスコープからお届けする単発のメール講座「水星編-蟹宮」です。
今回のテーマは「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」になります。
ご興味のあるかたは、ヒントが記されていますのでお申込みください。
ご家庭は、個人が最初に育つ場所なので、「3つ子の魂100まで」といわれるように根幹を形成していくミニモデルになっています。
会社組織や社会また国家世界にとってもプロトタイプになるでしょう。
水星が7月5日に蟹宮に入宮し、新しいメッセージを投げかけていくため、意識化し、知識化しておくべきディレクション・メッセージを「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」をテーマにお届けいたします。
One-Point ◆ ハウスシステムのホロスコープ(出生天球図)の最下点、第4ハウス(室)や個人の感性や感受性を象わす月に共鳴する蟹宮です。個々人の根っ子となる深層の精神意識やご家庭、また会社組織などの所属愛にもかかわります。
双魚宮時代の家庭観と宝瓶宮時代を生き抜く家庭観は、タテのものがヨコになるほど異なると言ったらご納得していただけますでしょうか。
180度ほども異なれば、正反対なのでまだ共通点を見出せます。
ですが、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」の姿がそのピントになるでしょう。
たとえば、ホロスコープで用いる星たちは地球と同様にタテ方向の自転軸をもって公転しています。
ところが、天王星のみ異なるのです。
科学者も興味津々で、天王星の謎の解明に乗り出していますが、唯一、ヨコ方向の自転軸を保ったまま公転しています。
そういった事象もありまして、宝瓶宮時代は常識とされてきたことが家庭観を含めて、90度にも異なり通用しにくくなってまいります。
One-Point ◆ 宝瓶宮時代を象徴する天王星とホロスコープの最下点で深層の精神意識や家庭などを象わす第4ハウス(室)に共鳴する蟹宮が結びつき、予想外の家庭観をお届けする「水星編-蟹宮」になっています。
現在の家庭観は、一般的にみれば蟹宮を天王星がトランシットした1950年代の人々が受けた教育によって、多かれ少なかれ築かれてきたといって過言ではありません。
そこに加えて、昨今は宝瓶宮時代が正式にはじまった1989年以降に新しい宇宙波動エネルギーを受けた子供たちが成育して、家庭や社会を構成し、共通点と相違点が混在することから、ご家庭も社会も無意識のうちに混迷が生じやすくなっています。
変化の大きい現代社会ということもあって、培ってきた家庭観や社会規範が世代によって異なり、お互いをご理解することが難しくなっていますので、ヘタをすると家庭崩壊が起きかねないのです。
それを避けるために、放任や無関心を装わざるをえない状況が垣間みえます。
そんな昨今、また今後のあるべき家庭観を意識化や知識化されていき、ご認識を深めていくヒントにされていただくのが、今回の「水星編-蟹宮」のテーマ「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」です。
One-Point ◆ 放任や無関心を装うという手立は、実は宝瓶宮時代に通じる側面をもちます。「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの最中であることもあって、暫定的な逃げ道なのですが、やむをえない側面をもつのもまた一面の事実です。
今回お届けする単発のメール講座「水星編-蟹宮」(新時代 Vol.5)のコンテンツは次のとおりです。
1■はじめに…社会と人生の縮図
2■宝瓶宮時代を生き抜く家庭観
【宝瓶宮時代の家庭観は「ない」】
【儒教による社会倫理的な家庭観】
【時代の流れにみる家庭と忠勤の変化】
【宝瓶宮時代の霊性、家庭観、社会観】
3■蟹宮(第4ハウス:室、月)の自他と組織愛
【宗教信仰による成長の限界】
【蟹宮に共鳴する3つのステージ】
4■水星が蟹宮にある場合の新旧解釈例
5■「水星」の12サイン(宮)入宮日…2022年
以上、実際的な内容でお届けしています。
One-Point ◆ 「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」をテーマにした蟹宮トランシットのメッセージです。これまでの双魚宮時代の儒教的な支配/被支配が秘められた“家庭規範”を交えつつ、新時代のご認識が深まるようにお届けしています。
「水星編-蟹宮」の「はじめに…社会と人生の縮図」の一部を転載いたします。
今回のテーマは宝瓶宮時代を生き抜く社会や人生の縮図ともいえる家庭です。
「宝瓶宮時代を生き抜く家庭観」ともいえます。
これまでの双魚宮時代とはかなり異なる部分が生じざるをえません。
そういった方向に時代は徐々に動いてきていますので、お気づきのかたも多いことでしょう。
昨今の変化はまだ序の口といえます。
現在は末期とはいえ、2009年以降、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの最中にあって、過去の家庭観や社会規範などがまだ常態として通用しているためです。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションは、終末現象をもたらし、来年2023年3月頃をもって一段落してまいります。(以下略)
以下の掲載は、都合もあって省略いたします。
One-Point ◆ コンテンツ「水星が蟹宮にある場合の新旧解釈例」は、伝統的な解釈のご紹介に加え、宝瓶宮時代のアストロロジーが根本理論とする宇宙の根幹法則「基本三数」を交えつつお届けしています。
【講座概要のご紹介】
1、講座名:「水星編-蟹宮」(宝瓶宮時代を生きる … 新時代 Vol.5 )
2、講座形式:単発メール講座
※本年2022年に水星が入宮していくサイン(宮)の象意に応じて、テーマ毎にお届けする一講座で完結型の単発メール講座です。
3、ご受講:HTMLメール(一部画像)、およびWEBページでの閲覧
※配信のご案内メールにもWEBページのアドレス(URL)を記載しています。
4、配信期間:2022年6月25日〜7月4日
※水星が蟹宮に入宮するまでの10日間ほど。順次、配信いたします。
5、ご受講料金:5,000円(税込)
※郵貯への振替または銀行振込になります。
お申し込み後に差し上げますご確認のメールに、口座名等のご案内を差し上げています。
6、お申込み:「講座お申込みフォーム」から可能です。
※お名前(匿名可)とメアドのみご記入必須になります。
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