宝瓶宮占星学 ―宝瓶宮時代の新しい西洋占星術―
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●第1稿 : 2023年12月 7日アップ
お時間のあるときにでもご高覧ください。
関心のない方は当然、スルーされてかまいません。
龍の「点睛」、仏像の「魂」となる内容です。
真骨頂の「星デレ講座」の奥義となる秘密です。
昨今の「パラダイム・シフト」による“分水嶺”のピークにあり、テイク・ノートしておいて損はないお話です。
「星のディレクション」は、これまでの古典アストロロジーや占星術にはありません。
現代占星術に「トランシット法」と呼ばれる未来予測がありますが、似ているけれども別物です。
1、「星のディレクション」は“宇宙波動エネルギー”に基づくためです。
2、サイン(宮)や星も読みますが、ハウス(室)の「基本点」がメインです。
3、双魚宮時代や宝瓶宮時代といった「アストロロジカル・エイジ」がベースです。
4、ポイントは、静止した出生時の「ホロスコープ」(出生天球図)による生まれもつ運勢リーディングに留まらず、人生における「運勢変化」のリーディングで、吉凶ではなく成長体験の促しととらえます。
以上のように根本的な差異があります。
One-Point ◆ 細かな違いは省略し、そういうことです。一部ですが「近未来予測」や「新ホラリー・アストロロジー」また「著名人を読む」などから一端をご確認ください。
約4,000年も前のメソポタミアに古代カルデア人が住んでいました。
ユダヤ教やキリスト教またイスラム教が“信仰の祖”と崇めるアブラハムは、このカルデアのウルから約束の地「カナン」を目指します。
古代カルディアンは当時の知的集団で、東の地平線上を天体観測し、小麦の収穫を保全し安定した食料自給ができるように、洪水の時期を予測しました。
現在の気象予報やカレンダーに相当するものです。
彼らは「ホロスコポス」(時の見張り人)と呼ばれました。
これって“運勢変化”や“時代変化”を読む「星のディレクション」と同じです。
占いではなく、社会に役立つ実学としてアストロロジーの原点となりました。
One-Point ◆ 季節の変化や洪水の時期を予測した「ホロスコポス」によって、食料の安定供給ができるようになったことで、縄文文明に次いで世界で2番めに早くメソポタミア文明が発祥します。
古代カルデア人は、東の地平線を上昇する星と地上に生まれる子供の体質などに関連性があることに気づきます。
それが古代ギリシャ時代に、四角い「ホロスコープ」とともに天体の学(Astrology)「古典アストロロジー」の誕生につながります。
双魚宮時代がはじまる直前、その影響圏(前6世紀〜前2世紀)のことです。
なぜ空の星と地上の人間との間に“見えざる関連性”があるのか。
当時はもちろん現代占星術も解明することはできません。
宇宙の根幹に基づくためで「宇宙波動」の宝瓶宮時代になって、はじめて解明が可能になるためです。
その波動を図らずもわれ知らずに受けたらしく、宇宙の根源から解き明かしたのが「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”による「星のディレクション」です。
One-Point ◆ もっと頭のいい才能のある方が発見されればよかったのですが、ほかのことで忙しいのでしょう、お鉢が回ってきました。皆さまのご理解とご協力を賜り検証も終え、「星デレ講座」ですべてお伝えしたいと存じます。
古代ギリシャの世界観「四大元素説」による「古典アストロロジー」や理論を捨てた「現代占星術」から残念ながらみえてくることはありません。
たとえで恐縮ですが“象をなでる”状態で、全体像をご理解できず逆に「対立二元論」によって非難の対象になりかねません。
宝瓶宮時代の新しい宇宙観(宇宙波動)によってはじめてみえてくるからです。
宇宙この世界の根幹法則は「基本三数」でリーディングの原点は「星のディレクション」です。
“善悪”や“支配/被支配”の対立的な二元論の解釈ではなく、宝瓶宮時代は“宗教”や“物理”を超えて「共鳴関係論」を歴史パラダイム(枠組み)としていきます。
民族性が魚宮で象わされ、国体が水瓶宮で象徴される「日本」をお手本として、今後の世界は発展していくことになります。
One-Point ◆ 「アストロロジカル・エイジ」による「星のディレクション」からそういえます。以前より、資源もある日本の時代と書いてきたのですが、最近ようやくポピュラーなご認識になりつつあります。
「星のディレクション講座」は真打ちと呼べる重要性を持ちます。
画龍に点睛を書き入れたり、仏像を作って魂を入れるようなものです。
また、現代占星術においても、その膨大な主観解釈の“海”の中にいる場合、「基本三数」や「星のディレクション」は海図や羅針盤また灯台の役目を果たします。
古代に、船出の季節の到来を告げた地中海に昇る「プレアデス」です。
ホロチャートを扱う以上は海図や羅針盤また灯台は“遭難防止”に必須です。
象意解釈や占断に確度アップをもたらすことになります。
お好み次第では、占いから実学への転回も可能になっていくことでしょう。
なぜなら、占星術の“星読み”や本物の「ホロスコープ・リーディング」の根幹となっている、その仕組みが理解できる「星デレ講座」となっているためです。
One-Point ◆ 宝瓶宮時代の黎明となる歴史の転換点、“分水嶺”のピークとなる来年2024年に向けて修得されるのによいタイミングです。もし不足な部分があれば、皆さまの感性や才能によって補っていただければよいものです。
※「星のディレクション講座」また「講座要綱」はこちらからご確認できます。
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