宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

大和民族から地球民族へ
[新時代-水星編]
― 日本人の命運を左右する秋(とき) ―

「宝瓶宮時代を生きる」(=新時代)は、星講座2nd Stageです。
具体的な家庭生活をはじめとした「実際編」に入ります。
当該講座をはじめた背景は以下のとおりです。

宝瓶宮時代に向け日本の「天運」を持続できるかが問われている

星講座

●第1稿 2022年 6月11日 アップ。


皆さまにも重要な記事内容になると存じます。

日本また日本人とくに子供たちの将来にかかわってくる事案だからです。

古来からの日本の「天運」を持続できるか、その分岐点にある現在になっています。

深層の精神意識といった内面性が変わるのは時間がかかります。

緊急性を感じなくても、私たちと日本そして世界の新しい時代のために、ボチボチとでも意識化を深めてまいりましょう。

そうすれば宇宙共鳴波動によって希望のある新しい時代を築きやすくなります。



《 日本の命運の分れ目 》

今年初めのことです。

ホロスコープを見ていて、「はっ!」と気づきました。

これは、日本の運命の分れ目だ!

そういった影響をもつ星たちの動きが目に入ったからです。

「星のデレクション」(運勢変化、時代変化)によってです。

「星のデレクション」とは、宇宙波動エネルギーの流れを読みとったものです。

宇宙をつらぬく根幹法則「基本三数」から見出しました。

One-Point ◆ 占星術にも「未来予測」はあります。トランシット(運行)から読みとるのは同じです。ですが、過去の解釈をご参考にするため、ノウハウが確立されていないのです。土星外惑星(トランス・サタニアン)に弱点を抱えているのもその一つです。



現在の「星のディレクション」

●右の図は、2022年6月11日現在の土星外惑星(トランス・サタニアン)の位置です。

冥王星は、「水瓶宮」の影響圏にある山羊宮28度になります。

海王星は、「魚宮」25度です。

天王星は、「牡牛宮」16度です。

この3つは、日本に密接にかかわるサイン(宮)で、順番に、日本の「国体」、日本の「民族性」、戦後日本の「現体制」を象徴するサイン(宮)になっています。

詳細は「日本は何座宮?」をご一読ください。

そのため、現在、日本の命運を左右する「星のディレクション」(運勢変化、状況変化、時代変化)が、宇宙波動エネルギーとの共鳴関係によってもたらされています。


《 日本に集中する「星のディレクション」 》

左欄にも書きましたが、現在の土星外惑星(トランス・サタニアン)の動きをみてみましょう。

土星外惑星というのは、冥王星、海王星、天王星の3つで、土星の外側を回るためにそう呼ばれています。

星のディレクション

冥王星は、深層の「精神意識の変革のデレクション」を、昨年2021年12月から正式に投げかけはじめました。

海王星は、「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションをもたらしていて、すでに末期です。

天王星は、精神意識の再スタートもそうですが、日本にとっては、昨今の新型コロナもそうで「日常生活の転換のディレクション」を投げかけています。

→ ご参考「新型コロナと牡牛宮の天王星」(別画面)

いずれも、「日本また日本人」にかかわってもたらされているディレクションです。

もし、日本また日本人がこれをスルーしたら…。

日本は「天運」をなくします。

One-Point ◆ 謎解きをお伝えします。冥王星は「水瓶宮」の影響圏にあります。海王星は「魚宮」です。天王星は「牡牛宮」です。これら3つのサイン(宮)は、日本の「国体」、日本の「民族性」、日本の「現体制」を象わすサイン(宮)なので、日本にとって重要な課題をもたらすディレクションです。



《 世界のモラルの頂点 》

結論です。

もし、日本また日本人が、これらのディレクションが意味する、新しい時代や世界に対する役割を果たせなければ、極論すれば滅ぶ可能性が出てきます。

そこまで極論しなくても、属国化したり、天運を失って漸次、衰退していきます。

宇宙の法則による人類歴史のプロセスはそうなっています。

双魚宮時代そして宝瓶宮時代へと続く天運を損なうためです。

では、逆の場合はどうでしょうか?

日本は世界のモラルの頂点に立つ模範国になります。

ますます発展していきます。

宝瓶宮時代をリードしていく最先端のモデル国家、また世界民族になっていきます。

One-Point ◆ ご自身の深層の精神意識(霊性、深層心理)を宝瓶宮時代の方向に向けていかれるだけでよいのです。そういった事由によって「宝瓶宮時代を生きる「星講座」(=新時代)を1月からはじめました。



《 宝瓶宮時代への意識化から 》

人の意識とくに霊性や深層心理は、そう簡単には変わりません。

ご自覚が難しいので、現状がどうなのか、変わりつつあるのかさえも分からないことが多いためです。

でも、いいんです。

まずは、ご自覚できる顕在意識から少しずつはじめて、宝瓶宮時代に向けた意識化を行ない、知識化しつつ、ご認識を深めていき、いずれ体得していくしかありませんから。

時間がかかりますので、焦らずゆっくりとまいりましょう。

何もしなければ余計にかかります。

そのようにまずは、お好きな時間にお読みになれる単発のメール講座としてはじめた「宝瓶宮時代を生きる星講座」 Vol.1(水星編-水瓶宮)でした。

One-Point ◆ やわらかく、刺激しないようにお届けしたものです。宝瓶宮占星学によるホロスコープ解釈やリーディングに役立つ内容も入れることにしました。ベースの基礎編となるVol.1〜4はそんな感じでした。Vol.5以降は、少し内容の方向が変わって、より宝瓶宮時代の具体性をもった「実際編」になってまいります。



《 基礎編から実際編へ 》

「水星編-蟹宮」からは、実際編の“星講座2nd Stage”「新時代 Vol.5」をお届けいたします。

水星は、6月3日に牡牛宮26度で順行に戻り、同今月14日に双子宮に再入宮します。

以降、20日間ほど双子宮をトランシットして、7月5日に蟹宮に入宮します。

この位置は「実際的なスタート」などを象わすためです。

個々人のホロスコープ(出生天球図)に応じて相応に象意や強弱は異なります。

Vol.1〜Vol.4をベースにしつつ、実際的な宝瓶宮時代のありかたを蟹宮の象意に基づいてお届けしていくことになります。

One-Point ◆ 双魚宮時代の社会観からみて、宝瓶宮時代になると最も激変するのが家庭や会社組織でしょう。家庭観や会社勤めの意識変化は、すでに近現代の歴史のなかで現われています。それが本格化していくことになります。今後は徐々にながら、さらに驚きの変化がもたらされていくことになりますが、それを知っておくのと、方向性をご理解していないのとでは異なる結果になってまいります。


※お申込み→「講座お申込みフォーム」から。




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