宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―

今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮
―新・西洋占星術=宝瓶宮占星学―
星のディレクション

No.139 / 2009.12.28 〜 2010.01.10

●西洋占星術と宝瓶宮時代の新しい西洋占星術=宝瓶宮占星学による今週の運勢=星のディレクションをお届けしています。
※2009年12月26日アップ

今週の主な星の動き

今週は、星の宮移動はありません。12月27日に山羊宮21度で逆行に転じた水星が1月5日に山羊宮13度で金星とクロスします。
今週のアスペクトは、前半、太陽・金星・冥王星が山羊宮で三重合(0・0・0)。
これに対して天秤宮4度の土星が矩(90度)をとります。
今週後半になると三重合(0・0・0)は太陽・水星・金星に移行。土星との矩(90度)は冥王星のみになります。
金星と土星はミューチュアル・リセプションです。
水瓶宮でスピードを速める木星と合(0度)の海王星は、今週まで獅子宮で逆行する火星と衝(180度)。
海王星は魚宮の天王星とミューチュアル・リセプションです。
※注) 「今週」という言葉は、1週間ではなく2週間分を指して使っています。

※ご参考に「アスペクトの日本語表記」をアップしています。
※最下段の「今週の星の動きを概説」も併せてご参照ください。


ホロスコープ

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《 1.牡羊宮 = Sign Aries 》

牡羊宮に象意を持つ人は、仕事や社会的な活動において、地位や立場を得て能力を発揮していく時期を迎えています。
それをもろ手を挙げて推進できるということではなく、クリヤーしていかなければならない現実的な課題があります。
その現実的な課題の多くは、自分自身が何を自己の理想としていくのかということだったり、愛情に関することだったり、現実環境の転換だったりするようです。

One-Point ◆ 仕事を選ぶか愛情を選ぶかということであれば、自己パワーを発揮できるときだけに、愚かな官能世界に耽溺しすぎないように、ほどほどにして仕事に配慮すべきでしょう。

《 2.牡牛宮 = Sign Taurus 》

牡牛宮に象意を持つ人は、自分らしい考えや感性や美的センスなど、個性を充分に発揮できるときです。
牡羊宮のように猪突猛進的な個性発揮ではなく、もっと控えめな奥ゆかしい魅惑ですが、それは内面に妄想的な好色さを秘めているからの魅力だったりします。
今週は、自分自身が心で感じている世界と、他人の目に映る自分とは異なった感じの印象や魅力や個性となりやすいようです。

One-Point ◆ 牡牛宮の最初に象意を持つ人は、自分のスキルや能力に不安を感じることがときどきあるかもしれません。それは悪いことではなく「本物を目指すべき」という星のシグナルです。

《 3.双子宮 = Sign Gemini 》

双子宮に象意を持つ人は、情動面や実体面を問わず、身近な異性との実体的な人間関係に意識や関心をもちやすいときです。
人によっては妄想や衝動に心を焦がすことになるかもしれませんが、人によっては実体的な関係によって、現実面を考えてしまうかもしれません。
おおむね双子宮の後半に象意を持つ人は、楽天的に活動しがちですが、双子宮の前半に象意を持つ人は、現実を見据えた行動を慎重にとりがちです。

One-Point ◆ 今週または近々、自分自身が理想としてきた人生目標や、あるいは異性を見る目や価値観に変化が起こるかもしれません。良し悪しの問題ではなくひとつの人生経験です。

《 4.蟹宮 = Sign Canser 》

蟹宮に象意を持つ人は、広く人に対する関心をもって、意識の持ち方や対応の仕方を再考していくときにあります。
自分の思うとおりに動いてもらうべき周囲ではなく、人には人の個性や考えや美意識があって、それらの人々との協力により自分があるということです。
もともと感受性が豊かな蟹宮に象意を持つ人は、周囲に敏感に反応しすぎるのですが、それが悪いことではなく、特にこれからの人生期は、周囲や現実の状況に自分をあわせていくことは正解です。

One-Point ◆ 対人関係に強く意識をもつ人生期にあります。その中で今週は、自分のやるべきことにも意識をもちますので、両者のバランスをとって進まなければなりません。

《 5.獅子宮 = Sign Leo 》

獅子宮に象意を持つ人は、ここのところずっとやる気パワーに恵まれている時期にあるのですが、期待はずれや空回りも多く、人によってはそろそろお疲れ気味?
そこで、今週は自分の能力やスキルをもっと高めようと、あるべき自分の姿や理想に向かってステップアップしようとする意識をもちやすくなります。
そうであっても、しっかりと事実を見つめて情報収集をしなければ、勘違いした勉強や能力開発をしてしまうことになるかもしれません。

One-Point ◆ それもまた別の意味でりっぱな人生勉強です。何もしないよりはマシですし、やってみなければ分からないこともありますので、限度を決めて進めてみてはいかがでしょう?

《 6.乙女宮 = Sign Virgo 》

乙女宮に象意を持つ人は、何はともあれ自分らしく個性を発揮していくことになりそうな週です。
現実の状態は必ずしも満足できるものとはいえませんが、考えようによっては、それゆえにこそ乙女宮の能力を発揮できるときです。
新しい環境に移った人であっても、今週は職場や社会の人間関係を前向きに、また良好に築いていけるときなので、控えめながら自分らしさが光ります。

One-Point ◆ 環境に不満を持てば、環境も自分に不満を返してきます。現実がどうであれ、環境に夢を抱いて前向きに接していけば、夢のある対応を周囲も当面は返してくれるものです。



今週の星の動きを概説

週のホロスコープをご覧になればお分かりのように、今週はシンプルなアスペクトです。
そのアスペクトもほぼ完全に二つのグループに分かれ、それぞれにミューチュアル・リセプションを内包しているのが面白いところです。 しかも、この二つのアスペクトは、土星の矩(90度)と火星の衝(180度)という二つの異なる立場どうしの関係なので、社会的には組織をめぐる対立は続きます。
それでも週の後半になると、太陽と金星が土星の矩(90度)から外れますので、個人的な対立はゆるみ組織運営が重点になります。
だ、首相個人の献金問題については、相変わらず火星が首相の太陽に衝(180度)をとり続け、これまでとは違って調停(60・120・180)の座相もなくなりますので厳しさも増しそうです。
もっとも、首相の出生時間が分からないために、断定できない部分はあるのですが、推測からいえば内面的な意識の再出発は避けられません。
それが外面的な進退にまで結びつくのかは、呑気で楽天的な木星と海王星のディレクションを受けている最中なので、どこまで現実として受け止めるかは予断を許さないところです。
ういった雲の上の殿上人(てんじょうびと)のことはともかく、金星と土星のミューチュアル・リセプションは、金星のもつ華やかさをいくぶん抑制しますので、お正月だから華々しくパーッといこうとする個人的な気分は押さえ込まれがちです。
それでも、木星と合をとる海王星と天王星のミューチュアル・リセプションは、こういうお正月だからこそパーッといこうとする変わり者に「浮かれ花火」を打ち上げさせることも予想できます。
た、12月27日に逆行を始めた水星が、今週は太陽や金星と次々にクロスしながら来週は冥王星との合(0度)にまで近づきますので、山羊宮にかかわる象意を持つ人や、人によって異なりますが山羊宮に位置する象意の部分で、意識や考え方に変化が生じたり、対応の仕方に転換が起こることになりそうです。
一方、木星は加速を早め1月末に魚宮に移動。天王星は春すぎには一時的に牡羊宮に移動し、海王星とのミューチュアル・リセプションを解消します。回顧的なレトロブームとともに「宝瓶宮時代の意識の目覚め」が本格化していく2010年を迎えます。

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