宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
前々からウワサされていたカップルが2008年4月23日、事実上の交際宣言です。
才女アイドルの眞鍋かをりちゃんと、先ごろ『ホームレス中学生』でベストセラーとなった田村氏とコンビを組んでいる美声・川島明氏(コンビ名=麒麟)のお二人は、どんな相性を持っているのでしょうか?
まだ交際中なので、今回はあまり相性には触れませんが、お二人にXデーがあるとしたらいつなのか? ちょっとみてみましょう。
●参考データ
眞鍋かをり氏:1981年3月31日
川 島 明氏:1979年2月03日
●眞鍋かをりちゃんのブログ
眞鍋かをりのココだけの話
●川島明クン-麒麟の公式プロフィール
よしもとシーオージェーピー
このコーナーではじめて恋愛中のカップルを取り上げます。
これまで数多くのウワサのカップルがマスコミで話題になり、騒がれながらも、その一つとして載せなかったのは、掲載してもあまり意味がないからです。
恋愛相性や結婚相性がどうであれ、「結婚する」「結婚しない」は本人たちの意思次第です。
結婚詐欺のケースなら掲載して注意を喚起することに意味があるかもしれませんが、実際の生活では、「結婚=善」、「離婚=悪」という単純な図式は成り立ちません。
そう思いません?
まあ、そういう難しく長くなりそうな話はともかく、単純に「人の恋路の邪魔するやヤツは、馬に蹴られて死んじまえ!」ということだからです。
私、まだ馬に蹴られたくありません!(笑)
これまでに数多く行なってきた相性判断の経験から、「恋愛相性」が良くても「結婚相性」の芳しくないカップルは案外と多いものです。
そんな可能性のあるウワサのカップルに対して、「恋愛中は良いけど、結婚したら離婚の可能性が高いよ!」などと、野次馬根性で占って掲載しても、本人たちにとっては余計なお世話ですし、意味のないことです。
恋愛は多くの場合、感情です。そういった恋愛感情によって彼、または彼女との楽しい結婚生活を夢見ているかもしれないカップルに対して、頼まれもしないのに「結婚相性は…」などと水を浴びせ掛けたところで、恨まれるのがオチです。関係ないのです。
そういうこともあって、これまで既婚カップルしか取り上げてきませんでした。
One-Point ◆ 相性を掲載しているのは、占星学の立場からの応援メッセージのつもりです。それゆえ結婚生活のヒントや注意すべき時期などを書いています。また、離婚したカップルのさりげに参考になる話も書いているつもりです。ウワサの恋愛カップルを俎上(そじょう)に挙げて、あまり「野次馬」みたいなことに占星学を使っても意味がないのではないでしょうか?
出版社:ワニブックス
サイズ:18.8 x 13 x 2 cm
頁数:189ページ
税込価格:1,260円
出版年月:2008年4月18日
ISBNコード:978-4-8470-1764-3
それなら、「なぜ、今回かをりちゃんと川島クンを取り上げたの?」
という声が聞こえてきそうです。
たしか一昨日(2008.04.24)ですが、テレビを脇に聞いて仕事をしてたら、「順調ですね、今のところ。向こうも何か言うてもうたんで、こちらもええんかなと。おれ、メチャ気ぃつかっていたんですけど…」と、眞鍋かをりちゃんとの交際を素直に認める川島クンの声が流れてきました。
ある番組の芸能ニュースのコーナーでレポーターに答えての発言でした。
どうやら、かをりちゃんのデビュー10周年記念エッセイ集『女子!? ごころ』の中で、お酒の勢いもあったらしく、「今は落ちついて恋してます」とインタビュアに答えていたようです。かをりちゃんもテレビのぶら下がり会見か何かで、19日、「今のところは、とりあえず落ち着いて(恋が)できているかな…」と、レポーターに語っていたのです。
これって、事実上のW交際宣言です。
そんなこんなで、ンならちょっと相性を調べてみようかな、と思い立ちました。
まあ、調べてみても、掲載するしないは別にして…ネ。
以前から、かをりちゃんと川島クンの交際のウワサは知っていたので、ちょっと興味を持っていたのです。
才女といわれるかをりちゃんと、低音ボイスで「きりんです♪」と美声を発する川島クン、どこに共通点があるんだろ? ってネ。
One-Point ◆ たしか何年か前に、サイトか雑誌かのランキングで目にしたのですが、彼女は「恋人にしたい」か「エッチしたい」女性のNo.1になっていた記憶があります。「ヘェ、そうなんだぁ、案外人気があるんだ」と思いました。そういったかをりちゃんが「なぜ、川島クン?」なのか、調べておきたかったのもあるのです。
詳しい相性は、お二人が結婚された場合には、機会があれば追記するかもしれません。
ここでは、相性の特徴を一つだけご紹介しておきます。
おアソビですので、読み流す程度にしておいてください。
ザッとみたところ、全体的に相性は良いのです。ちょっと意外でした。
なぜ、意外に感じたのか、その理由がシナストリー・ホロスコープ(相性)から読み取れました。
それは、相性において重要な「フィーリング」の違いでした。
フィーリング(feeling)って、漠然とした感覚や感性のことです。「感情」といってもさほど間違いではありません。
西洋占星術では、「感情」は一般的に「月」が司るといわれています。
実際には、「月」だけが感情を象わしているわけではありませんが、相性で重要なポイントとなっているのがお互いの「月」であるのは事実です。
その「月」どうしの相性が、ナント! 二人は違っていたのです。
これが「意外な感じ」がした理由でした。ふつうなら結婚は危険信号です!?
だからといって、「結婚は止めたほうがいい」とは言っていません。
「結婚相性」は、それほど単純には判断できないからです。
「月」が象わすフィーリングの違いや、一緒に暮らしたときの生活感覚の違いを、お互いがどこまで受け容れることができるのか、できないタイプかということが問題になります。受け容れる、受け容れないは、本人たち次第もあるからです。
「もう、一緒に暮らすのもイヤ! 出てって!」というタイプもいれば、逆に「アハハ、面白い!」と笑い飛ばしたりして面白がる人もいます。そういうタイプの人か、またそういった寛容な相性があるかということをみる必要があります。
それくらいのリーディングはしないと現実の「結婚相性」は判断できません。
One-Point ◆ 「相性判断」は他の分野よりも適している西洋占星術です。だからといって吉凶判断だけで一面的には占えません。「結婚相性」といった現実問題においては、単眼ではなく複眼が必要です。A(凶)だからB(悪い)という垂直思考ではなく、C(別視点)といった水平思考をホロスコープ(シナストリー)のリーディングに持ち込まないと、宝瓶宮占星学が目指す「実学」には至れません。
結論を書くと、かをりちゃんと川島クンは、どちらかというと後者に近いタイプです。
自分と違う感情や感性(フィーリング)の相手であっても、他の人よりは受け容れやすく、そういった相性はあるのです。
そうなると、他の相性は良いので、結婚の可能性も高くなります。芸能レポーターではありませんが、Xデーはいつ? ってことですよね…。
ご本人たちは、「結婚までは、まだ考えていない」、「人生、何が起こるか分からないから…」と言ってました。
彼らの性格や口調から読み取ると、それはウソではなくホンネ、事実のようです。
ということは、現状では、お二人の間では結婚は未定ってことです。
でも、そっと星の動きを見てみました。チャンスは案外、近くにありました。
Xデーといえるかどうかはともかく、メッチャ相性ポイントが高くなるのが、来年(2009年)の2月20日前後。
いつ、どこまで発表されるかはともかく、今年(2008年)の初秋や年末にも、ご本人たちの中で何か対応が決められるでしょうが、それにも増して、大きな変化が起こるのは、近い将来では来年(2009年)2月20日前後ということです。
ただし、お二人の出生時間によっては、修正が必要になります。
また、発表される場合、現実的に仕事の都合で見送られることは充分に考えられます。
それを承知の上で、あえてXデーを挙げるとすれば、2009年の2月20日前後(約1か月ほど)になる可能性が高いようです。
芸能レポーターなら、川島くんの30歳の誕生日2月3日をマークするでしょう。
あるいは、かをりちゃんの誕生日3月31日をマークするでしょう。
そうかもしれませんが、私は芸能レポーターではなくアストロロジスト(宝瓶宮占星学研究者)ですから、星のディレクションからは2月20日前後に動きがあるかも…、というちょっとおアソビの話です。
One-Point ◆ 他のページに書いているように「当たる・当たらない」は、それほど重要ではありません。自分の意志が重要なのです。相性においてはご本人たちの意志が重要なのです。そういうことが分かった上で、あえて掲載しましたので一つの読み物としてお楽しみください。
※かをりちゃんが、いみじくもレポーターに答えていたように、「人生、何が起こるか分からない…」のも事実です。お二人の正確な出生時間が分かれば、高い確率で判断できるのですが、自分が知っている出生時刻が、ホントに正確なものかどうかは案外と分からないものです。そういった面では、正確な出生時間次第によってはズレたり、別の機会の可能性もあるってことでお読みください。ジャンジャン♪
相性=辻希美さん・杉浦太陽氏 ← BACK
NEXT → 相性=小倉優子りん・菊地 勲氏
※当ページの内容は著作権法により保護されております。無断使用はご容赦お願い申し上げます。
Copyright(C) 2005-2008 Aquariun Astrology - Seiji Mitoma All rights reserved.