宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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西洋占星術では学べないハウス(室)の象意解釈です。
初学者にも分かりやすく、かつプロも一目置く内容を含みます。
12ハウス(室)はホロスコープの基礎ゆえ必修です。
●第1稿 : 2023年10月 9日アップ
●セオリー[theory]
仮説を含めた「理論」や「定石」また「公式」などの「確立された方法」のことです。
また「最善の方法・手段」などを意味し、「物事の基礎(基本)」といった意味で使われることがあります。
語源は、ギリシャ語の「theoria」で「見ること」「見解」という意味から、“自分の意見”でも「〇〇理論」(△△ theory)と訳されることがあります。
●メソッド [method]
ここでは、解釈の「方法、手法、やり方、基本の方式」などを意味します。
新企画講座『12室の住人たち』は、「基礎から学ぶホロスコープ」の12ハウス(室)の象意解釈編です。
ホロスコープが成り立つ「12ハウス(室)」のセオリーをPDFの図説テキストでお届けいたします。
「基本点」が重要な「快気御礼! スーパー講座」(基本三数リーディング講座:ホラリー版)の第2弾ともなるものです。
なぜなら、「基本三数リーディング」は12ハウス(室)の4つの「基本点」が重要なポイントとなっているため、12ハウス(室)の象意のご理解は欠かせません。
12数による「数理法則」の“解釈メソッド”から、分かりやすく図説をもってお届けする新企画のテキスト講座です。
当該『12室の住人たち』のポイントは、次のようになります。
1、基礎
ホロスコープは、地上の出生地から見た不動の「12ハウス(室)」が基礎(ベース)になっていることをご理解ください。
2、不得手
西洋占星術が最も不得手としている「12ハウス(室)」のご理解なので、誤解も多いと存じますが、正しく補ってなお余りある内容です。
3、数理法則
主観的な過去の解釈は、いずれ限界が生じますので、客観的な宇宙森羅の最小象徴数=12数「数理法則」から“本意”(基本の象意、ほんとうの象意)をもってお届けいたします。
4、謝恩企画
「快気御礼! スーパー講座」(基本三数リーディング講座:ホラリー版)の、いわば“続編”ともなる内容で、なおかつセオリー公開と謝恩の期間限定特価です。
一般の「ハウスシステム」を用いたホロスコープ全般においても、12ハウス(室)のご理解に基本の内容です。
古典解釈(疑似科学)ベースの象意解釈ではありませんが、12ハウス(室)そのもののご理解は「基本三数」を伴ない一部“継承”するカタチになります。
One-Point ◆ 1.サイン(宮)、2.ハウス(室)、3.アスペクト(座相)、4.プラネット(星)が、ホロスコープの四大構成要素です。この中で不変なのは、出生地からみた12ハウス(室)のみです。それゆえ正しいホロスコープのベースになっています。
新企画講座『12室の住人たち』は、A4サイズ(210mm×297mm)を横にしたテキストになります。
パソコンなどのモニター画面での視読性を考慮したためです。
初歩からの分かりやすい解説と図説ですので、どなたでも楽しめます。
上図は、トビラとなる表紙を含めた最初の3ページの画像です。
全ページとも拡大してもキレイなベクター形式のPDFです。
文字はアウトライン化していますので、文字化けすることなく、どんなに拡大しても細部まで視認できる明瞭性が特徴です。
ただし、ごく一部の“イメージ写真”の部分は異なりますので、ご了承をお願い申し上げます。
データサイズを考えて、重すぎず粗すぎない解像度にしました。
なお、初学者には煩雑になりますので、「星のディレクション」(運勢変化)に関する12ハウス(室)の解釈は掲載を控え、一般的なホロスコープ(出生天球図)のハウス(室)解説をメインにしています。
One-Point ◆ ちなみに、「星のディレクション」というのは現代占星術では用いられないメソッドです。宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”と共鳴する「運勢変化」や「時代変化」をリーディングするものです。
●西洋占星術には、代表的なものだけでも、10種類以上もの「ハウスシステム」があります。
コッホ、プラシーダス、レジオモンタナス、キャンパナスをはじめとした「12ハウス(室)」を規定するハウスシステムです。
違いは、たとえば天の赤道などを基準に時間によって12区分するか、それとも空間によって区分するのか、さまざまです。
四角いホロスコープの時代はともかく、近代天文学が発達して以降、19世紀後半の現代占星術からは丸いホロスコープの時代です。
ところが、どれが正しい「ハウスシステム」なのか、いまだに定まっていません。
お答えは、原点に帰れば明白なのですが、個々の出生地に応じてプログラミングするのは難しいようです。
現状、どのハウスシステムを用いるのかは、個々人の判断に委ねられている現状です。
お申し込みとご受講の要項のご案内です。
先の「快気御礼! スーパー講座」は、1週間限定のお申し込み期間ながら“秘技”となるメソッド公開ということもあって、終了後にもお問い合せをいただきました。
踏まえて、『12室の住人たち』は約20日間(今月中)の期間限定の謝恩価格とさせていただきます。
11月以降は正規料金で5万円(税込)です。
年の瀬を2か月後に控えて、ご多忙な方も多いと存じますので、お時間をとらせないよう「簡にして要」を心掛けました。
やさしく中身の濃い『12室の住人たち』に仕上げ、初期お申し込みによるお届けは、数字の並びが良い翌月11月1日(111)〜11月11日(1111)です。
ZIP形式の「圧縮フォルダ」ですので、どなたにでも開けます。
One-Point ◆ 12ハウス(室)の4つの「基本点」は Angle(アングル:角)と呼ばれます。そのなのとおり、ホロスコープの基本となる“象意の曲がり角”だからです。現在は言葉が残るのみですが「基本三数」により正しくお伝えします。
さて、ここ20年ほどは、「ホロスコープ作成ソフト」によって、だれでも瞬時にホロスコープが出力できるようになりました。
喜ばしいことですが、手作業での作成が不要になったことから、大きな弊害も生じています。
昨今の占星師の中に、「ホロスコープの基礎知識」に欠けた方が案外と多くいらっしゃることです。
たとえば、基本点を結ぶタテ軸は、頭上と足元をつなぐ「垂直」であることを、なんとご存じない方がいると聞きました。
プログラミングの便宜上、12サイン(宮)のほうを30度ずつメインにしているためです。
One-Point ◆ 実は「ホロスコープ作成ソフト」の中には、現実の位置関係どおりに、ハウスホイールで正しく出力できるものもあります。「ハウスホイール」というのは、12ハウス(室)のほうを30度ずつに正しく表示するものです。
かつて、西洋占星術に行き詰まりを感じました。
その際、原典はどうなのか、古代ギリシャの世界観「熱冷乾湿/火土風水」の四大元素説(疑似科学)が残っていた古典占星術(理論)に目を通しました。
理屈っぽく古カビた信仰的な理論ですが、一部に「当たらずといえども遠からず」といった原石が「基本三数」からみるとありました。
「ああ、なるほど、これゆえ人々から愛用されてきたのだな」と理解できました。
古代ギリシャの「四大元素説」は、現代には通用しません。
ですが「基本三数」は、誤解を恐れずに言えば、量子論をも凌駕する現代版の“四大元素説”にあたる最先端の“宝瓶宮時代バージョン”といえます。
One-Point ◆ ご受講に制限はありません。お申し込みは「講座お申込みフォーム」から可能です。“分水嶺”のこの時代にハウス(室)解釈の新企画講座をお楽しみください。
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