宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しいアストロロジー―
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宝瓶宮占星学は、宇宙の根幹法則「基本三数」を重視します。
「基本三数」によって「数理法則」が生じているからです。
それによって、理論的にホロスコープを解釈できます。
宇宙太陽系の星の配置を忠実に写しとったものが、ホロスコープだというのはご存じのかたも多いでしょう。
ですが、ホロスコープの中に宇宙の根幹法則「基本三数」(数理法則)が秘められていることを初めて解き明かしたのが宝瓶宮占星学です。
というか、ホロスコープそのものが本来、「基本三数」また「数理法則」によって宇宙この世界と同様に構成されています。
「数理法則とクオリアル・ワールド」は、現代から未来の新しい宇宙観です。
宇宙この世界の創成プロセスや根本の存在様相を共鳴関係論とともにお届けする「伝授講座」になっています。
そこから、宝瓶宮占星学の真髄を学べます。
宝瓶宮占星学は、宝瓶宮時代(ほうへいきゅう じだい)の新しいアストロロジー「宝瓶星学」の通称です。
ほかにも「霊識」をはじめとするクオリチュアルなど宇宙この世界の真相を知ることができます。
人はなぜ、何のために生きるのかといった疑問への回答も見出すことができるでしょう。
人生相談やさまざまなカウンセリングの根本となるものだからです。
クオリアルな新しい世界(New Horizon)をお楽しみください。
One-Point ◆ 宝瓶宮占星学サイトでは、これから世界が変わるということをお伝えしています。波動波動エネルギーを読み解いた「星のディレクション」によって、どのように変わるかが分かります。「数理法則とクオリアル・ワールド」によって、そのバックボーンが解き明かせます。
●「クオリアル・ワールド」は、宇宙この世界すべてのことです。
物理学には、科学的な世界観があり、宗教やスピリチュリズムには精神的な世界観があり、現実的には地球という世界観があります。
いずれも部分的な一面をみているにすぎず、範囲や分野など定義があいまいです。
見える現実存在世界だけではなく、見えない精神意識世界も含め、さらには運勢波動的な共鳴関係世界まで、宇宙すべてを含めてクオリアル・ワールドと総称しています。
宝瓶宮時代は、前人未到の時代です。
これまで約2,000年間、続いてきた双魚宮時代(そうぎょきゅう じだい)の常識や在り方が、90度変わっていきます。
双魚宮時代は、宗教による観念的な対立二元論の世界でした。
東洋では仏教によって、西洋ではキリスト教によって、浄土と穢土、天国と地獄、また仏と悪魔、神とサタンといったように善悪二元論に分けられ、信仰による倫理や精神意識を半ば強制的に培ってきた時代です。
人としてあるべき倫理規範を学んできたのも事実ですが、双魚宮時代の末期には自主的で自由な信仰や宗教からの解放を求めるようになったのも事実です。
なぜなら、1930年頃から宝瓶宮時代の影響圏がはじまっていったからです。
歴史は常に進化します。
昨今では国民を主権者とする自由民主主義社会が歴史の主流で、宝瓶宮時代はさらに自由、個性、友愛精神(和、絆、民度)が常識となる社会へと発展していきます。
One-Point ◆ 上述はほんの一例です。「数理法則とクオリアル・ワールド」は、宇宙開闢から人類歴史のはじまりや経緯をはじめ来るべき未来まで、「数理法則」や占星学的な時代区分に基づく「星のディレクション」によって明らかにしています。
紀元前2世紀頃から先の20世紀待つ頃までは双魚宮時代でした。
支配/被支配や善/悪などの「対立二元論」を歴史パラダイムとして営まれてきた時代です。
しかし、20世紀末以降は宇宙波動が宝瓶宮時代のエネルギー波動に変わりました。
波動エネルギーが社会現実化していくには、相応の歴史プロセスが必要ですが、すでに「共鳴関係論」を歴史パラダイムとする時代がはじまっています。
それはホロスコープの解釈も今後は徐々に変わっていくことを意味します。
関係性は、下図のようになります。
One-Point ◆ 単純にとらえればいいのです。宇宙に基づく星を地上を含め写しとったホロスコープなので、見た目で星をつなげた星座や神話ではなく、宇宙法則でもってホロスコープを解釈すれば、謎が解けて実際的なリーディングが可能になります。
「数理法則とクオリアル・ワールド」のもう一つの秘密です。
「数理法則」は、見えない深層の精神意識(霊性、深層心理)世界や、宇宙波動エネルギー、また宇宙生命波動にまでおよび解明いたします。
物質的要素だけではなく、精神意識面といった見えないスピリチュアルな分野までも「数理法則」は理論的に解き明かします。
そこまで明らかにできないと、この宇宙をつらぬく根幹法則「基本三数」(数理法則)とならないのです。
「数理法則」によって構成される本来のホロスコープ自体が、すべての分野を扱ってリーディングできますので、当然、そうなっています。
2009年春に、天王星が牡羊宮の影響圏に入り、海王星が魚宮の影響圏に入ったあと、天王星が正式に牡羊宮に入宮した翌々年2011年との中間2010年を「霊識元年」と定めました。
かつての記事「霊識元年 (意識の深層世界編-近未来予測 第2部)」や「友愛精神と海王星の象意」などです。
天王星が入宮した牡羊宮は、ホロスコープの起点「春分点」にはじまることから、新しい意識や新たなはじまりを象わします。
今日では、海王星が牡羊宮の影響圏に入ろうとしていて「春分点」に近づいていることから「霊識開元」にともなうクオリチュアルの幕開け「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクションの直前にあります。
かつての影響圏を含めた天王星の牡羊宮トランシットは「新しい精神意識のはじまり」を象わし、海王星の影響圏を含めた魚宮トランシットは「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションと同時に、日本にとっては「日本人の精神意識」(日本的霊性)が強まっていくことを意味し、それらが「民度」の発揮につながっています。
それが昨今の「古事記」をはじめとした古代史ブームや神社ブームともなり、今後は、日本そのものを見直していく動きにも連なっていきます。
One-Point ◆ 無意識のうちにこれらのことを感じとっているスピラーたちは、すでに日本と宇宙世界のエネルギー調整を人知れず行ないはじめています。スピリチュアルの新しい次元「クオリチュアル」です。ちなみに海王星が「春分点」に近づくにつれて、本来の美しい海王星の象意を発揮し「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)をもたらします。
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