宝瓶星学 ―宝瓶宮時代のアストロロジー―

日本の支配体制の変革-2
[裏デレクション]
― 「霊識開元」の本格スタート ―

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双魚宮時代の「支配体制」の崩壊と主体責任の時代

●第1稿 2025年 5月12日 アップ。


先日、お届けしました「最重要ディレクションを解説」(日本の支配体制の変革-1 )の続き「日本の支配体制の変革-2」です。

当該ディレクション(運勢変化、時代変化)の大意(天意)は、次のとおりです。

1、「海王星」の春分点越えによる“支配/被支配”といった「対立二元論」を歴史パラダイムとして発展してきた双魚宮時代の完全終了が間近。

2、そのため、“民族性”を魚宮によって象徴される日本の「支配体制の崩壊」が進む。

3、次のアストロロジカル・エイジは、日本の“国体”を象徴する水瓶宮と共鳴する宝瓶宮時代で、その歴史パラダイム「共鳴関係論」に基づき、国民の一人ひとりの主体責任が重要になっていくディレクションがはじまっている。


《 「霊識開元」の裏デレクション 》


「霊識開元」の複合ディレクションがそれです。

宝瓶宮時代の実働社会に当たって、主人公たる国民の一人ひとりの精神意識の変革が必要なためです。

今日のメインストリームとなる歴史的なディレクションで、誰も避けて通れないものです。

お一人ひとり、現代日本に生きる個々人がそういうことで、全体的な社会においては、“裏デレクション”として「支配体制の崩壊」が進んでいきます。

反発することはご自由ですが、ヒストリー・メイキングとなる時代の“宇宙波動エネルギー”がそうなので、その方向性に時代の流れとともにある天運が伴ないます。

この重要性をご認識いただければ、双魚宮時代の依存体質や従属意識また支配欲にご注意されるようになるでしょう。

いずれでもお好きにされていいのですが、「主体意識」(自己責任)と博(ひろ)い「友愛精神」(和、絆、民度)の両立による共鳴関係論を歴史パラダイムとして運営発展していく宝瓶宮時代です。

One-Point ◆ 単なる為政者(支配者)批判は「対立二元論」のやり方です。今後は“傍観者”に留まらず、自らが「共鳴関係論」によって霊識を伴なった主体責任の時代になっていきます。



《 「霊識開元」の再スタート 》

宝瓶宮時代の実働社会のはじまりです。

そのため「霊識開元」の複合ディレクションが、今月5月13日から正式に再スタートしていきます。

「深層の精神意識の変革」(冥王星)、「新しい霊性意識の覚醒」(海王星)、「関係意識の改革」(天王星)などのデレクションで、小難しいご説明はともかくとして、個々人の内面意識の変革がメインとなります。

幸い、日本人は縄文の太古から“霊識”のタネを“DNA”に宿していますので、必要性に気づいてご認識し、意識するだけでいいのです。

時代を築く「霊識」の何たるかをご理解さえすれば、あとは共鳴関係論によってしぜんと身につきます。

One-Point ◆ 逆に申し上げますと、資質があっても認識できなければ発揮できません。また、時とタイミングが“天運”にはあります。かつて流行ったセリフ、「今でしょ!」が、そのときです。



●「国民の、国民による、国民のための、統治」 by リンカーン。ゲティスバーグ演説 1863年。


≪ 昨今のホロスコープ ≫

「霊識開元」の複合ディレクションが再スタートする今週の星の配置が秀逸にそのことを物語っています。

再スタートの日となる5月13日(満月)が含まれる「今週の運勢1/牡羊宮〜乙女宮」のホロスコープをご参照いただきたく存じます。

春分点(牡羊宮0度)の「ケレス」の前後に1度差で魚宮29度の「土星」と牡羊宮1度の「海王星」が三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)を形成します。

これらは双魚宮時代の古い“支配幻想”の終わりと、“誤魔化すことのできない現実”のはじまりを示唆しています。

これらを頂点に、水瓶宮3度の「冥王星」と牡牛宮27度の宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」が三分(トライン=120度)をとって、小三角(ミニ・トライン=60/60/120度)を形成し「霊識開元」の複合ディレクションの再スタートとなっています。

お気づきの方もいらっしゃるように、日本の“民族性”「魚宮」、“国体”「水瓶宮」、“現体制”「牡牛宮」を象徴するサイン(宮)や共鳴星が関わって構成されています。

ゆえ、とくに“日本および日本人”また“日本の支配体制の変革”がもたらされる「霊識開元」の複合ディレクションです。

One-Point ◆ 一方、牡羊宮の「金星」を上三分(アッパー・トライン=120度)とする獅子宮の「火星」は、牡牛宮の「水星」と矩(スクエア=90度)です。占星術の解釈から見えてくることはないと存じますが、“理想の自己像”に関わる新たな理解がもたらされるときです。


《 主体意識(自己責任)の時代 》

ご自由にご判断されていいんですよ。

お一人ひとり主体意識(自己責任)の時代なので、どのようにとらえようと、良し悪しはともかくご自身で責任を負えばいいからです。

ということがありまして、まずは当サイトでは多くの方に知っていただくために、半額でのご提供を開始いたしました。

「霊識講座」や宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」の「初学講座」を、より多くのかたが知り、学べるように現時点での“自己責任”です。

ついでに、上記講座に留まらず、全講座が現在、半額です。

個々人が「霊識」をご認識していくほど、共鳴関係によって、「日本の支配体制の変革」が進んでいきます。

One-Point ◆ ちなみに、戦後のGHQの遺産や、昨今の海外による“日本支配”に対してとくにそうなります。日本の「組織」や「トップ」を狙って支配を目論んでいるために、「霊識開元」を進めるための裏デレクションとなっています。


《 “支配”と「国民主権」 》

本来の意味とは異なりますが、「由らしむべし、知らしむべからず」といわれます。

“民を支配するには、知識を与えてはいけない、お上に依存するようにせよ”と誤って使われる支配者側の論理です。

元は『論語』で、別の意味があるのですが、このほうが実際的で“支配”によって社会の“秩序”を保ち、発展を企図した双魚宮時代にマッチしているため用いられました。

ですが、今は宝瓶宮時代です。

その実働社会が始まりつつあります。

たとえば、財務省や、海外におもねる自公政権、また一部のJAや医療の誤った“支配”から「国民主権」を取り戻すには、逆にネットなどを駆使して、事実を知ること、主体責任を持つことだといえます。

宇宙波動エネルギーによる今日の「霊識開元」の複合ディレクションは、そのことを示唆し、裏デレクションとして“双魚宮時代の支配体制の崩壊”また“変革”が進むものになっています。

One-Point ◆ 当サイトは、宇宙の根幹法則「基本三数」に基づいて、宇宙波動エネルギーを視野にデレクション(運勢変化、時代変化)をリーディングします。他意を交えない客観的な解釈です。よろしくご了承ください。



※当記事は、最重要ディレクションを解説-その2となる「日本の支配体制の変革-2」です。前記事「最重要ディレクションを解説」も併せてご参照ください。







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