宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

“分水嶺”の生き残り策
[2024年]
― ご自身の運勢“チャート”海図 ―

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誰もが何かしらの「革命前夜」にある運勢期

●第1稿 2023年12月18日 アップ。


来年2024年は“分水嶺”のピークです。

その生き残り方のヒントを「星のディレクション」から書いてみます。

時代や社会のみならず、自分自身の「革命前夜」を知って、真っ直ぐ“分水嶺”を越えていくことが王道です。

人生でも航海でも、自身は今、何処にいて何に向かっているのか。

紛うことなく状況の掌握が明暗を分けます。

《 古い歴史パラダイムが通用しない 》

当サイトでは、他では知ることができないソースによってお届けしています。

“占い”ではないホロスコープ・リーディングで、宝瓶宮時代の新しい宇宙観に基づいた「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)などで、初めての方にはにわかには信じられない前人未到のソースです。

“分水嶺”というのは、約2,160年(計算値)の周期を持った「アストロロジカル・エイジ」のパラダイム・シフトが起きている真っ最中の現在だからです。

その“分水嶺”のピークが来年2024年になっています。

昨今のLGBT法案や崩壊寸前の周辺国など国内外情勢をみてもそうでしょ。

現在、アストロロジカル・エイジの転換期にあるために、古い歴史パラダイムが通用しなくなり、日本国内においても良識的な人々との間に軋轢が生じています。

One-Point ◆ 日本は古来から“民族性”が魚宮で象わされ、“国体”が水瓶宮で象わされます。日本的霊性(民度など)とともに、時代の“最先端”の側面を持っているために、パラダイム・シフトによって、ようやく世界が日本の霊性に気づきはじめています。



ご参考:パラダイム・シフトの今日

時代変化の空気をわれ知らずにもたらす“宇宙波動エネルギー”に強制力はありません。

ただし、つねに変わらずにその“エネルギー環境”の中に身をおき呼吸を続けています。

その結果、かつてはルーラー(支配者)が決めましたが、今後は各自が自らの個性やご判断で、共鳴的に時代の方向性を決めていくようになります。

宝瓶宮時代だからです。

「対立二元論」を歴史パラダイムとした約2,160年(計算値)の双魚宮時代から、「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする約2,160年(計算値)がはじまっています。

「パラダイム・シフト」の今日です。

過去の考えや社会通念また価値観が、気づかないうちにジンワリと変わっていきます。


《 世界の精神的な模範国 》

政治的な思惑などによって、古い“世界標準”に日本を無理に合わせよう、変えようとすると時代に逆行します。

日本古来の良識的な人々は、逆に最先端なのでそのことを感じています。

日本は双魚宮時代の約2,160年間(計算値)において、「天運」を伴ない、他国に侵略支配されずに守られてきました。

今後の宝瓶宮時代は、世界の文化的かつ精神的な模範国になります。

宝瓶宮時代の新しい宇宙観「数理法則とクオリアル・ワールド」に基づいた「アストロロジカル・エイジ」の変遷や時代変化「星のディレクション」からそう述べてまいりました。

ここでの詳しいお話はともかく、宇宙創成プロセスに伴ない人類歴史の変遷をもたらす“宇宙波動エネルギー”に基づいてリーディングできます。




One-Point ◆ はじめて当サイトを訪れてご高覧になられた方は、見慣れない単語が多く「何言ってんだろ?」と思われるかもしれません。ご存じの方は「早く結論を述べよ!」と思われるかもしれません。ご理解を賜りたく存じます。



《 2025年が双魚宮時代「最後の年」 》

今も継続していますが、通称では「宝瓶宮占星学」ということもあり、「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)という言葉でご紹介しています。

そこからみたとき、昨今の時代変化のハイライトは“分水嶺”のピークのディレクションです。

一方、そこに伴なう個人的な運勢変化は「革命前夜」のディレクションで、もともと昨今は水瓶宮に入宮していく冥王星による「深層の精神意識の変革」のデレクションです。

おまけです。

ついでに書いておきますと、海王星が今月12月6日に魚宮25度の直前で順行に戻ったことで、今後は「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションが加わっていきます。

要は、古代ギリシャ時代の末期、ローマ帝国の西洋統一にはじまった“支配/被支配”の「対立二元論」を歴史パラダイムとしてきた約2,160年(計算値)間の双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)が終末を迎えています。

事実上、再来年2025年が最後の年になるために、来年2024年が“分水嶺”のピークです。

乗り越えてまいりましょう。

One-Point ◆ 今後は「自己責任」の時代です。宝瓶宮時代は一人ひとりの主体的な責任が必要だからです。“支配/被支配”の時代は終わっていきますので、国や組織のトップではなく国民一人ひとりのご判断に「天運」が働くようになってまいります。




《 時代の流れの“新旧交替” 》

時代の流れには、誰であっても逆らえません。

底流にある“宇宙波動エネルギー”に、時代の流れとともにある「天運」が伴なっているためです。

これまでは為政者やトップまたリーダーの指示・ディレクションによって、時代は動いてきました。

それが時代の流れだったのが双魚宮時代です。

すでに1630年から宝瓶宮時代の影響圏に進んできていますので「自由民主主義」へと発展してきましたが、今後は「社会が悪いのは為政者やトップなど権力者のせい」ではなくなっていきます。

なぜそうなるのか、すでに理由は書いておきました。

One-Point ◆ 時代の空気(ニューマ)“雰囲気”といったほうが分かりやすいかもしれません。そのような空気や雰囲気をもたらすのが誰も知らないと存じますが“宇宙波動エネルギー”です。シンプルな「基本三数」根幹法則を理論とした「星のディレクション」からリーディングできます。



《 “分水嶺”の頂点に立って 》

それはともかく、来年2024年の“分水嶺”のピークのディレクションは、個々人にも働きます。

それを「革命前夜」のディレクションと呼んでいます。

1989年から宇宙波動の変化によって人知れずはじまった宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)が、「双魚宮時代のリバイバル」の終わりとともにこれまでの双魚宮時代が完全終了し、いよいよ具体的な社会体制の構築へと移行していきます。

双魚宮時代の「アメリカ独立戦争」や「フランス革命」のような武力による対立二元論による構築ではありません。

共鳴関係論による「日本的精神世界革命」のはじまりといえるものです。

その点では、日本人として個々人がどうあるべきなのかが問われます。

“分水嶺”のピークを越えていけるのか、個人的に生まれ持つ個性や運勢からみて、何をどう気をつけていけば“水分け峠”の頂点に立って、眼下に絶景を一望できるのか楽しみです。

避けては未来に進めませんし、逃げれば来た道を転がり落ち、左右の谷底に転落しかねません。

とるべきは王道で、苦しくても立ち向かって越えていくことです。

One-Point ◆ 日本は古来から“民族性”が魚宮で象わされ“国体”が水瓶宮で象わされます。日本的霊性などとともに時代の最先端の側面を持っています。パラダイム・シフトによって、ようやく世界が日本に気づきはじめているのです。






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