宝瓶星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

“両極”の激動の2025年
[最後の1年]
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カゲの支配勢力の暗躍の暴露と終焉

●第1稿 2024年12月 4日 アップ。


来年2025年は、“両極”の激動の年になります。

ただし、為政者や官僚など“支配層”と、平準的な一般国民とでは、“両極”の激動の内容が異なります。

政治や社会といった対外的な権力分野と、個々人の深層の精神意識といった内面性の心理分野における“両極”の激動です。

いずれの分野であっても、今後を生き抜くにあたって重要なことは“天運”が伴なう時代の流れや方向性です。

“季節の変わり目”と同様に、時代の変わり目の2025年においても、新たな状況を受け入れて心身を馴染ませていくことです。



《 双魚宮時代の完全終了 》

まず、重要な事実は来年2025年は事実上の双魚宮時代の最後の年にあたることです。

どういうことか。

来年2025年3月末に一時的ながら「海王星」が「春分点」(牡羊宮0度=魚宮30度)を越え、その後、逆行によって「魚宮」に戻るものの、翌2026年1月に「春分点」を正式に超えていきます。

これまで約16年間、“混迷”や“混乱”をもたらしてきた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの終了です。

それは同時に、延長され約2,200年続いた“支配/被支配”の人類歴史、双魚宮時代のターンが完全終了し、ついに終止符が打たれることを意味します。

前人未到の人類歴史となる「宝瓶宮時代」の実働です。

One-Point ◆ 当サイトをはじめてご高覧になられた方は、「何言ってんの?」と思われるかもしれません。遅かれ早かれ、旧来の“常識”からはご理解やご納得は難しいのですが、「共鳴関係論」による“霊識の時代”の幕開けです。




《 「アストロロジカル・エイジ」を知れ 》

信じる信じない、ご納得されるされない、いずれでもかまいません。

いずれ明らかになりますので、双魚宮時代が正式にはじまった紀元前2世紀の“春分点歳差”の発見によって明らかになったグレート・イヤー(プラトン年)による「アストロロジカル・エイジ」(グレート・マンス=プラトン月)からみれば分かります。

“ホロスコープ占い”の現代占星術といった人為的な占い解釈ではなく、“天体の学問”である本来の「Astrology=アストロロジー」(直訳:星学)によって、宇宙波動の変遷を解釈していくとそうなります。

ホロスコープからみれば、双魚宮時代末期の共鳴星「海王星」が、2026年1月に「春分点」を正式に越えていくことによって、双魚宮時代を延長させてきた「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが終わり、双魚宮時代の“時代波動”が完全終了していくからです。

One-Point ◆ 宝瓶宮時代の“宇宙波動”のはじまりです。ただし、現実社会は古い意識が残っていますので、人間が時代責任を果たすか果たさないかで変わってきます。であっても、時代を推し進める“宇宙波動”が変わりますので、時間の問題で避けることはできません。



ご参考:深層の精神意識の変革

●3年ほど前から「深層の精神意識の変革」のデレクションの影響圏に入りました。

“分水嶺”のピークを越えた今年2024年11月に水瓶宮に正式に入宮した「冥王星」が、2021年11月末に山羊宮25度を越えて水瓶宮の影響圏に入ったことによってもたらされはじめたもので、その「冥王星」が水瓶宮に入宮したことによって本格化した歴史的デレクションです。

足掛け24年間ほど続きますので「深層の精神意識の変革」から逃れえる人はいません。

さらに、「冥王星」のみならず、「海王星」も今後、春分点を越えていき、さらには、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」といった「土星外惑星」の小三角(ミニトライン=60/60/120度)が今後6年間も続きます。

この意味は「深層の精神意識の変革」のディレクションに留まらず、「新しい霊性意識の覚醒(目覚め)を交えて、「霊識開元」のディレクションになります。


《 2025年の日本国民の立場 》

要は、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”による「ディレクション」(運勢変化、時代変化)がそうなっています。

厳密には、“宇宙波動”と人間の「深層の精神意識」の共鳴関係によって、歴史は創られていきます。

ということで、とりあえずは「水瓶宮」に入宮した「冥王星」による「深層の精神意識の変革」のデレクションの本格化と、今後「春分点」を越えていく「海王星」の「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションに、“アテンション・プリーズ”です。

これに、来年2025年中頃から「宇宙法則への変化」のディレクションをもたらしていく宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」を交えて、土星外惑星(トランス・サタニアン)の小三角(ミニトライン=60/60/120度)による「霊識開元」の複合ディレクションになります。

縄文の太古から天運を伴ない、宝瓶宮時代の社会体制の確立に歴史的な使命を持つ日本国民が、今後、重要になっていくのは、「霊識13」(動画講座:三部作)でお伝えしたとおりです。

そういったことがありまして、宝瓶宮時代の実働に入っていかんとする今日、2025年の日本国民は、大なり小なり精神面に“両極”の激動を受けざるをえず、ご自身の今後の命運の方向性さえ決めていくことになります。

One-Point ◆ 脅すつもりはありません。“宇宙波動”と共鳴する「深層の精神意識」を持ちえた人に時代の流れと共にある“天運”が伴なうようになるためです。「日常生活の変化」のディレクションをもたらしてきた「天王星」の牡牛宮トランシットもあとわずかです。


《 支配層とマスコミの低迷 》


●激動の2025年。既成権力の策動の一方、一般国民は心性面の「深層の精神意識」の変革。

タネ明かしです。

これまでの双魚宮時代は“支配/被支配”の「対立二元論」を歴史パラダイムとして運営され発展してきました。

その時代が約2,000年のときを経て、ついに終わります。

そのため、これまで陰に陽に支配してきた“既成権力”の激しい抵抗が知る知らないにかかわらず生じていく最後の2025年です。

すでに双魚宮時代の“支配権力”の妄動や腐敗また低迷は起きはじめており、“不要論”や“解体論”が取りざたされていくことになります。

戦後しばらくは“反権力”を標榜し、「第4権力」と呼ばれてきた“正義”のマスコミは、今や“既成権力の犬”同然のプロパガンダ・マスゴミに成り下がりました。

このまま“覚醒”しなければ、さらに運勢を失うことになります。

One-Point ◆ 昨今の政治権力や省庁/自治体の“ていたらく”ぶりはご存じのとおりでしょう。時代の流れゆえ避けられませんが、歴史の大河に反し“天運”を失ったものは、自分でも気づかずに判断を誤り、混迷し衰退していきます。


《 支配層とマスコミの低迷 》

さて、上述のような双魚宮時代の権力意識を持つ“支配層”と、今後、宝瓶宮時代の“主人公”となっていく一般国民は、“両極”の激動の2025年の分野が異なってまいります。

象徴的な事例を挙げますと、次のようになります。

支配層におもねり言いなりになるトップダウン方式の情報提供のマスコミと、いまだ玉石混交で成長途上とはいえ、一般国民による自由な意見のボトムアップ方式の「SNS」など“パーソナル・メディア”といえるネットが好例です。

前者は双魚宮時代の“支配ツール”に堕し、後者は宝瓶宮時代の情報発信を行なう“交流ツール”になっています。

これまでは、SNSなどネットでいくら盛り上がったとしても、関心を持った人々のみでしかなく、大勢はマスコミの情報操作や扇動が大きく趨勢を決めてきました。

しかし“分水嶺”のピークを越えた今年2024年11月からは、形勢が逆転し、SNSが有権者の1票をも左右するように変わったのです。

ということがありまして、今後重要なのは国民一人ひとりの精神意識や主体的なご判断です。

個々の国民における“両極”の激動の2025年の要諦は、昨今また今後の「深層の精神意識の変革」や「新たな霊性意識の覚醒」(目覚め)へのコミットです。

畢竟、「霊識」のご認識が重要になっていきます。

One-Point ◆ 「深層の精神意識の変革」のデレクションや「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションなどが複合した「霊識開元」のディレクションです。「共鳴関係論」の時代がはじまっていくためです。



●記事→「2025年の運勢SPリーディング

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※「2025年のライン・ホロスコープ」 見方&ディレクション解説付きです。





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